
Quintessence(カンテサンス)の御三家登場?!
大好きなフレンチレストラン"restaurant Quintessence" (レストラン・カンテサンス)
のディネに行ってきました
このレストランでは、食事の写真撮影は禁止。(個室ならOKらしい)
とてもシックな雰囲気のレストランなので、確かに写真撮影は雰囲気を壊すこと間違いなし
私が写真を撮らない日は、夫は非常にご機嫌
そんな夫を見ていると悔しいので、全てのお料理を文章だけで表現したい!と、思ったのですが
ブログ歴1年弱。
無理です
今回も最初から最後まで美味しかったのですが、特に印象的だったのは
・ネギをパスタのように細長く切った上に、甘くてねっとりしたボタンエビ、その上に桜エビがクラッシュ状に
散りばめられた一皿
・魚料理は島根県のノドグロ。
皮が薄くパリっとした火加減で処理され、身は日本海の魚らしくキュっとしまった歯ごたえ。
じっくり焼き上げた白身の焼き色が虹色でいつもどおり美しい
・肉料理は鹿肉。
まったく臭みのない美味しい赤身肉。
丁寧に焼かれた後に美味しい芯の部分だけを残して周りを削ぎ落した上でサーヴ。
きっと切り落とされた場所も美味しいに違いない・・・と想像しながら、贅沢に出されたお肉を完食
・栗のデセール。
これ以上にないくらい上品で柔らかい焼き菓子状の丸い生地の上に白いマロンクリームを乗せて。
見かけは、シンプルなデセールなのですが、どこを食べても強烈に栗を感じるのです
熱々の生地の上が冷たいアイスではななく、ほんのりとした口どけのクリームというところが斬新。
美味しい!!以外に言葉が見つからない「レストラン・カンテサンス」
こちらが、岸田周三シェフ。
岸田シェフの作るお料理は独創的かつ創造力が素晴らしい。
引き出しの多さ云々ではなく、どんどん溢れるアイデアと素材との格闘という感じでまさに芸術家。
色々な食材を駆使して、色々な調理法で作るのに、お皿の上ではそれぞれが調和していることに驚きます。
てんこ盛り過ぎて何が主役かわからないとか、引き算過ぎて禅の境地という感じもなく、
複雑なのに一皿の上でキレイにバランスされ、驚きに満ちたコース料理をメリハリや起伏をつけながら
ひとつにまとめる感じはオーケストラの指揮者みたい。
そしてお話していると、「サムライ」みたいな人だなとも・・・と感じます。
本人に言ったことはないのですが、ルパン3世の仲間・石川五右衛門
とちょっと似たものを感じるのですが・・・。
どうでもいいけど、私の究極の理想男性はルパン3世
一見軽い。でも、ピンチの時にも笑いが取れるあの気持ちの大きさ、というか余裕と機転の早さ。
ピンチの時に自分よりアタフタする男子は、女子としてガッカリしませんか?!
それに惚れた女には弱いのよね~。騙されるとわかってて騙されてくれるところも素敵
「ところでシェフ!ブログ用に一つ質問。夢のバカンスは?」
「南国リゾートに行ってみたいかも
」と言うお答えでした。
あまり多くを語らないシェフを両脇でがっちり支えるのが小澤さんと市村さん。
こちらが総支配人の小澤さん。
いつも曇りのない笑顔という印象の方なので、お会いするとカリフォルニアのワインみたいな人だな~と
感じます
K 「奥様に作ってあげて好評だったお料理は?」(新婚さんなので)
O 「キャベツと燻製オイル漬けの牡蠣のパスタですかね~。」
K 「好きなタイプの女性は。外見のみで。」
O 「キム・テヒ」
誰それ?
ドラマ「アイリス」に出ていた彼女ね~。

「絶対、キム・ソヨン!」と、そこに参入したのは、夫
ショート・ヘア美人、好きだもんね・・・。

まさかこんなところで韓流ドラマ「アイリス」で盛り上がるとは・・・。
韓流ブーム、恐るべし。
そんな二人は放っておいて、シェフソムリエの市村さんにも質問。
K 「最近ハマってるものは?」
I 「フットサル&食べ歩き。和食、寿司屋を極めたい!」と。
K 「好きなタイプは?」
I 「釈由美子さん」
市村さんは歩くワイン辞書のような方で、どんなにヘンな質問にも素早く的確な回答が返ってくるので
本当に驚く。
その知識と経験は、はじける泡のようなので勝手にシャンパンのような人だと形容しています・・・。
そしてお写真でそれぞれ皆さんに持っていただいたボトル・・・。
これが、この日岸田シェフの料理に合わせて開けた上品なシャンパンでした。
こちらはワインリストも素晴らしく、セラーにたっぷり入ったブルゴーニュワインは壮観ですが、
シャンパンも面白いものが多くあり、市村さんに相談すると毎回季節と料理に合ったとても美味しい
1本を勧めてくれます
レストラン・カンテサンスは、私にとって、「身近」にあるのに(歩いて5分!)、どんなレストランよりも
非日常な場所だなぁと感じます。
いつも、いい意味で緊張感を感じながら食事を楽しみます。
岸田さん、小澤さん、市村さん、ブログにご協力メルシーでございます
今日の最後のパリ写真は、カンテサンスの皆さんにもご紹介したい、パリで飲んだちょっと美味しかった
白ワイン。
"l'Opera des Vins"(ワインのオペラ)という名前にぴったりの華やかで、歌い出したら余韻も長く
変化も大きいミネラルたっぷりのビオワインです。
「火打石の閃光」のイメージのエチケットも絵画的。
さて、どんな食事と合わせますか?!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
restaurant Quintessence (レストラン・カンテサンス)
東京都港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F
03-5791-3715
http://www.quintessence.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
のディネに行ってきました

このレストランでは、食事の写真撮影は禁止。(個室ならOKらしい)
とてもシックな雰囲気のレストランなので、確かに写真撮影は雰囲気を壊すこと間違いなし

私が写真を撮らない日は、夫は非常にご機嫌

そんな夫を見ていると悔しいので、全てのお料理を文章だけで表現したい!と、思ったのですが
ブログ歴1年弱。
無理です

今回も最初から最後まで美味しかったのですが、特に印象的だったのは
・ネギをパスタのように細長く切った上に、甘くてねっとりしたボタンエビ、その上に桜エビがクラッシュ状に
散りばめられた一皿

・魚料理は島根県のノドグロ。
皮が薄くパリっとした火加減で処理され、身は日本海の魚らしくキュっとしまった歯ごたえ。
じっくり焼き上げた白身の焼き色が虹色でいつもどおり美しい

・肉料理は鹿肉。
まったく臭みのない美味しい赤身肉。
丁寧に焼かれた後に美味しい芯の部分だけを残して周りを削ぎ落した上でサーヴ。
きっと切り落とされた場所も美味しいに違いない・・・と想像しながら、贅沢に出されたお肉を完食

・栗のデセール。
これ以上にないくらい上品で柔らかい焼き菓子状の丸い生地の上に白いマロンクリームを乗せて。
見かけは、シンプルなデセールなのですが、どこを食べても強烈に栗を感じるのです

熱々の生地の上が冷たいアイスではななく、ほんのりとした口どけのクリームというところが斬新。
美味しい!!以外に言葉が見つからない「レストラン・カンテサンス」

こちらが、岸田周三シェフ。
岸田シェフの作るお料理は独創的かつ創造力が素晴らしい。
引き出しの多さ云々ではなく、どんどん溢れるアイデアと素材との格闘という感じでまさに芸術家。
色々な食材を駆使して、色々な調理法で作るのに、お皿の上ではそれぞれが調和していることに驚きます。
てんこ盛り過ぎて何が主役かわからないとか、引き算過ぎて禅の境地という感じもなく、
複雑なのに一皿の上でキレイにバランスされ、驚きに満ちたコース料理をメリハリや起伏をつけながら
ひとつにまとめる感じはオーケストラの指揮者みたい。
そしてお話していると、「サムライ」みたいな人だなとも・・・と感じます。
本人に言ったことはないのですが、ルパン3世の仲間・石川五右衛門
とちょっと似たものを感じるのですが・・・。
どうでもいいけど、私の究極の理想男性はルパン3世

一見軽い。でも、ピンチの時にも笑いが取れるあの気持ちの大きさ、というか余裕と機転の早さ。
ピンチの時に自分よりアタフタする男子は、女子としてガッカリしませんか?!
それに惚れた女には弱いのよね~。騙されるとわかってて騙されてくれるところも素敵

「ところでシェフ!ブログ用に一つ質問。夢のバカンスは?」
「南国リゾートに行ってみたいかも

あまり多くを語らないシェフを両脇でがっちり支えるのが小澤さんと市村さん。
こちらが総支配人の小澤さん。
いつも曇りのない笑顔という印象の方なので、お会いするとカリフォルニアのワインみたいな人だな~と
感じます

K 「奥様に作ってあげて好評だったお料理は?」(新婚さんなので)
O 「キャベツと燻製オイル漬けの牡蠣のパスタですかね~。」
K 「好きなタイプの女性は。外見のみで。」
O 「キム・テヒ」
誰それ?
ドラマ「アイリス」に出ていた彼女ね~。

「絶対、キム・ソヨン!」と、そこに参入したのは、夫

ショート・ヘア美人、好きだもんね・・・。

まさかこんなところで韓流ドラマ「アイリス」で盛り上がるとは・・・。
韓流ブーム、恐るべし。
そんな二人は放っておいて、シェフソムリエの市村さんにも質問。
K 「最近ハマってるものは?」
I 「フットサル&食べ歩き。和食、寿司屋を極めたい!」と。
K 「好きなタイプは?」
I 「釈由美子さん」
市村さんは歩くワイン辞書のような方で、どんなにヘンな質問にも素早く的確な回答が返ってくるので
本当に驚く。
その知識と経験は、はじける泡のようなので勝手にシャンパンのような人だと形容しています・・・。
そしてお写真でそれぞれ皆さんに持っていただいたボトル・・・。
これが、この日岸田シェフの料理に合わせて開けた上品なシャンパンでした。
こちらはワインリストも素晴らしく、セラーにたっぷり入ったブルゴーニュワインは壮観ですが、
シャンパンも面白いものが多くあり、市村さんに相談すると毎回季節と料理に合ったとても美味しい
1本を勧めてくれます

レストラン・カンテサンスは、私にとって、「身近」にあるのに(歩いて5分!)、どんなレストランよりも
非日常な場所だなぁと感じます。
いつも、いい意味で緊張感を感じながら食事を楽しみます。
岸田さん、小澤さん、市村さん、ブログにご協力メルシーでございます

今日の最後のパリ写真は、カンテサンスの皆さんにもご紹介したい、パリで飲んだちょっと美味しかった
白ワイン。
"l'Opera des Vins"(ワインのオペラ)という名前にぴったりの華やかで、歌い出したら余韻も長く
変化も大きいミネラルたっぷりのビオワインです。
「火打石の閃光」のイメージのエチケットも絵画的。
さて、どんな食事と合わせますか?!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
restaurant Quintessence (レストラン・カンテサンス)
東京都港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F
03-5791-3715
http://www.quintessence.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ARCHIVE
MONTHLY
BRAND SPECIAL
Ranking