フランス生まれのインターナショナルリゾート

今回のスキー合宿（ヴァカンス？）は、北海道サホロの"Club Med"（クラブメッド）。
"Club Med"は本社をパリに構えるフランス発祥のヴァカンス村

現在は世界80カ所以上で展開しているそうですが、始りは1950年。
ベルギーの水球チャンピオンだったジェラール・ブリッツ氏が戦後の暗い時代を生きる人々の
「しあわせ」を思い、一つのユートピアを目指して生まれたのだそう

　　　　　　　　（サホロ館内のあちこちに古いフランスの冬のヴァカンス写真が。今も変わらない感じ。）

以前サホロに来た時は、フランス人スタッフも多くフランス語がよく聞こえてきていたのだけれど、
今回は中国語が一番多いかも
旧正月中はほとんど中国人と言う時期もあったそう。
パリでも感じますが、やっぱりすごいチャイニーズパワー

クラブメッドは、ちょっと他のスキーリゾート施設と違っています。
例えば、毎晩20時15分からステージではクラブメッドスタッフによる様々なショーがあったり、
夜はドレスコード（と言ってもとてもカジュアル！）があって、リゾート地でファッションを楽しんだり。

何よりファミリーにウケているのが、子供や赤ちゃんを一日中あずかってくれるシステムがあるので
夫婦だけ、大人でだけで、スキーや食事、バーでのお酒を楽しめること

　　　　　　　　　　　　　　　（色々なカクテルを作ってくれます。宿泊中は飲み放題！）

更に毎日ヨガやエアロビなどのフィットネス教室、プールではアクアビクスのレッスン。
エステやマッサージ、ネイルサロンも併設された施設内は、スキーをしない人も一日退屈しないように
できています。

でも一番楽しそうなのは、Kids Club やMini Clubで、一日中優しいお兄さん・お姉さんや会ったばかりの
友達とスキーや食事や色々なアクティヴィティを賑やかに楽しむ子供達かも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（蕎麦打ち体験中の子供達。楽しそう！）

スタッフは世界中１４ヶ国から、お客さんも在日外国人はじめ色々な国からやってくるので、
雰囲気はとてもオープンでカジュアル、そしてインターナショナル
色々な国の言葉が飛び交う中で、お客さん同士で仲良くなることも。
実は、私にも早速ある出会いが（詳しくはのちほど。）

チェックインの際、宿泊カードに生年月日を記入するのですが、誕生日だと夜にはバースデーケーキが

　　（この日は３歳の彼のバースデー。さらに82歳のムッシューのバースデーで蝋燭てんこもりでした・・・。）

そんな楽しいことも色々あるのに、基本我が家のルールはスキー合宿
という訳で初日の朝から滑る。滑る。また滑る。

飛ばし過ぎたのか前を滑る夫が突然視界から消えた
え？と思った瞬間、こんな状態でコースアウト　林の中に・・・。

どうやったらスキーがこんな風に外れて刺さるのか？！と感心＆笑いが止まらない
が、夜この写真を見たスキーインストラクター達は、怪我がなく本当に良かった！
と真顔で心配してくれた。

午後はSご夫妻と一緒にのんびりスキー。楽しいっ


ちょっとロビーで休憩
昨日もこんな感じで休憩中にメールの返事をして、最後にブログを見たら記事が消えていて焦りました


という訳で少しだけ北海道なお話にお付き合いいただけると嬉しいです。

おまけのパリ ルーヴル美術館近くにある教会。


日中見ても白くて綺麗で、中に入ってみたいなぁと思いつつまだ一度も入ってません・・・。
夜もライトアップを見ながらバスを待っていたのですが、綺麗だとつい寒い中のバス待ちも退屈しらず？！

来月戻ったらちゃんと名前＆由来を調べて入ってみま～す。