
吉備国へ
パリでお世話になったKご夫妻も只今一時期帰国中。
という訳で、お二人のご実家のある吉備国=岡山へお邪魔することになりました。
初めての瀬戸内
どんな美味しいモノがあるのか楽しみに出発
新幹線で3時間ちょっと。途中で綺麗な富士山に感激。
駅弁を早弁
ガイドブックを読んで睡魔に襲われ
あっという間に到着
今回私達が宿泊したのは、「後楽ホテル」という岡山駅から徒歩7分くらいの所にあるホテル。
ロビーや各階に「備前焼」が飾られていました。
焼き物には、まったく疎いけど・・・。
せっかくなので、滞在中に備前焼きを見てみようと思います。
「備前焼」は、六古窯といわれている「越前」「信楽」「瀬戸」「常滑」「丹波」「備前」の中で一番歴史が古い
と、言われているそう。
その歴史は平安時代頃から始り、室町時代の茶道文化とともに広まった、と
一見、地味で素朴な印象なのですが、これが茶道の「侘び」「寂び」に通じているのかな?!
マダムKさんによると水と相性が良く、花器など水を入れると器の表情が変わるそうです。
やたらフットワークだけは軽いので、チェックインを済ませると早々に街を散策へgo

路面電車だ!
色々なデザインの路面電車が走っているのですが、びっくりしたのは、夜に出会った車内全体が
クリスマスな電車・・・。
ま、眩しすぎる

駅周辺はビルが立ち並んでますが、ちょっと歩くと独特な日本家屋が。
更に歩くと大きな川(旭川)があり、遠くに岡山城、別名「烏城」(うじょう)発見!
黒くてカッコイイお城ですね
黒漆塗の下見板が特徴です。
城主は戦国時代の宇喜多氏に始り、小早川氏、幕末の池田氏までの居城に。
それからデパ地下好きとしては、岡山のデパ地下も気になる
という訳で老舗デパート「天満屋」を覗いてみることに。
岡山銘菓は、あとでKご夫妻に聞くとして、気になるのはスーパーエリア。
関東とはたぶん違うはず!
「あたご梨」。初対面です。
果物の産地だけあって果物コーナーは充実
年間を通して雨が少ない「晴れの国・岡山」は、果物作りに適した土地なのだそう。
トレビスも大きいな~。パリ並み?
金時人参。
野菜コーナーも見慣れぬ西日本の野菜たち。色が綺麗。
スーパーを見ただけで驚きの連続だったので、きっと明日からの食べ歩きは楽しいに違いない!
という訳で、期待が膨らんできましたよぉ
今回宿泊する後楽ホテル前には西川用水が流れ、夜になるとクリスマスイルミネーションが結構派手?!
ホテルのロビーには、リラックスできそうなアロマの香りが心地よく、驚いたのが貸出サービスの充実。
例えば足枕、フットバス、アロマライト、湯たんぽ、オセロなどのゲーム等。
旅先のホテル、慣れない場所でもしっかり休めるかどうか大事ですよね。
最後に無理矢理なパリ写真は、ホテル繋がりでHotel Ritz(ホテルリッツ)を。
驚くのは部屋の絵や花瓶などの調度品やバスルームの贅沢感
ベッドの上のルノワールは本物ですか?!
さり気なく(もないかな?)置かれた雑誌は、ホテルが宝石天国のヴァンドーム広場にあるせいか
ジュエリーキラキラで目はクラクラするようなものばかり。。
ココ・シャネルが自宅として使っていた部屋はどこ?と気になったものの、客室をウロウロするのは
怪し過ぎるので諦め踊り場で遊ぶ・・・。
絨毯もタピスリーも歴史を感じるけど、とても綺麗。
このホテルは、オードリー・ヘプバーン主演の映画「昼下がりの情事」でも舞台になっていましたねっ!
こんなに居心地のいいホテルにいたらパリに来ても外出したくなくなる?!
でも、貧乏性な私は旅先ではジッとしていられません・・・。
ちなみにリッツは、来年夏頃から改修工事でしばらく閉館になるそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
後楽ホテル
岡山県岡山市北区平和町5-1
TEL.086-221-7111
http://www.hotel.kooraku.co.jp/
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という訳で、お二人のご実家のある吉備国=岡山へお邪魔することになりました。
初めての瀬戸内


新幹線で3時間ちょっと。途中で綺麗な富士山に感激。
駅弁を早弁



今回私達が宿泊したのは、「後楽ホテル」という岡山駅から徒歩7分くらいの所にあるホテル。
ロビーや各階に「備前焼」が飾られていました。
焼き物には、まったく疎いけど・・・。
せっかくなので、滞在中に備前焼きを見てみようと思います。
「備前焼」は、六古窯といわれている「越前」「信楽」「瀬戸」「常滑」「丹波」「備前」の中で一番歴史が古い
と、言われているそう。
その歴史は平安時代頃から始り、室町時代の茶道文化とともに広まった、と

一見、地味で素朴な印象なのですが、これが茶道の「侘び」「寂び」に通じているのかな?!
マダムKさんによると水と相性が良く、花器など水を入れると器の表情が変わるそうです。
やたらフットワークだけは軽いので、チェックインを済ませると早々に街を散策へgo


路面電車だ!
色々なデザインの路面電車が走っているのですが、びっくりしたのは、夜に出会った車内全体が
クリスマスな電車・・・。
ま、眩しすぎる


駅周辺はビルが立ち並んでますが、ちょっと歩くと独特な日本家屋が。
更に歩くと大きな川(旭川)があり、遠くに岡山城、別名「烏城」(うじょう)発見!
黒くてカッコイイお城ですね

城主は戦国時代の宇喜多氏に始り、小早川氏、幕末の池田氏までの居城に。
それからデパ地下好きとしては、岡山のデパ地下も気になる

という訳で老舗デパート「天満屋」を覗いてみることに。
岡山銘菓は、あとでKご夫妻に聞くとして、気になるのはスーパーエリア。
関東とはたぶん違うはず!
「あたご梨」。初対面です。
果物の産地だけあって果物コーナーは充実

年間を通して雨が少ない「晴れの国・岡山」は、果物作りに適した土地なのだそう。
トレビスも大きいな~。パリ並み?
金時人参。
野菜コーナーも見慣れぬ西日本の野菜たち。色が綺麗。
スーパーを見ただけで驚きの連続だったので、きっと明日からの食べ歩きは楽しいに違いない!
という訳で、期待が膨らんできましたよぉ

今回宿泊する後楽ホテル前には西川用水が流れ、夜になるとクリスマスイルミネーションが結構派手?!
ホテルのロビーには、リラックスできそうなアロマの香りが心地よく、驚いたのが貸出サービスの充実。
例えば足枕、フットバス、アロマライト、湯たんぽ、オセロなどのゲーム等。
旅先のホテル、慣れない場所でもしっかり休めるかどうか大事ですよね。
最後に無理矢理なパリ写真は、ホテル繋がりでHotel Ritz(ホテルリッツ)を。
驚くのは部屋の絵や花瓶などの調度品やバスルームの贅沢感

ベッドの上のルノワールは本物ですか?!
さり気なく(もないかな?)置かれた雑誌は、ホテルが宝石天国のヴァンドーム広場にあるせいか
ジュエリーキラキラで目はクラクラするようなものばかり。。
ココ・シャネルが自宅として使っていた部屋はどこ?と気になったものの、客室をウロウロするのは
怪し過ぎるので諦め踊り場で遊ぶ・・・。
絨毯もタピスリーも歴史を感じるけど、とても綺麗。
このホテルは、オードリー・ヘプバーン主演の映画「昼下がりの情事」でも舞台になっていましたねっ!
こんなに居心地のいいホテルにいたらパリに来ても外出したくなくなる?!
でも、貧乏性な私は旅先ではジッとしていられません・・・。
ちなみにリッツは、来年夏頃から改修工事でしばらく閉館になるそうです。
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<INFO>
後楽ホテル
岡山県岡山市北区平和町5-1
TEL.086-221-7111
http://www.hotel.kooraku.co.jp/
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