
Quatorze Juillet
今日は、フランスで最も盛大な祝日"Quatorze Juillet"(7月14日)でした。
フランス革命記念日(日本では通称・パリ祭)であります。
パリで初めて迎えた7月14日は、軍事パレードが行われるシャンゼリゼ通りまで見物に出かけました。
が、あまりの人の多さと終わってからの混雑で身動きが取れずに疲れてクタクタ・・・。
当時はこんな様子。
以来、ずっとTVで拝見。
今年は、最初にフランス海外県の代表がマウリ族の「ハカ」を披露しました。
「ガンバッテ、ガンバッテ、シゴト、シゴト」に聞こえるアレです。
「ハカ」と言えば、"All Blacks"(NZのラグビーナショナルチーム)。
ラグビー観戦好きの私は、今年9月のワールド・カップが今から楽しみ
華麗なパス回しで知られるフランス・ラグビーチームの「シャンパン・ラグビー」に期待大
話を戻して、
陸ではパレード、空はフランスが誇る空軍がバンバン戦闘機を飛ばします。
最初のこの三色は、いつ見ても感激的。
シャンゼリゼ通りの上を通過後は我が家の上を通ってくれます。
という訳で今年もTVとベランダから楽しみました。
が、肝心のこちらは速過ぎてカメラが追いつかず・・・。
すごい音とともにあっという間に通過です。
ベランダからはこんな感じの眺め。
このパレード、最後の方の「消防団」が登場すると沿道に集まった人達は一際大きな歓声を。
日頃一番お世話になる身近な存在であると同時に、どの区にもあって毎朝夕と走ってトレーニング中の
姿もよく目にする人達。(そしてイケメンが多い!?)
前夜には、各消防署が主催するダンスパーティーがあるのですが、このチケットが若い女子達には
大人気。出逢いの場らしい
一度は私も潜入してみたいけど、お呼びじゃない・・・。
そして毎年思うのは、フランスという国が持つ軍事力。
そもそも普段日本にいても、どこにいても戦車や戦闘機を間近で見ることがないので、
なんだかちょっと怖さも感じます。
また、毎年無料の音楽祭で有名歌手達が歌い、更にエッフェル塔をバックに花火がバンバン上がる
ので、やっぱり7月14日( Quatorze Juillet)は最高のお祭り気分となる一日。
夕暮れ時のエッフェル塔前のシャン・ドゥ・マルス広場は素敵。
こちらも最初は近くまで見に行ったのですが、これまたすごい人混みに疲れて
いつの間にか家の近くから、ちょろっと眺める程度。
今回は、ビストロ"Les Papilles"(レ・パピーユ)でお祭り気分をみんなとシェアしました。
今日は特別に「バイヨンヌの生ハム」だよ~と。
しっとり感があって、脂身もとても美味しい生ハム。
「あれ?トム(シェフ)まだココにいるの?」(先日が最後のお別れだったはず・・・)
「引き継ぎもあるけど、なんだかんだ来週いっぱい。」と。
そして
「今日は久しぶりに羊だよ~」と。
羊に合わせて、今日はこれまた美味しい"SAINT JOSEPH REFLET2006"
このサンジョセフ、ブルゴーニュワインのような繊細な味で、とても美味しかったです。
ぼちぼち長いヴァカンスに出発し始めたフランス人ですが、この7月14日を境いに更に一層多くの
人達がパリを離れます。
今晩も、そんな今年のヴァカンスの話や過去の楽しいor苦いヴァカンス話で隣りのテーブルのご家族とも
盛り上がる
それにしても、フランス人はヴァカンスの為に生きてるみたいな人達。
最高に幸せそうに話すし、聞けば行き先で、のんびり本読んだり、海水浴したり、
ハイキングをしたりと、のーんびり。
特別な贅沢をしてる感はないのですが、そうやって過ごす時間が実は一番贅沢なんだなぁ
さて、我が家でフランス人のような長いヴァカンスは無理ですが、プチ旅行を企画中。
フランスの田舎でのんびりしたいと思ってます。
とは言え、、貧乏性のせいかついアチコチ動きまわりたくなるので、フランス人がやってる
ホントのヴァカンスには程遠い・・・。
では、今から近所での花火見物に行ってきま~す。
フランス革命記念日(日本では通称・パリ祭)であります。
パリで初めて迎えた7月14日は、軍事パレードが行われるシャンゼリゼ通りまで見物に出かけました。
が、あまりの人の多さと終わってからの混雑で身動きが取れずに疲れてクタクタ・・・。
当時はこんな様子。
以来、ずっとTVで拝見。
今年は、最初にフランス海外県の代表がマウリ族の「ハカ」を披露しました。
「ガンバッテ、ガンバッテ、シゴト、シゴト」に聞こえるアレです。
「ハカ」と言えば、"All Blacks"(NZのラグビーナショナルチーム)。
ラグビー観戦好きの私は、今年9月のワールド・カップが今から楽しみ

華麗なパス回しで知られるフランス・ラグビーチームの「シャンパン・ラグビー」に期待大

話を戻して、
陸ではパレード、空はフランスが誇る空軍がバンバン戦闘機を飛ばします。
最初のこの三色は、いつ見ても感激的。
シャンゼリゼ通りの上を通過後は我が家の上を通ってくれます。
という訳で今年もTVとベランダから楽しみました。
が、肝心のこちらは速過ぎてカメラが追いつかず・・・。
すごい音とともにあっという間に通過です。
ベランダからはこんな感じの眺め。
このパレード、最後の方の「消防団」が登場すると沿道に集まった人達は一際大きな歓声を。
日頃一番お世話になる身近な存在であると同時に、どの区にもあって毎朝夕と走ってトレーニング中の
姿もよく目にする人達。(そしてイケメンが多い!?)
前夜には、各消防署が主催するダンスパーティーがあるのですが、このチケットが若い女子達には
大人気。出逢いの場らしい

一度は私も潜入してみたいけど、お呼びじゃない・・・。
そして毎年思うのは、フランスという国が持つ軍事力。
そもそも普段日本にいても、どこにいても戦車や戦闘機を間近で見ることがないので、
なんだかちょっと怖さも感じます。
また、毎年無料の音楽祭で有名歌手達が歌い、更にエッフェル塔をバックに花火がバンバン上がる
ので、やっぱり7月14日( Quatorze Juillet)は最高のお祭り気分となる一日。
夕暮れ時のエッフェル塔前のシャン・ドゥ・マルス広場は素敵。
こちらも最初は近くまで見に行ったのですが、これまたすごい人混みに疲れて
いつの間にか家の近くから、ちょろっと眺める程度。
今回は、ビストロ"Les Papilles"(レ・パピーユ)でお祭り気分をみんなとシェアしました。
今日は特別に「バイヨンヌの生ハム」だよ~と。
しっとり感があって、脂身もとても美味しい生ハム。
「あれ?トム(シェフ)まだココにいるの?」(先日が最後のお別れだったはず・・・)
「引き継ぎもあるけど、なんだかんだ来週いっぱい。」と。
そして
「今日は久しぶりに羊だよ~」と。
羊に合わせて、今日はこれまた美味しい"SAINT JOSEPH REFLET2006"
このサンジョセフ、ブルゴーニュワインのような繊細な味で、とても美味しかったです。
ぼちぼち長いヴァカンスに出発し始めたフランス人ですが、この7月14日を境いに更に一層多くの
人達がパリを離れます。
今晩も、そんな今年のヴァカンスの話や過去の楽しいor苦いヴァカンス話で隣りのテーブルのご家族とも
盛り上がる

それにしても、フランス人はヴァカンスの為に生きてるみたいな人達。
最高に幸せそうに話すし、聞けば行き先で、のんびり本読んだり、海水浴したり、
ハイキングをしたりと、のーんびり。
特別な贅沢をしてる感はないのですが、そうやって過ごす時間が実は一番贅沢なんだなぁ

さて、我が家でフランス人のような長いヴァカンスは無理ですが、プチ旅行を企画中。
フランスの田舎でのんびりしたいと思ってます。
とは言え、、貧乏性のせいかついアチコチ動きまわりたくなるので、フランス人がやってる
ホントのヴァカンスには程遠い・・・。
では、今から近所での花火見物に行ってきま~す。
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