パリジェンヌはリトル・ブラック・ドレス

メトロ構内にあったこの広告。
バターの広告なのですが、知人に似ていてついジーーっと見つめてしまいました


バターを使って何やらお菓子を作っているようなのですが、顔以外をちゃんと見ると
petite robe noire（リトル・ブラック・ドレス）を着ている

このブログでも何度か書いてますが、
ホントにパリジェンヌはpetite robe noire（リトル・ブラック・ドレス）が好きだな～と思うし、
実際ブティックにも多い


黒いワンピース、それを着るだけで、「今日はシックだね。」
と、普段は挨拶だけの同じアパルトマンのムッシューも声をかけてくれたりするので、その効果は
肌で感じる？！

という訳で最近パリで気になった"petite robe noire"を。

こちらはニット素材のYSL。
ニットは皺がつきにくいので旅行には便利。


バックスタイル。
袖がレースになったこちらもYSL。
腕が透けてなかなかセクシー。


後ろにはリボン。

こちらは裾にレースなので、歩くと綺麗かも？（Holmes&Yang)


ちょっと立体的なデザインなマーク・ジェイコブス。

アクセサリーやジュエリーなどの小物や靴やバッグでだいぶ雰囲気が変わるので飽きないローブ

ところで、私がよくリトル・ブラック・ドレス探しに訪れるのはパレ・ロワイヤルにある"Didier Ludot"。
ハイヴィンテージ物の他、委託販売？など複数店舗を経営していますが、オリジナル商品も展開してます。


ハイヴィンテージは眺めるだけですが、オリジナルのリトル・ブラック・ドレスはリアルに着れるものも多い。


シンプルなものは、やっぱり実際試着してみないとわからないことが多いので、パリジェンヌにならって
試着はとことん！

今回は最後にこちらのヴィンテージをうっとり眺めました。
1967年のディオール。結構小さめ？


リトル・ブラック・ドレスは不変な人気ですが、パステルカラーが多い今春、こんなヴィンテージな
パステルも素敵だな～と思いました。


おまけのパリ
最近よく着ているのがこのリトル・ブラック。先日のルイ・ヴィトンのイベントでも着ました。
写真ではわかりづらいのですが襟ぐりはわりと深めです。


後ろのボタンが大きくて気に入ってます。
スカートは膝丈ぐらいですが生地はたっぷりで広がります。


パリジェンヌは黒がお好きなようで、真夏以外は全身黒な人が多いです。

で、リトル・ブラック・ジャケットを着たご主人様と一緒にくつろいでいたパリ犬。
なんだか目力メイクな感じ　アイラインを長めに、くっきり囲み目メイク？


アイメイクが下手だと言われるので参考にしたいところ
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＜INFO＞
Didier Ludot
Jardin du Palais Royal 75001 Paris http://www.didierludot.fr/
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