Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

霜取りと新茶

フランスに暮らしたことがある人には、お馴染みのこの光景。

chef (6)


冷凍庫の霜取りです
最近は霜がつなかい冷蔵庫も売ってるのですが、霜取り機能がない方が
冷凍性能は高いんだそうです。

昨年我が家の冷蔵庫が壊れた時、これを機に大家さんに霜のつかないものを
買ってもらえるかも?
と思ったのですが、買ってくれたのは以前のものと全く同じもの・・・。
数年経っても全く同じ型の物があることにもビックリ。

で 、この手が冷たくなって凍死しそうな作業は夫の仕事
彼は暑がり、私は寒がり。

今日は霜取りの後、そのままキッチンで我が家のシェフに食事を
作ってもらいました。

まずは、シェフの友人Tくんに教えてもらった「ズッキーニのスープ」

chef (2)


下には、クルトン、フェタチーズを刻んだもの、
真ん中にはサワークリームを、上にパセリを素揚げしたものを。

やっぱり料理は男性の方が凝り方が違うと感心する。


リゾットは、旬のアスパラを。

chef (7)


隠し味にナツメグをこうしてシャカシャカとすり下ろすと、
味に奥行きが増しますね~。

なかなかのアルデンテ

chef


そして、最近ハマり中の「バッファロー・ウィング」
と~っても、アメリカンな一皿。

001


手羽先を揚げてバッファローソースを和えるだけ。
このバッファローソースとは、スパイシーなチリソースに強烈なビネガーが
ミックスされたもの。

アメリカのスーパーでは普通に売ってるものみたいです。
我々は、マレにある"Thanksgiving"というアメリカ食材店で買ったり、
日本から持って来たりしてます。

そしてワインは、ちょっと贅沢にMさんにいただいた白ワインを開けることに。

chef (5)


Domaine LEFLAIVE のワイン、美味しいです
初めは、カチンカチンな硬さでグっと閉じた感じで素っ気ない印象でしたが、
驚いたことに少し時間が経つと、あっという間に変身。

濃厚でなめらか、コクもあるし余韻が長~い別物な印象に変わってしまった。


そして今日、Nご夫妻から新茶が届きました。
毎年この時期になると静岡ご出身のご夫妻から届きます。
ありがとうございます。

cha 006


美味しいなぁと和みましました
和菓子も食べたい・・・。
今日はデザート無しでした

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

当たっちゃってごめんなさい占い
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.