
Marche des Enfant Rouges
新鮮な野菜や魚介を求めてマルシェへ買い物。
と言っても、普段は自宅最寄りのMarche Maubert(マルシェ・モベール)へ行くことがほとんど。
時々ラスパイユやイエナへ遠征
そんな中、今回は北マレにある"Marche des Enfant Rouges"(マルシェ デ ザンファン ルージュ)
へ行ってみました。
こちらは常設市場ですが、現存するもの中では一番古いのだそうです。
入口にはこんなアーチが。
新鮮な果物や野菜がたっぷり。
フレッシュなラディッシュに美味しいバターと塩をつけて食べると美味しいんです
ピーターラビットがかじっていそうな人参や大きなアーティチョークも。
カリフラワーも巨大です。
この丸いオレンジ色のは、ポティロンという西洋カボチャ。
ポタージュにするととても美味しいです。
こちらのワインは、お値段も押さえめで、ちょっと変わったユニークなものが多い印象です。
とても気楽に見て選べるのでワインカーブで選ぶのとは、また違った楽しみが。
マルシェにチーズ屋さんも欠かせぬ存在。
パリにいると肉は友達。
フォアグラも普通にある
テリーヌやリエットは、パンなどに乗せていただきます。
マルシェの中には、いくつかスタンド式の食堂が併設されてます。
人気店には行列が。
こちらは、モロッコ料理のお店。クスクスやタジンが食べれます。
こちらには、"Chez TAEKO"という和食の家庭料理のお店もあり、とても人気です。
海鮮丼やトンカツなどがあります。
時々デジュネを食べに来ますが、とにかくパリっ子に人気なので、あっという間に席は一杯です。
という訳で、たっぷりの野菜と魚を買って作りました。
ルッコラに胡桃とパルメザンチーズを。
空豆、ドライトマト、生ハムを使って、マルカルポーネでほんのりクリーム味のパスタ。
上には、またまたたっぷりのルッコラを。
パスタはリングイネを。
ノア・ムーティエのジャガイモに、鱈の切り身をフライ風に。
ソースは、ニンニクとレモンにフォンドヴォーを混ぜたもの。
肝心のワインは"Chateau Yvonne Saumur Blanc 2009"
とてもサッパリしてしたので、魚、しかも揚げ物にとても良く合いました。
パリのマルシェも色々で、場所によって雰囲気も異なるので色々違ったところに行くのも楽しいです。
でも、遠い所で買い過ぎると重くて帰りがしんどいです・・・。
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<INFO>
Marche des Enfant Rouges
39,rue de bretangne 75003 paris
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