
パリの美味なニセモノ
今回パリに暮らす友人Hさんに頼まれて、ご親戚から預かった荷物約25キロ
を持ってきました
そのお礼に
と、Hさんからドドンとワインが届きました。
Hさんの友人がワインカーブにお勤めということで、いつも美味しく
面白いワインを紹介してくれます。
なのできっとこの6本もそれぞれ個性的で美味しいに違いない
という訳で、早速1本いただきました。
バスク地方Saint-Jean-Pied-de-Port(サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)
の赤ワインです。
思ったより、酸味がきいてるワインでサッパリ&シッカリな美味しいワイン
ワインを飲みながら思い出したのは、数年前に一度旅した
Saint-Jean-Pied-de-Port(サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)の街並み。
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にある町なので、
いたるところに巡礼宿を示す帆立貝のサインがありました。
そしてスペイン国境のこのエリアは美味しいレストランが多く、
美味しい思い出もいっぱい
で、スペイン旅行がきっかけで好きになったものの一つが
鰻(うなぎ)の稚魚"Angulas”(アングラス)。
スペインでは前菜で、ガーリックオイルで炒めた熱々の鰻稚魚をバゲットに
乗せて食べるのが定番。
そんなを鰻稚魚「アングラス」をボン・マルシェで見つけたので買ってきました
K「やっぱり美味しいねー、これ
」
夫「よく見つけたね。高かったでしょ?」
K「安かったよ。だからもう1個買ってきた。」(できる妻、どや顔でもう1個を見せる
)
夫「ふーーん。 アレ?でもさ、コレ、鰻の目が無いんだけど・・・。」
K「
ってことは、コレはなに? 蟹でいうところのカニカマ?つまりニセモノ
」
夫「・・・そりゃ安いはずだ。」
結果的にカニカマのようななんちゃってアングラスだったのですが、
それでもそれなりに美味しくスペイン気分に浸れました
そして同じくボン・マルシェのチーズコーナーでイタリアチーズの
"Burrata"(ブラータ)も見つけたので買いましたよー。
が、以前にイタリア食材店で買った"Burrata"とは、なんだかちょっと別物
皮が厚く固く、中身のトロトロ具合がイマイチ。
なので、そのまま食べることをやめ、今日のデジュネにピザトースト風
にしていただきました。
生ハムとドライトマトを乗せて加熱したら、固さもなくなりとても
美味しくいただけました
この加熱後のトロトロ加減で思い出したのが、日本帰国中に
ビッフィ・テアトロでいただいたパスタ。
ブラータによく似た「ストラッチャテッラ」というチーズを、トマトソースの
手打ちパスタの上に乗せたもの。
「ストラッチャテッラ」とは、トロトロのブラータの中身だけのチーズ。
なんだかとてもマニアックなチーズですね~。
この上ないクリーミーさでパスタに溶け込みました。
このパスタ、とても美味しかったので、アイデアいただきです
次回美味しいブラータを買ったら、こんな感じでパスタの上に乗せて作ってみたい!
それにしても鰻稚魚も似て非なるものだったり、ブラータも作り手やお店によって
味わいが大きく違ったり、世の中には一見似てても全く違うものも色々。
美味しいものを探し出せる五感を鍛えるねば
と、思った出来事でした。
おまけのパリ
少しずつ春が近づいているパリ。
緑の芝生の上に小さな野の花が

そして週末Tご夫妻からいただいたmuscariの鉢植え。
水は1週間に1回くらい。しかもそんなに沢山あげなくてイイというお世話は、
ズボラな私にぴったり。
球根は、こんなにビッシリと。
なんだか可愛い
1-2週間で咲くそうなので、いったいどんな花が顔を出すのかとても楽しみです
部屋の中で春を待つ、なんだかいいですね、花のある生活。
(すっかりまた花のない生活に戻ってました・・・。)
を持ってきました
そのお礼に
Hさんの友人がワインカーブにお勤めということで、いつも美味しく
面白いワインを紹介してくれます。
なのできっとこの6本もそれぞれ個性的で美味しいに違いない
という訳で、早速1本いただきました。
バスク地方Saint-Jean-Pied-de-Port(サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)
の赤ワインです。
思ったより、酸味がきいてるワインでサッパリ&シッカリな美味しいワイン
ワインを飲みながら思い出したのは、数年前に一度旅した
Saint-Jean-Pied-de-Port(サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)の街並み。
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にある町なので、
いたるところに巡礼宿を示す帆立貝のサインがありました。
そしてスペイン国境のこのエリアは美味しいレストランが多く、
美味しい思い出もいっぱい
で、スペイン旅行がきっかけで好きになったものの一つが
鰻(うなぎ)の稚魚"Angulas”(アングラス)。
スペインでは前菜で、ガーリックオイルで炒めた熱々の鰻稚魚をバゲットに
乗せて食べるのが定番。
そんなを鰻稚魚「アングラス」をボン・マルシェで見つけたので買ってきました
K「やっぱり美味しいねー、これ
夫「よく見つけたね。高かったでしょ?」
K「安かったよ。だからもう1個買ってきた。」(できる妻、どや顔でもう1個を見せる
夫「ふーーん。 アレ?でもさ、コレ、鰻の目が無いんだけど・・・。」
K「
夫「・・・そりゃ安いはずだ。」
結果的にカニカマのようななんちゃってアングラスだったのですが、
それでもそれなりに美味しくスペイン気分に浸れました
そして同じくボン・マルシェのチーズコーナーでイタリアチーズの
"Burrata"(ブラータ)も見つけたので買いましたよー。
が、以前にイタリア食材店で買った"Burrata"とは、なんだかちょっと別物
皮が厚く固く、中身のトロトロ具合がイマイチ。
なので、そのまま食べることをやめ、今日のデジュネにピザトースト風
にしていただきました。
生ハムとドライトマトを乗せて加熱したら、固さもなくなりとても
美味しくいただけました
この加熱後のトロトロ加減で思い出したのが、日本帰国中に
ビッフィ・テアトロでいただいたパスタ。
ブラータによく似た「ストラッチャテッラ」というチーズを、トマトソースの
手打ちパスタの上に乗せたもの。
「ストラッチャテッラ」とは、トロトロのブラータの中身だけのチーズ。
なんだかとてもマニアックなチーズですね~。
この上ないクリーミーさでパスタに溶け込みました。
このパスタ、とても美味しかったので、アイデアいただきです
次回美味しいブラータを買ったら、こんな感じでパスタの上に乗せて作ってみたい!
それにしても鰻稚魚も似て非なるものだったり、ブラータも作り手やお店によって
味わいが大きく違ったり、世の中には一見似てても全く違うものも色々。
美味しいものを探し出せる五感を鍛えるねば
少しずつ春が近づいているパリ。
緑の芝生の上に小さな野の花が
そして週末Tご夫妻からいただいたmuscariの鉢植え。
水は1週間に1回くらい。しかもそんなに沢山あげなくてイイというお世話は、
ズボラな私にぴったり。
球根は、こんなにビッシリと。
なんだか可愛い
1-2週間で咲くそうなので、いったいどんな花が顔を出すのかとても楽しみです
部屋の中で春を待つ、なんだかいいですね、花のある生活。
(すっかりまた花のない生活に戻ってました・・・。)
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