
五島牛を求めて"FOREST"へ
夫「長崎行こう!」
私「なんで?」
夫「五島牛、食いたいから。」
え?
牛の為に長崎まで行くのですか
このところ帰国の度に長崎・五島列島に行こうと言われ、その理由がたった一つ、
「五島牛が食べたい。」
確かに長崎はじめ九州は魅力的で行きたい気持ちもあるものの、目指すは五島列島のみで、
温泉嫌いな彼は名湯などには興味が無い
そう思うとなかなか、首を縦にふれないでいました。
そんな矢先!
夫が半ば執念で見つけたのが南青山にある五島牛の専門店"Restaurant FOREST"(フォレスト)。
という訳で、昼は商社ウーマン、夜はストリートダンサー、週末はダイバーな多忙なMちゃんを
誘って行ってきました。
まずはアミューズに生ハム&桃
平目のカルパッチョ。
やっぱり日本の魚は美味しい!
美味しすぎるっ
で、こちらが評判の五島牛のタタキ。
たっぷりのアサツキで、肉は全然見えなかったのですが、箸を入れると・・・
肉厚なタタキ
う~ん!これは確かに食べたことがない牛。
以前六本木と銀座にあった五島牛専門店「和田門」にいらしたシェフが当時の味を維持しているそう。
夫も銀座の「和田門」で五島牛の味を知ったらしい。
五島牛、その美味しさの秘密は潮風に吹かれたミネラルたっぷりの牧草を放し飼いで食べている為に
上質で程良い筋肉とほんのりの塩味。
サシは、あるのにしつこくない。全然脂っこくない
もっと全然食べれる、と思ったところで次のお皿へ。
カボチャの冷製スープ。
そしてメインの登場。
五島牛のヒレ肉ステーキ。(100グラムから10グラム単位でオーダーできます)
五島牛は、松坂・神戸牛に並ぶ但馬牛系列の黒毛和牛。弥生中期から生息した牛だそう。
赤身の味わいが深く、脂のキレが良く「融点が低い」「コクがある」「キレがある」という3つの特徴が
焼き加減は、お店にお任せしました。
ミディアム・レアという感じ。
ジューシーで、噛むほどに味を感じる美味しいお肉
柔らかすぎで口の中で溶けるのではなく、肉質を感じる食感というのかな。
ワインは、赤白を1本ずつ
ボルドーの赤ワインは、1996年物なのに、とてもフレッシュな感じ。
締めが「特製カレー」。
満腹なのに、あまりに美味しくて完食。
こちらは、ランチタイムにも提供しているそうで近所のOLさん達にも人気なのだそうです
デザートは、パンナコッタをチョイス。
思ってた以上にボリューム感のあるデザートでした。
でも、別腹
そして日本で飲む紅茶は美味しいです。
パリでは圧倒的にコーヒー文化なので、レストランでも紅茶を頼むとティーパックなところもあります…。
(ハーブティーは充実してます)
本当に美味しいお肉でした。
そして翌朝は全然もたれずに、こうして絶好調
五島列島、行ってみようかな・・・な気持ちになりました。
(行くなら大分とか温泉のオプションもつけて欲しい・・・)
では、最後のパリ写真を。
留守番中の犬?かと思って近づくと、キツネ?いや多分タヌキの剥製。
パリ自宅の近くに、動物の剥製専門店があります。
剥製なので、当然とてもリアル。
そして相場を知らないので、値札を見るとちょっとビックリなプライス
狩猟が文化の一つでもあるフランスにとっては、こういう剥製もマニアにはたまらないのかも?
私としては、やっぱり生きてる方がいいですけどねぇ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
Restarant FOREST
東京都港区南青山2-13-16
03-5786-1531
http://www.r-forest.com/index.html
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私「なんで?」
夫「五島牛、食いたいから。」
え?
牛の為に長崎まで行くのですか

このところ帰国の度に長崎・五島列島に行こうと言われ、その理由がたった一つ、
「五島牛が食べたい。」
確かに長崎はじめ九州は魅力的で行きたい気持ちもあるものの、目指すは五島列島のみで、
温泉嫌いな彼は名湯などには興味が無い

そう思うとなかなか、首を縦にふれないでいました。
そんな矢先!
夫が半ば執念で見つけたのが南青山にある五島牛の専門店"Restaurant FOREST"(フォレスト)。
という訳で、昼は商社ウーマン、夜はストリートダンサー、週末はダイバーな多忙なMちゃんを
誘って行ってきました。
まずはアミューズに生ハム&桃

平目のカルパッチョ。
やっぱり日本の魚は美味しい!
美味しすぎるっ

で、こちらが評判の五島牛のタタキ。
たっぷりのアサツキで、肉は全然見えなかったのですが、箸を入れると・・・
肉厚なタタキ

う~ん!これは確かに食べたことがない牛。
以前六本木と銀座にあった五島牛専門店「和田門」にいらしたシェフが当時の味を維持しているそう。
夫も銀座の「和田門」で五島牛の味を知ったらしい。
五島牛、その美味しさの秘密は潮風に吹かれたミネラルたっぷりの牧草を放し飼いで食べている為に
上質で程良い筋肉とほんのりの塩味。
サシは、あるのにしつこくない。全然脂っこくない

もっと全然食べれる、と思ったところで次のお皿へ。
カボチャの冷製スープ。
そしてメインの登場。
五島牛のヒレ肉ステーキ。(100グラムから10グラム単位でオーダーできます)
五島牛は、松坂・神戸牛に並ぶ但馬牛系列の黒毛和牛。弥生中期から生息した牛だそう。
赤身の味わいが深く、脂のキレが良く「融点が低い」「コクがある」「キレがある」という3つの特徴が

焼き加減は、お店にお任せしました。
ミディアム・レアという感じ。
ジューシーで、噛むほどに味を感じる美味しいお肉

柔らかすぎで口の中で溶けるのではなく、肉質を感じる食感というのかな。
ワインは、赤白を1本ずつ

ボルドーの赤ワインは、1996年物なのに、とてもフレッシュな感じ。
締めが「特製カレー」。
満腹なのに、あまりに美味しくて完食。
こちらは、ランチタイムにも提供しているそうで近所のOLさん達にも人気なのだそうです

デザートは、パンナコッタをチョイス。
思ってた以上にボリューム感のあるデザートでした。
でも、別腹

そして日本で飲む紅茶は美味しいです。
パリでは圧倒的にコーヒー文化なので、レストランでも紅茶を頼むとティーパックなところもあります…。
(ハーブティーは充実してます)
本当に美味しいお肉でした。
そして翌朝は全然もたれずに、こうして絶好調

五島列島、行ってみようかな・・・な気持ちになりました。
(行くなら大分とか温泉のオプションもつけて欲しい・・・)
では、最後のパリ写真を。
留守番中の犬?かと思って近づくと、キツネ?いや多分タヌキの剥製。
パリ自宅の近くに、動物の剥製専門店があります。
剥製なので、当然とてもリアル。
そして相場を知らないので、値札を見るとちょっとビックリなプライス

狩猟が文化の一つでもあるフランスにとっては、こういう剥製もマニアにはたまらないのかも?
私としては、やっぱり生きてる方がいいですけどねぇ~。
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<INFO>
Restarant FOREST
東京都港区南青山2-13-16
03-5786-1531
http://www.r-forest.com/index.html
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