Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

"Musee Jacquemart-Andre"のSalon de The☆

美術鑑賞した後は、腹ペコ

という訳で昨日のブログの続きになりますが、こちらのJacquemart-Andre(ジャックマール・アンドレ)
美術館に併設されたサロン・ド・テへ

パリで一番美しいとパンフレットにも謳っているだけあって、雰囲気があり、パリっ子はもちろん
ツーリストにも人気。

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天気の良い日はテラス席も気持ちいいですが、今回は中で。
壁にはタピスリーや大きな絵。うっとり

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天井を見上げても、なんだか素敵で、うっとり

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椅子の裏側の背の部分にも"JA"のイニシャル入り。うっとり (うっとりし過ぎだ・・・)
そして12時半近くなるとすでに満席。
ちなみにこちらは11時45分オープン。美術館もサロン・ド・テも無休です。

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そしてメニューのサラダには画家の名前をつけているあたりもユニーク。

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サラダと言っても食べ応え満点なのが、フランス。
やっぱりパリジェンヌに相撲部屋級の太目な方が少ないのは、ランチにはこういうサラダをモリモリ
食べているせいじゃないか?とも思ったりします

で、こちらは"Tiepolo"(18世紀にヴェネチアで活躍した装飾画家)の名前の付いたシーフードサラダ。

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右端のズッキーニのフランと帆立のテリーヌ、美味しかったです。

こちらは、本日のキッシュで「ネギのキッシュ」。

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いっただきま~す。
熱々ではなく常温。普通常温なのかな?温め直して下さい、と言おうか迷いながらも
気がついたらほとんど食べ終わっていた 今更言えない。

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ワインは、今回の展示にちなんでイタリアワイン、キャンティに。これまたエチケットが絵画チック

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こちらのデセールはケーキの種類が豊富でマダム達に人気
入口脇にあるケースまで行って、説明を聞いてから選びます。

私は、こちら!またまた林檎先日のSPRINGのデセールに続き・・・)

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確かに林檎の美味しい季節が始まっているのでした
近所の果物屋さんにも林檎がいっぱい。

フランスの林檎は、苺と同じように日本のものと比べると比較的酸味が強いように思う。
なので、こちらも加熱向きというかタルトやコンフィチュールに適してるかなぁ

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そしてパリジェンヌ達は、林檎をかじりながら歩いている人も多い
メトロやバスなどで、おもむろにバッグの中から取り出した林檎をガブっと。
間食が林檎というのも太らない理由か?
つい、クッキーかチョコを取り出してしまう自分を反省・・・。明日から林檎にするわっ!

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林檎と並んでザクロも多いですね、この季節。
果物の秋、到来 (暑さが一段落。今日急に気温が下がりました。)

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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