
Cathedrale Notre-Dame-de-Strasbourg
ストラスブールで一際目立つ建物が"Cathedrale Notre-Dame-de-Strasbourg"
(ストラスブール・ノートルダム大聖堂)
あまりに大きくて広場から見る全景はカメラになかなか収まらない感じ。
旧市街で道に迷った時など、ちょっと辺りを見回して上空を探すと見つかるのが、このカテドラル。
カテドラルを目指して歩けば中心部に戻れます
こちらのカテドラルは、色が独特。
このピンク色(ちょっと汚れて黒っぽくなってますが)は、ヴォージュ山脈から切り出した赤色砂岩。
こういう赤色の石は見慣れないのでとても新鮮に感じました。
高い尖塔の高さは142メートルで中世に作られた中で最高の高さ。
ゴシック様式の装飾はレースに喩えられるほど美しい
中も広く、外の喧騒を全く感じない教会独特の静けさ。
正面は、階段があって少し高くなってます。
パイプオルガンも装飾品のように綺麗で豪華。
色鮮やかなステンドガラスも沢山
という訳で、
例のお得パスについているチケットで332段の階段を上って頂上に登ることに
階段は狭く螺旋状になっています。
途中で隙間から外を垣間見る。
登ることにしたものの、実は私は高いところは苦手
だった。
高層ビルなど、しっかり窓のついた建物は大丈夫なのですが、窓ガラスのない手を伸ばしたら外の
空気に触れるような高層は怖い
半分くらいの高さで外を見ると、こんな眺め。
このあたりで引き返そうと思ったものの、一方通行なので引き返せない
正直なところカメラなんか持ってる場合じゃなく、手汗もびっしょり。
やっと登りつめた頂上からはストラスブールの街並みが。
登りは上を見てるだけなのでまだ良かったのですが、下りは外の景色を見ると高くて怖いし
足元を見ていると目がまわりそうになるしで本当に怖かったです。
手すりを掴んだ手に力が入る
なんとか降りた後には、安心感と疲労感が・・・。
その後は、聖堂内の「大天文時計」を見に
一日一回12時30分になると、人形が動き出します。
(こちらも見るにはチケットが必要ですが、パスに付いてきます。)
この時計も教会の天井まで届きそうな高さで、とても大きくカメラに全部が収まりません。
上の写真の下に、こちらの時計機能部分があります。
時計の脇にスクリーンがおかれ色々と説明を聞いた後に、12時半となり「からくり時計」が動き始めました。
骸骨(死神?)のような人形が真ん中で天秤を動かしたり、上の段ではキリストとその使徒達の人形が
静かに動き始めました。
そして、突然鶏の大きな鳴き声が
で、終わり。
思わず「これで終わり?」と言ってしまった私。
「当たり前だろ、中世の時代なのにあれだけ精巧に作られた機械式時計はすばらしい。
まったく、キミはわかってなーーーい!」とな。
確かに最大限近づいて見ると色々な暦が描かれていて、
その昔に正確に時を知らせたのかと思うと驚きますが。
更にこちらのカテドラルでは夜には、夏の間毎晩正面でライトアップショーが行われます
(無料です)
クラシックな音楽に合わせて色がどんどん変わってとても美しい。
建物の外から照らしたり、中から照らしたり。
パリもそうですが、こういった光で見せるセンスもフランスは独特でとてもオシャレでカッコいい。
派手過ぎず、地味過ぎず。
ストラスブールのカテドラル、どこからでも見えると、どこからでも見守っててもらえるような気がして
なんだか落ち着くなぁと感じました。
そして、塔から無事に降りてこられて良かった・・・と写真見る度に思い出しそうです
(ストラスブール・ノートルダム大聖堂)

あまりに大きくて広場から見る全景はカメラになかなか収まらない感じ。
旧市街で道に迷った時など、ちょっと辺りを見回して上空を探すと見つかるのが、このカテドラル。
カテドラルを目指して歩けば中心部に戻れます

こちらのカテドラルは、色が独特。
このピンク色(ちょっと汚れて黒っぽくなってますが)は、ヴォージュ山脈から切り出した赤色砂岩。
こういう赤色の石は見慣れないのでとても新鮮に感じました。
高い尖塔の高さは142メートルで中世に作られた中で最高の高さ。
ゴシック様式の装飾はレースに喩えられるほど美しい

中も広く、外の喧騒を全く感じない教会独特の静けさ。
正面は、階段があって少し高くなってます。
パイプオルガンも装飾品のように綺麗で豪華。
色鮮やかなステンドガラスも沢山
という訳で、
例のお得パスについているチケットで332段の階段を上って頂上に登ることに

階段は狭く螺旋状になっています。
途中で隙間から外を垣間見る。
登ることにしたものの、実は私は高いところは苦手

高層ビルなど、しっかり窓のついた建物は大丈夫なのですが、窓ガラスのない手を伸ばしたら外の
空気に触れるような高層は怖い

半分くらいの高さで外を見ると、こんな眺め。
このあたりで引き返そうと思ったものの、一方通行なので引き返せない

正直なところカメラなんか持ってる場合じゃなく、手汗もびっしょり。
やっと登りつめた頂上からはストラスブールの街並みが。
登りは上を見てるだけなのでまだ良かったのですが、下りは外の景色を見ると高くて怖いし
足元を見ていると目がまわりそうになるしで本当に怖かったです。
手すりを掴んだ手に力が入る

なんとか降りた後には、安心感と疲労感が・・・。
その後は、聖堂内の「大天文時計」を見に

一日一回12時30分になると、人形が動き出します。
(こちらも見るにはチケットが必要ですが、パスに付いてきます。)
この時計も教会の天井まで届きそうな高さで、とても大きくカメラに全部が収まりません。
上の写真の下に、こちらの時計機能部分があります。
時計の脇にスクリーンがおかれ色々と説明を聞いた後に、12時半となり「からくり時計」が動き始めました。
骸骨(死神?)のような人形が真ん中で天秤を動かしたり、上の段ではキリストとその使徒達の人形が
静かに動き始めました。
そして、突然鶏の大きな鳴き声が

で、終わり。
思わず「これで終わり?」と言ってしまった私。
「当たり前だろ、中世の時代なのにあれだけ精巧に作られた機械式時計はすばらしい。
まったく、キミはわかってなーーーい!」とな。
確かに最大限近づいて見ると色々な暦が描かれていて、
その昔に正確に時を知らせたのかと思うと驚きますが。
更にこちらのカテドラルでは夜には、夏の間毎晩正面でライトアップショーが行われます

(無料です)
クラシックな音楽に合わせて色がどんどん変わってとても美しい。
建物の外から照らしたり、中から照らしたり。
パリもそうですが、こういった光で見せるセンスもフランスは独特でとてもオシャレでカッコいい。
派手過ぎず、地味過ぎず。
ストラスブールのカテドラル、どこからでも見えると、どこからでも見守っててもらえるような気がして
なんだか落ち着くなぁと感じました。
そして、塔から無事に降りてこられて良かった・・・と写真見る度に思い出しそうです


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