
Mon Vieil Ami
パリに暮らし始めて、「アルザス」に行きたいなぁ、と思っていた当時、
アルザスの名シェフのパリ出店で話題になっていた"Mon Vieil Ami"(モン・ヴィエイユ・アミ)
(「私の旧友」の意味)というレストラン
へYさんに連れて行ってもらいました。
いつもツーリストで賑わうサンルイ島にあるお店です。
この時、あまりにドドーンと重たい料理に途中からかなり苦しくなった思い出が
それでも、いつもお店の前を通ると満席で人気の様子なので、
「あの時は、まだフレンチを食べ慣れていなかったから?今度は最後まで美味しく食べれるのでは?」
と、アルザス行きたい熱も高まっていたこともあって今回5年ぶり?に行ってみました
お店に入ると、席に案内してくれた男性、どこかで会ったことがあるような・・・。
席についてから
「以前どこかで会ったことないですか?たぶん、ドゥルーアン?」と、話しかけてみると、
その男性も
「ウィ!覚えてるよ。ムッシュBのお祝いでディネで。」と。
お互い名前を覚えてない感じなのに急に和やかな雰囲気になり、その男性が
「私からのプレゼントです」と、発泡酒のCremant d'Alsaceと一緒にこちらを。
アボガドムースの上に、カニがたっぷり。
こってり濃厚で美味しいかったです
ところで、この男性、どうにも名前が思い出せないし、今更名前なんだっけ?とも言えない・・・。
しかたないので私達夫婦の間では、「ブロディ」と勝手に命名。
だって、「戦場のピアニスト」のAdrien Brody(エイドリアン・ブロディ)に似てるから。
(今度ムッシュBに名前を確認せねば!)

という訳で食事スタート。
<Entrees>
「グリンピースのスープ」
かなり生クリームたっぷりの濃厚なスープで、真ん中にシェーブルチーズのムースがたっぷり。
いきなりお腹いっぱいになりそうなボリューム感。
「アーティチョークのスープ仕立て」
パルメザンと良い相性で、アーティチョークの酸味と良いバランスで美味しい
ワインは、やっぱり「アルザス・リースリング
」(でも銘柄忘れました・・・)
<Plats>
「特製ラタトゥーユと豚のキャラメリゼ」
こちらは2名からオーダー可能なメニュー。
この陶器鍋がアルザスっぽくてイイですね~。
このレストランは、野菜の美味しさが自慢なのだそう。
なので、メニューも通常のようにメイン食材があって付け合わせ的に野菜が書かれるのではなく、
まず、野菜について書かれ、その付け合わせに肉や魚があるような書き方でユニークです。
<Dessert>
相変わらず、ここでもババを頼む夫。comme d'habitude!!
それにしても先日のジョエル・ロブションのとは、ボリュームが全然違います。
私はさくらんぼのデザート。
かなり濃厚!
そして添えられた焼き菓子のフィナンシェが美味しい。
最初から最後までガツンとしっかりした味としっかりした量で正直なところ私にはちょっときつかったです。
とりあえず、サンパなブロディにお礼を言ってお店を出ました。
最近のフレンチは、どんどん軽くなる傾向と言われてて、見た目は同じように見えても
使ってるバター量や塩の量はどんどん軽くなってるように思います。
なので、久しぶりにガツンとしたフレンチを食べて、色々と夫婦で議論した一晩でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Info>
Mon Vieil Ami
69, rue Saint Louis en l'Ile 75004 PARIS
01 40 46 01 35
www.mon-vieil-ami.com
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アルザスの名シェフのパリ出店で話題になっていた"Mon Vieil Ami"(モン・ヴィエイユ・アミ)
(「私の旧友」の意味)というレストラン

いつもツーリストで賑わうサンルイ島にあるお店です。
この時、あまりにドドーンと重たい料理に途中からかなり苦しくなった思い出が

それでも、いつもお店の前を通ると満席で人気の様子なので、
「あの時は、まだフレンチを食べ慣れていなかったから?今度は最後まで美味しく食べれるのでは?」
と、アルザス行きたい熱も高まっていたこともあって今回5年ぶり?に行ってみました

お店に入ると、席に案内してくれた男性、どこかで会ったことがあるような・・・。
席についてから
「以前どこかで会ったことないですか?たぶん、ドゥルーアン?」と、話しかけてみると、
その男性も
「ウィ!覚えてるよ。ムッシュBのお祝いでディネで。」と。
お互い名前を覚えてない感じなのに急に和やかな雰囲気になり、その男性が
「私からのプレゼントです」と、発泡酒のCremant d'Alsaceと一緒にこちらを。
アボガドムースの上に、カニがたっぷり。
こってり濃厚で美味しいかったです

ところで、この男性、どうにも名前が思い出せないし、今更名前なんだっけ?とも言えない・・・。
しかたないので私達夫婦の間では、「ブロディ」と勝手に命名。
だって、「戦場のピアニスト」のAdrien Brody(エイドリアン・ブロディ)に似てるから。
(今度ムッシュBに名前を確認せねば!)

という訳で食事スタート。
<Entrees>
「グリンピースのスープ」
かなり生クリームたっぷりの濃厚なスープで、真ん中にシェーブルチーズのムースがたっぷり。
いきなりお腹いっぱいになりそうなボリューム感。
「アーティチョークのスープ仕立て」
パルメザンと良い相性で、アーティチョークの酸味と良いバランスで美味しい

ワインは、やっぱり「アルザス・リースリング

<Plats>
「特製ラタトゥーユと豚のキャラメリゼ」
こちらは2名からオーダー可能なメニュー。
この陶器鍋がアルザスっぽくてイイですね~。
このレストランは、野菜の美味しさが自慢なのだそう。
なので、メニューも通常のようにメイン食材があって付け合わせ的に野菜が書かれるのではなく、
まず、野菜について書かれ、その付け合わせに肉や魚があるような書き方でユニークです。
<Dessert>
相変わらず、ここでもババを頼む夫。comme d'habitude!!
それにしても先日のジョエル・ロブションのとは、ボリュームが全然違います。
私はさくらんぼのデザート。
かなり濃厚!
そして添えられた焼き菓子のフィナンシェが美味しい。
最初から最後までガツンとしっかりした味としっかりした量で正直なところ私にはちょっときつかったです。
とりあえず、サンパなブロディにお礼を言ってお店を出ました。
最近のフレンチは、どんどん軽くなる傾向と言われてて、見た目は同じように見えても
使ってるバター量や塩の量はどんどん軽くなってるように思います。
なので、久しぶりにガツンとしたフレンチを食べて、色々と夫婦で議論した一晩でした。
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<Info>
Mon Vieil Ami
69, rue Saint Louis en l'Ile 75004 PARIS
01 40 46 01 35
www.mon-vieil-ami.com
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