"DAMMANN FRERES"
昨日のブログを読んだ友人から「スポックって誰?」と。
こんな人です。
いい意味で似てました。
生真面目で誠実そうで。
それにしても、こうしてちょっとご質問をいただくと、もう一度自分でも見直すきっかけになるのでありがたい。
そして気がついた。このポーズは右手でやるらしい。
で、本日のブログ。
フランスでは、食後の飲み物と言えば圧倒的に"Cafe"(カフェ)を飲むことが多い。
でも、「カフェ、下さい。」と言うと出されるのは濃いエスプレッソ。
ドラマ"Sex and the City"で、キャリーが年上・芸術家の彼(バリシニコフだったと思う)が
煎れてくれたコーヒーが濃いエスプレッソで
「何、コレ~?!苦過ぎ・・・・。」な顔をしていた。
アメリカ人がガブガブ飲んでるコーヒーは、フランスでは
"Cafe Allonge"(カフェ・アロンジェ:薄く伸ばしたコーヒー)とお願いしないといけない
ちなみに、エスプレッソに少しミルクを入れると
"Cafe Noisette"(カフェ・ノアゼット:ヘーゼルナッツ色のコーヒー)。
ミルクちょっと加えるだけなのに追加料金(0.5~0.1ユーロ)取られるのは意外・・・。けち。。
今では、すっかり私もCafeが飲めますが、元来紅茶好き、お茶好き。
家で飲むのは100%The(茶)。
最近はまっているのが、ヴォージュ広場にある"DAMMANN FRERES"(ダマン・フレール)の紅茶
相当な種類がありますが、全てサンプルがあるので香りを確認できます。
缶に入ったもの、ティーパックになったもの、あとはグラム単位で購入可能です。
こちらのお店は、1692年にフランス国王・ルイ14世に紅茶の独占販売権を与えられた時に始まった
歴史のある紅茶店なのです
フランス上流社会における紅茶文化の始まりだそうです。
今回は"Jasmin Chunghao"を買いました。ジャスミン風味の緑茶です。
(缶の漆色の縁が素敵なアクセント)
美味しい紅茶があれば、美味しいケーキも食べたくなる。
という訳で、"Hugo & Victor" のケーキを求めて
バニラのミルフィーユ
色も違いますが、クリームが2種類。
1つは甘さが強め、もう1つは甘さ控えめ、塩味とバニラを強く感じるクリーム。
上品ぶって、お皿に倒してから層に沿いながら食べてみたら2種のクリームが別物過ぎてヘンな感じ。
誰も見てないし・・・と思って縦にガブっと2種のクリーム一緒に食べたら、とても美味しかった
ヴィクトール:バニラ風味
とにかくとても軽いバニラムースのケーキ。
どうして2個ともバニラ味を買ってしまったのだろう・・・と、少し後悔。
お店にいた年配のマダム達が「ここのバニラすごいのよ~」って会話が耳に入ってきたから?
それにしても、もう1つは柑橘系かキャラメル味にすれば良かった
肝心のお茶は、とにかくとても香り高い。あまりに強烈な芳香なので缶を開ける度にしばし鼻が離せず、
恍惚のひととき
(キッチンの片隅でかなり怪しい光景)
余韻が贅沢に長い美味しいお茶です。
ただ、これを飲むと目が覚めるというか頭が冴える気が・・・。カフェインたっぷりなのかも?
パリのカフェやビストロで"decafe"(デカフェ)や"deca"(デカ)と言えば、カフェインレスなカフェが飲めます。
(無いお店もありますが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後にもう一つ今年のパリの夏のソルド情報を。
6月22日(水)~7月26日(火)迄
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Info>
DAMMANN FRERES
15,place des Vosges 75004 PARIS
http://www.dammann.fr/
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こんな人です。
いい意味で似てました。
生真面目で誠実そうで。
それにしても、こうしてちょっとご質問をいただくと、もう一度自分でも見直すきっかけになるのでありがたい。
そして気がついた。このポーズは右手でやるらしい。
で、本日のブログ。
フランスでは、食後の飲み物と言えば圧倒的に"Cafe"(カフェ)を飲むことが多い。
でも、「カフェ、下さい。」と言うと出されるのは濃いエスプレッソ。
ドラマ"Sex and the City"で、キャリーが年上・芸術家の彼(バリシニコフだったと思う)が
煎れてくれたコーヒーが濃いエスプレッソで
「何、コレ~?!苦過ぎ・・・・。」な顔をしていた。
アメリカ人がガブガブ飲んでるコーヒーは、フランスでは
"Cafe Allonge"(カフェ・アロンジェ:薄く伸ばしたコーヒー)とお願いしないといけない
ちなみに、エスプレッソに少しミルクを入れると
"Cafe Noisette"(カフェ・ノアゼット:ヘーゼルナッツ色のコーヒー)。
ミルクちょっと加えるだけなのに追加料金(0.5~0.1ユーロ)取られるのは意外・・・。けち。。
今では、すっかり私もCafeが飲めますが、元来紅茶好き、お茶好き。
家で飲むのは100%The(茶)。
最近はまっているのが、ヴォージュ広場にある"DAMMANN FRERES"(ダマン・フレール)の紅茶
相当な種類がありますが、全てサンプルがあるので香りを確認できます。
缶に入ったもの、ティーパックになったもの、あとはグラム単位で購入可能です。
こちらのお店は、1692年にフランス国王・ルイ14世に紅茶の独占販売権を与えられた時に始まった
歴史のある紅茶店なのです
フランス上流社会における紅茶文化の始まりだそうです。
英国アールグレイをフランス風にアレンジしたフレーバーティー"グールース"が爆発的人気を得て、
ダマン社はフランスの紅茶界で確固たる地位を築き上げたそうです。
今回は"Jasmin Chunghao"を買いました。ジャスミン風味の緑茶です。
(缶の漆色の縁が素敵なアクセント)
美味しい紅茶があれば、美味しいケーキも食べたくなる。
という訳で、"Hugo & Victor" のケーキを求めて
バニラのミルフィーユ
色も違いますが、クリームが2種類。
1つは甘さが強め、もう1つは甘さ控えめ、塩味とバニラを強く感じるクリーム。
上品ぶって、お皿に倒してから層に沿いながら食べてみたら2種のクリームが別物過ぎてヘンな感じ。
誰も見てないし・・・と思って縦にガブっと2種のクリーム一緒に食べたら、とても美味しかった
ヴィクトール:バニラ風味
とにかくとても軽いバニラムースのケーキ。
どうして2個ともバニラ味を買ってしまったのだろう・・・と、少し後悔。
お店にいた年配のマダム達が「ここのバニラすごいのよ~」って会話が耳に入ってきたから?
それにしても、もう1つは柑橘系かキャラメル味にすれば良かった
肝心のお茶は、とにかくとても香り高い。あまりに強烈な芳香なので缶を開ける度にしばし鼻が離せず、
恍惚のひととき
(キッチンの片隅でかなり怪しい光景)
余韻が贅沢に長い美味しいお茶です。
ただ、これを飲むと目が覚めるというか頭が冴える気が・・・。カフェインたっぷりなのかも?
パリのカフェやビストロで"decafe"(デカフェ)や"deca"(デカ)と言えば、カフェインレスなカフェが飲めます。
(無いお店もありますが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後にもう一つ今年のパリの夏のソルド情報を。
6月22日(水)~7月26日(火)迄
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Info>
DAMMANN FRERES
15,place des Vosges 75004 PARIS
http://www.dammann.fr/
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