Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

最終対決"Brioche des Rois"

ガレット・デ・ロワの季節も先週末でそろそろ終わり。

という訳で、最後にブリオッシュ生地で作る
"Brioche des Rois"(ブリオッシュ・デ・ロワ)に挑戦
やはりブリオッシュとなるとブーランジェリーのモノが美味しい
という新聞記事を目にしていたのでご近所ブーランジュリへ。

近所には"Eric Kayser"(エリック・カイザー)があることは、
以前ブログにも書いたのですが、
数軒隣りにサロン・ド・テを併設した店舗もあります。

0123 (3)

という訳で買ったのはこちら。
王冠が2コもついている

0123 (4)

カラフルな果物は、どうやら林檎みたい
見た目は甘過ぎそうな雰囲気を醸し出していますが、意外に甘過ぎない。
全体にグラサージュされているので、表面は綺麗ですが
若干ベトベト感はあるかな。

0123 (5)

さて、どこを切るか?私はこんな感じで
大好きなパネトーネが、もっと甘くなった感じ。
素朴な味わいながら初めてだったこともあり
想像よりも美味しくいただけました。

中にはドライフルーツがカラフルに入ってました。

0123

そして夫が切った部分からコローンと、あっという間にフェーヴ登場
月桂樹の冠のフェーヴでした。
ちょうど私の右手中指の指輪サイズ?!

0123 (2)

という訳で、今シーズンのガレット対決、我々夫婦間では
1勝1敗1引き分けでイーブンな結果に

このフェーヴを見ていてイイことを思いつきました
サプライズな指輪プレゼントを期待して、夫の財布に出てきた
フェーヴを忍ばせることに。
何度も私の中指サイズだと目の前で騒いでみたし、
意図が伝わるか?

が、今朝になって「なんで財布にフェーヴ入れんだよ?」と、
ポイっとフェーヴを捨てられそうに。
どうやら作戦は、呆気なく失敗・・・。 買物途中にふと見つけた、新しいデザインの公衆電話。

0123(8)

多くの人が携帯電話を持っているので、公衆電話を利用している人は
あまり見かけない今日この頃だけど
大きな画面になんとなく指を触れたくなってしまう?!

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

和菓子
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.