パリの秋いろいろ

パリに戻って2週間半。
いつも色々な意味で発見の連続のパリは、飽きない街だなぁと思いながら過ごしてます
という訳で、戻ってからの小さな色々をまとめてみました。

パリ到着日、まずスーパーに買い物に行くと夏には棚がガラガラになっていたワインコーナーが、
またワインたっぷり状態に
10€以下の手軽なワインがぎっしり。
水感覚とまでは言わないまでも手軽な物も多く、カジュアルな飲み物なんだよね～と思う


この秋リリースのワインなどが並び始めたようで、スーパーに限らずワインカーブやビストロも
ワインリストが一新されて豊富になった印象です。


スーパーと言えば、私がパリに来て最初に驚いたのが乳製品の充実度。
普通の近所のスーパーでヨーグルト1個を選ぶのに迷う迷う


これ、先日お邪魔した"MOMOKA"（桃花）でいただいたブルターニュのオマール・ブルー。
ノエルに家でさばいたものとは全然大きさが違います
ちなみにコレは1.2キロだって。


「う、生まれる！」
と、突然ですが出産というか産卵場面に立ち合うことに
心の準備は出来てないけど、立ち合います！


オマールの卵は黒い・・・。キャビアみたいだけど、かなり硬そうな粒々。
で、食べても美味しくないんだそうです。

という訳で、贅沢にお刺身でいただきました。これも秋の味覚
身は透明感があって綺麗。コリコリしてキューっと締まった感じで甘みもある。


やっぱり週末は、パリの街も一際賑やかになります
特に先週はずっと天気もよく、夜でも外の空気が心地良かったのでオデオン界隈のビストロは大盛況。
なんだかこの週末のリラックスして、みんながワイワイしてる雰囲気が好きです。


しばらく暑かったパリは、日中はワンちゃんもバテ気味。
かなり息がゼーゼー言ってました。この毛皮は、やっぱり暑そう


あまりの暑さに思わず冷えたロゼを飲みたくなった9月のパリでありました。


更に秋は季節もいいせいか花嫁さんも何人か見かけました。
こちらはサンジェルマン教会で、新郎が子供達と一緒に花嫁を待っていました
お揃いのワンピースが可愛い。


暑さが落ちつき涼しくなってきたパリ。
近所のアパルトマンの壁のツタの色も秋色に変わり始めました。
小さい秋、見～つけたな気分。


あっ！明日はラグビー・ワールドカップフランスVSイングランド。
4年前に負けてるんです、フランスは。
あの日の雪辱を晴らさないといかんです。という訳で明日のフランス時間の9時半キックオフ。
という訳で私も早く寝ないとっ