
"Maison Kammerzell"でアルザス気分
最初のディネは、こちらのレストラン"Maison Kammerzell"(メゾン・カメルツェル)。
ストラスブールで一番大きなカテドラル、ノートルダム大聖堂前の広場に面しています
独特の建物がすぐに目を引く、観光名所です。
外はオープンテラスになっていて、日中はカフェとしても利用できます。
レストランの3Fは、こんな感じ。
全体に照明が暗いので、わかりづらいですが雰囲気あります。よね?
そして通してもらった席は、壁に昔の食卓風景などが描かれていて面白い。
まずはアペリティフ。
アルザスの発泡酒Cremant d'Alsaceと辛口のミュスカです。
なんだかオリーブが美味しくて、なかなかやめられませんでした。
<Entrees>
オニオンタルト 赤玉ねぎのサラダ添え
フワフワの軽いキッシュみたいで、玉ねぎの甘い香りがいっぱい。
とても美味しい一皿でした。
エスカルゴ アルザス風
ブルゴーニュ風とどう違うのだろう?と思ってオーダーしたのですが、
あまりハッキリした違いがわからず・・・。
なんとなく、リースリングが入っているような
でもエスカルゴ好きとしては、とても美味しくいただまきした。
(またまた写真暗いですが、こちらは殻から出ているので食べやすいです。)
ワインは、Riseling Loentz 2007。
アルザスのワインは、他の地方のワインと比較すると品種名が銘柄になっていることがほとんどなので
とてもわかりやすし、覚えやすい
特に白ワインが美味しいとされるアルザスワインですが、その香りは素晴らし~。
人それぞれ好きな香り、嫌いな香りがあると思うのですが、アルザスワインは私にとっては好きな香りが
詰まっている感じがして好きです
(オイルっぽいと言われる香りも、嫌いじゃないし・・・)
<Plats>
アントレコット肉をセニャン(レア)で。
お肉の上には、ジロール茸がいっぱい。
この日のおススメメニューの一皿でした。
私は、お目当てにしていた「魚のシュークルート」を
本来、ソーセージ、厚切りベーコン、豚の塩漬け肩肉などが、いわゆるザワークラウトの上に
乗っているのがこの地方の代表的一品、「アルザス風シュークルート」。
最近では、こういった魚のシュークルートを出すお店が増えたそうですが、元祖はこちらのレストラン。
ザワークラウトの上に乗せられた魚は、左から鯛、鮭、ニシンの塩漬け。
ほんのりカレーっぽいソースがとても美味しく、新鮮なザワークラウトはあまり塩っぱくなく、
キャベツサラダのようにモリモリ食べることができました。
左2つの魚は食べやすかったのですが、右のニシンが塩がキツメ。
お店の人がお皿を下げにきた際に、
「ニシンは、ちょっと塩っぱくて全部は食べれなかったです。」と言うと、
「そうよね。その部分のレシピはメニューができた当時(1970年!)から変わってないから。
相当塩が効いてるでしょ~。」
と、言いながら笑ってました
そもそもフランス語の"Choucroute"(シュークルート)とはドイツ語のザワークラウトのこと。
フランス語のキャベツ=chouとドイツ語のキャベツ=krauteを2つ繋げた「キャベツ・キャベツ」(?)
という名前も、お皿にモリっともられたところを見ると納得
<Dessert>
フランボワーズのソルベをスープ仕立てで
パスタのようなサクサクのサブレも美味しく、レッドカラントも美味しい。
最初から最後まで「アルザスごはん」を堪能してすっかりアルザシエンヌな気分。
満腹且つ歩き疲れた体によくお酒は染みるので、ハイテンション
レストランを出る際に思わず、ターザンごっこしそうになり止めらました・・・。
3階のレストランまでは、ちょっと急な螺旋階段になっているので、
この紐に片手をそえて昇り降りするものみたいです。
外に出ると薄暗くなったところにレストランの灯りが灯って温かい雰囲気に。
こちらのレストランは、ホテルも併設されています。
旧市街の中の大聖堂前ということもあって絶好のロケーション。
クリスマス市が立つ時期はとても賑わうそうです。
そして肝心なことを書き忘れていましたが、こちらの旧市街は「世界遺産」です。
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<Info>
Maison Kammerzell
http://www.maison-kammerzell.com/maison-kammerzell-article76.html
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ストラスブールで一番大きなカテドラル、ノートルダム大聖堂前の広場に面しています

独特の建物がすぐに目を引く、観光名所です。
外はオープンテラスになっていて、日中はカフェとしても利用できます。
レストランの3Fは、こんな感じ。
全体に照明が暗いので、わかりづらいですが雰囲気あります。よね?
そして通してもらった席は、壁に昔の食卓風景などが描かれていて面白い。
まずはアペリティフ。
アルザスの発泡酒Cremant d'Alsaceと辛口のミュスカです。
なんだかオリーブが美味しくて、なかなかやめられませんでした。
<Entrees>
オニオンタルト 赤玉ねぎのサラダ添え
フワフワの軽いキッシュみたいで、玉ねぎの甘い香りがいっぱい。
とても美味しい一皿でした。
エスカルゴ アルザス風
ブルゴーニュ風とどう違うのだろう?と思ってオーダーしたのですが、
あまりハッキリした違いがわからず・・・。
なんとなく、リースリングが入っているような

でもエスカルゴ好きとしては、とても美味しくいただまきした。
(またまた写真暗いですが、こちらは殻から出ているので食べやすいです。)
ワインは、Riseling Loentz 2007。
アルザスのワインは、他の地方のワインと比較すると品種名が銘柄になっていることがほとんどなので
とてもわかりやすし、覚えやすい

特に白ワインが美味しいとされるアルザスワインですが、その香りは素晴らし~。
人それぞれ好きな香り、嫌いな香りがあると思うのですが、アルザスワインは私にとっては好きな香りが
詰まっている感じがして好きです

(オイルっぽいと言われる香りも、嫌いじゃないし・・・)
<Plats>
アントレコット肉をセニャン(レア)で。
お肉の上には、ジロール茸がいっぱい。
この日のおススメメニューの一皿でした。
私は、お目当てにしていた「魚のシュークルート」を

本来、ソーセージ、厚切りベーコン、豚の塩漬け肩肉などが、いわゆるザワークラウトの上に
乗っているのがこの地方の代表的一品、「アルザス風シュークルート」。
最近では、こういった魚のシュークルートを出すお店が増えたそうですが、元祖はこちらのレストラン。
ザワークラウトの上に乗せられた魚は、左から鯛、鮭、ニシンの塩漬け。
ほんのりカレーっぽいソースがとても美味しく、新鮮なザワークラウトはあまり塩っぱくなく、
キャベツサラダのようにモリモリ食べることができました。
左2つの魚は食べやすかったのですが、右のニシンが塩がキツメ。
お店の人がお皿を下げにきた際に、
「ニシンは、ちょっと塩っぱくて全部は食べれなかったです。」と言うと、
「そうよね。その部分のレシピはメニューができた当時(1970年!)から変わってないから。
相当塩が効いてるでしょ~。」
と、言いながら笑ってました

そもそもフランス語の"Choucroute"(シュークルート)とはドイツ語のザワークラウトのこと。
フランス語のキャベツ=chouとドイツ語のキャベツ=krauteを2つ繋げた「キャベツ・キャベツ」(?)
という名前も、お皿にモリっともられたところを見ると納得

<Dessert>
フランボワーズのソルベをスープ仕立てで

パスタのようなサクサクのサブレも美味しく、レッドカラントも美味しい。
最初から最後まで「アルザスごはん」を堪能してすっかりアルザシエンヌな気分。
満腹且つ歩き疲れた体によくお酒は染みるので、ハイテンション

レストランを出る際に思わず、ターザンごっこしそうになり止めらました・・・。
3階のレストランまでは、ちょっと急な螺旋階段になっているので、
この紐に片手をそえて昇り降りするものみたいです。
外に出ると薄暗くなったところにレストランの灯りが灯って温かい雰囲気に。
こちらのレストランは、ホテルも併設されています。
旧市街の中の大聖堂前ということもあって絶好のロケーション。
クリスマス市が立つ時期はとても賑わうそうです。
そして肝心なことを書き忘れていましたが、こちらの旧市街は「世界遺産」です。
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<Info>
Maison Kammerzell
16 Place Cathedrale 67000 Strasbourg
03 88 32 42 14
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