5月1日も甘いパリ
5月1日は、フランスでは愛する人、大切な人にmuguet(ミュゲ・すずらん)の花を贈る日
もらった人には幸福が訪れると言われてます。
この習慣、16世紀にフランスで始まったもの。
シャルル9世がスズランの花束をもらってとても喜び、その後彼が宮廷の女性達にスズランを贈ったと。
男女の出逢いの場として「スズラン舞踏会」なども開かれていたそう。
女性は白いドレス、男性は上着にスズランを刺しての舞踏会。
なんだかステキだ
という訳で5月1日近くなると、お花屋さんはもちろんスーパーの片隅などでもスズランが売られます。
春の訪れを告げるスズラン、「聖母マリアの涙」にも喩えられます。
そして当日は、街のあちこちでスズラン販売が。
これはお役所への届出や所得申告等不要で誰でも売ってイイそうです。
但しお花屋さんから100メートル離れた場所で。
子供達がお小遣い稼ぎをしていることも。(写真はオジサンですが)
そして私達もMちゃんから立派な鉢植えのスズランをいただきました。
メルシーでございます
そして私が気になるのは、自宅近くの"Patrick Roger"のチョコレートのスズラン。
ここ数年、このカタチで売ってます。
可愛い~と言いながら瞬時に食べ終わってしまう
やっぱり花より団子なのか・・・。
で、街を歩いていると、お花屋さんだけでなくチョコレートのスズランが意外と多いことにも気づく。
そういえば6区には美味しいショコラティエが集中していて、パっと思いつくだけでも、
・La Maison du Chocolat
・Jean-Paul Hevin
・Un Dimanche a Paris
・Chiristian Constant
・Jean-Charles Rochoux
・Pierre Herme
・Philippe Pascoet
・Jadis et Gourmande
・Pierre Marcolini
・A la reine Astrid
・Servant(5, rue de Sevres 75006)
・A la mere de famille
・Chocolats rive gauche (25 ,rue Dauphine75006)
・Cacao et Chocolat
以前ブログにも書いた小さなクイニーアマンが美味しいLarnicolのチョコレートも美味しい。
そして昨年9月にダ・ローザの隣りにオープンしたのが"Weiss"というお店。
空港などでタブレットは見かけたものの、パリに専門店が出来たということでちょっと話題に。
お店にはアルザス出身の創始者Eugene Weissさんの肖像画が。
1882年にSaint-Etienneにお店を構えたところから始まる老舗なんだと知る。
入ってすぐに大きなカカオに目を奪われる
そしてカウンターに引き寄せられる
タブレットのチョコートも沢山。
明るい笑顔のマダムが試食させてくれました。
それにしても色々なものがあって悩ましい。
見た目にあまり華やかさはなく、洗練された感もなかったのですが味は美味しい。
そしてちょっと懐かしい味。
卵型や魚のカタチをしたチョコレートが沢山。
これはMちゃんにプレゼント。
ずっしり重い。
自分にはコレで我慢。
チョコレートの他に小さなラグビーボール状のマジパンが入ってました。
このくらい小さなマジパンだと飽きないし、食べやすい。
マカロンも美味しそうだったので次回トライしたいところ
それにしても大きな卵。
中に入れそう・・・。
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<Info>
Weiss
62, rue de Saine 75006 PARIS
http://www.chocolat-weiss.fr/
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もらった人には幸福が訪れると言われてます。
この習慣、16世紀にフランスで始まったもの。
シャルル9世がスズランの花束をもらってとても喜び、その後彼が宮廷の女性達にスズランを贈ったと。
男女の出逢いの場として「スズラン舞踏会」なども開かれていたそう。
女性は白いドレス、男性は上着にスズランを刺しての舞踏会。
なんだかステキだ
という訳で5月1日近くなると、お花屋さんはもちろんスーパーの片隅などでもスズランが売られます。
春の訪れを告げるスズラン、「聖母マリアの涙」にも喩えられます。
そして当日は、街のあちこちでスズラン販売が。
これはお役所への届出や所得申告等不要で誰でも売ってイイそうです。
但しお花屋さんから100メートル離れた場所で。
子供達がお小遣い稼ぎをしていることも。(写真はオジサンですが)
そして私達もMちゃんから立派な鉢植えのスズランをいただきました。
メルシーでございます
そして私が気になるのは、自宅近くの"Patrick Roger"のチョコレートのスズラン。
ここ数年、このカタチで売ってます。
可愛い~と言いながら瞬時に食べ終わってしまう
やっぱり花より団子なのか・・・。
で、街を歩いていると、お花屋さんだけでなくチョコレートのスズランが意外と多いことにも気づく。
そういえば6区には美味しいショコラティエが集中していて、パっと思いつくだけでも、
・La Maison du Chocolat
・Jean-Paul Hevin
・Un Dimanche a Paris
・Chiristian Constant
・Jean-Charles Rochoux
・Pierre Herme
・Philippe Pascoet
・Jadis et Gourmande
・Pierre Marcolini
・A la reine Astrid
・Servant(5, rue de Sevres 75006)
・A la mere de famille
・Chocolats rive gauche (25 ,rue Dauphine75006)
・Cacao et Chocolat
以前ブログにも書いた小さなクイニーアマンが美味しいLarnicolのチョコレートも美味しい。
そして昨年9月にダ・ローザの隣りにオープンしたのが"Weiss"というお店。
空港などでタブレットは見かけたものの、パリに専門店が出来たということでちょっと話題に。
お店にはアルザス出身の創始者Eugene Weissさんの肖像画が。
1882年にSaint-Etienneにお店を構えたところから始まる老舗なんだと知る。
入ってすぐに大きなカカオに目を奪われる
そしてカウンターに引き寄せられる
タブレットのチョコートも沢山。
明るい笑顔のマダムが試食させてくれました。
それにしても色々なものがあって悩ましい。
見た目にあまり華やかさはなく、洗練された感もなかったのですが味は美味しい。
そしてちょっと懐かしい味。
卵型や魚のカタチをしたチョコレートが沢山。
これはMちゃんにプレゼント。
ずっしり重い。
自分にはコレで我慢。
チョコレートの他に小さなラグビーボール状のマジパンが入ってました。
このくらい小さなマジパンだと飽きないし、食べやすい。
マカロンも美味しそうだったので次回トライしたいところ
それにしても大きな卵。
中に入れそう・・・。
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<Info>
Weiss
62, rue de Saine 75006 PARIS
http://www.chocolat-weiss.fr/
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