Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Very Bad Trip再び

日本を発つ前に自宅近くで見かけた咲きかけの紫陽花。
今頃は満開でしょうか?

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こちらはパリ8区で見た紫陽花。

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紫陽花は梅雨時期の花で雨がよく似合うと思ってました。
でも晴天が続く6月のパリで見る紫陽花は、しっとり感がなく元気溌剌に見えます。


今日は、以前から楽しみにしていた映画"Very bad trip 2"(原題The Hangover Part II)
を観にオデオンの映画館へ行ってきました。

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前作に続き、挙式前のあり得ないドタバタコメディ
今回は仲良し男性4人組(厳密には3人?)の中で歯科医のスチュアートがタイ人女性
と挙式することになり舞台はタイ。

前作同様に挙式2日前に男だけで飲み明し、翌朝になったら記憶がないという状況。
一緒に飲んだ花嫁の弟(16歳)が行方不明状態。
彼を探しながらのドタバタです。

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こちら日本での公開タイトル、前作が
「ハングオーバー!~消えた花婿と史上最悪の二日酔い~」
今回は、
ハングオーバー!!~史上最悪の二日酔い、国境を越える~」(7月1日公開)


シリーズ2作目となると、だいたい2作目にはがっかりすることが多いのだけれど
今回も前作同様の突き抜け方
男ってどうしようもないな・・・と呆れる反面、憎めないというか可愛いと思える部分も。


私自身はお酒などで記憶を失くすという経験は一度もないけど、いつか経験してみたい気も。
でもこの映画のように、トリップして解き放たれた自分が何をしでかすのか?と思うとやっぱり怖い

先日珍しく赤1本でクラクラしたのが、この1本。
これを2本飲んだら記憶が飛ぶかも

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"Mas Jullien COTEAUX du LANGUEDOC 1999"

南仏ラングドック地方モンペリエ近くのワイン。
初めて飲んだのですが、オリヴィエ・ジュリアン氏はラングドック地方の有名な造り手だそう。

色は濃く、開けた途端に甘いフルーティー感じの香りが漂いました。
飲むとタンニンや酸味はほとんど感じず、しっかりした葡萄の味という感じ。

見かけの濃さと同様になんだかドーンと濃厚な味で、久しぶりにパンチのあるワインでした。
アルコール度数も13・5%で普段飲むより高めなせいか、最初は良かったものの段々と重く感じました。

葡萄は、
シラー、ムールヴェドル、グルナッシュ、カリニャンなどラングドック地方の葡萄がブレンドされてるそうで
重さの中に複雑な感じがしました。



以前にブログに書いたようにパリでは毎週水曜日に新作映画が公開です。
帰り際に映画館でもらってきたフリーペーパーを見ると、夏休みに合わせて
コメディやアクション映画中心で面白そうな映画公開が続きそうです。

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レンタルDVDなどが全く充実してないので、やっぱり映画は映画館で見る人が多いです。
パリは映画の街

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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