
久しぶりのオペラ・ガルニエ宮
先週パリオペラ座ガルニエ宮へバレエ鑑賞に行ってきました

何度来ても正面の大階段を昇る時はドキドキして、これから始る公演にワクワクする
なんだか夢心地になれる場所。
今回の公演は、こちら。
前半は、"DANCES AT A GATHERING"
振付は、ミュージカル「ウェストサイドストーリー」でも有名なJEROME ROBBINS(ジェローム・ロビンス)
キャスティングはこちら。
この作品には物語はなく、音楽はショパンのピアノ
男女各5人のダンサーが踊るのですが、それぞれの役名はダンサーが着ている衣装の色です。
そして最初に登場にしたのは最も好きなMathieu Ganio(マチュー・ガニオ)。(ブラウン役)
最初から興奮させられ、珍しく汗かきました
ちなみに2月に新書館より発売された「マチュー・ガニオ パリ・オペラ座バレエのエトワール」は、
ガルニエ宮内のブティックでも販売中でした。(5月にはサイン会もあるとか?)

やっぱり並ぶとマチューが一際長い手足で美しいかった!
ダンサーとして運動能力は勿論大切だと思うのですが、恵まれた身体のバランスとラインは動きをとても
美しく見せます。
こちらは、キャスティングを見てもびっくりですが、エトワールダンサーも多く出演し、最初から最後まで
ステージに華があるというか、物語がないと言われても物語を感じるようなバレエでした
(上の写真、マチューの相手役はクレールマリ・オスタ、後列左から2番目アニエス・ルテステュ、
3番目ニコラ・ル・リッシュ、右端がバンジャマン・ペッシュ)
テクニック的なことは素人にはわかりませんが、衣装が全て淡い色だったこともあり、ダンサー全員が
難しいであろうことを軽やかに踊っている!という印象に。
ショパンは好きなので音楽も素敵でした。
休憩は1回。20分。
シャンパンタイム?は、いつも賑やかなオペラ座
今回はコンテンポラリーバレエなので、かなりカジュアルな格好で・・・。
後半は、"APPARTEMENT"(アパルトマン)
こちらの振付は、先日シルヴィ・ギエムの6000 miles awayで観たMats EK(マッツ・エック)
(3月24日ブログ)
キャスティングはこちら。
アパルトマンでの日常生活をテーマにしたももので、バスルームからスタート。
という訳で、ステージには一つだけビデが置かれて・・・。
その後、キッチン、リビング、掃除機 などと10シーン場面が変わるのですが、面白い
最初は振付が奇妙に見えたりしたのですが、少しずつテンポが変わってくると、独特のバレエのリズムに
なる感じで、これがコンテンポラリーの面白さなのかも?と、ちょっと思いました。
この日の圧巻は、やっぱりMarie-Agnes Gillot (マリ=アニエス・ジロ)
もともと他のダンサーより大きく迫力満点とは言え、、男性ダンサーよりも存在感のある手足の長さに
圧倒されながら鑑賞。
そして、先シーズン何度も観る機会に恵まれたStephane Bullion(ステファン・ビュィヨン)。
あまり最初は好きな方ではなかったのだけれど、なぜか最近気になる
そんな男は要注意
時々、「嫌い」が「好き」に振れることはあることで、その振れ幅が大きい分、かなり好きになってしまう
どうしよう、マチューより好きになってしまったら
「勝手にしろ・・・」と、冷めた夫の言葉で夢から覚めました。
おまけのパリ
オペラ座に向かう途中に見かけたバッグ・・・。
いろんなバッグがあるパリです・・・。

何度来ても正面の大階段を昇る時はドキドキして、これから始る公演にワクワクする
なんだか夢心地になれる場所。
今回の公演は、こちら。
前半は、"DANCES AT A GATHERING"
振付は、ミュージカル「ウェストサイドストーリー」でも有名なJEROME ROBBINS(ジェローム・ロビンス)
キャスティングはこちら。
この作品には物語はなく、音楽はショパンのピアノ
男女各5人のダンサーが踊るのですが、それぞれの役名はダンサーが着ている衣装の色です。
そして最初に登場にしたのは最も好きなMathieu Ganio(マチュー・ガニオ)。(ブラウン役)
最初から興奮させられ、珍しく汗かきました
ちなみに2月に新書館より発売された「マチュー・ガニオ パリ・オペラ座バレエのエトワール」は、
ガルニエ宮内のブティックでも販売中でした。(5月にはサイン会もあるとか?)

やっぱり並ぶとマチューが一際長い手足で美しいかった!
ダンサーとして運動能力は勿論大切だと思うのですが、恵まれた身体のバランスとラインは動きをとても
美しく見せます。
こちらは、キャスティングを見てもびっくりですが、エトワールダンサーも多く出演し、最初から最後まで
ステージに華があるというか、物語がないと言われても物語を感じるようなバレエでした
(上の写真、マチューの相手役はクレールマリ・オスタ、後列左から2番目アニエス・ルテステュ、
3番目ニコラ・ル・リッシュ、右端がバンジャマン・ペッシュ)
テクニック的なことは素人にはわかりませんが、衣装が全て淡い色だったこともあり、ダンサー全員が
難しいであろうことを軽やかに踊っている!という印象に。
ショパンは好きなので音楽も素敵でした。
休憩は1回。20分。
シャンパンタイム?は、いつも賑やかなオペラ座
今回はコンテンポラリーバレエなので、かなりカジュアルな格好で・・・。
後半は、"APPARTEMENT"(アパルトマン)
こちらの振付は、先日シルヴィ・ギエムの6000 miles awayで観たMats EK(マッツ・エック)
(3月24日ブログ)
キャスティングはこちら。
アパルトマンでの日常生活をテーマにしたももので、バスルームからスタート。
という訳で、ステージには一つだけビデが置かれて・・・。
その後、キッチン、リビング、掃除機 などと10シーン場面が変わるのですが、面白い
最初は振付が奇妙に見えたりしたのですが、少しずつテンポが変わってくると、独特のバレエのリズムに
なる感じで、これがコンテンポラリーの面白さなのかも?と、ちょっと思いました。
この日の圧巻は、やっぱりMarie-Agnes Gillot (マリ=アニエス・ジロ)
もともと他のダンサーより大きく迫力満点とは言え、、男性ダンサーよりも存在感のある手足の長さに
圧倒されながら鑑賞。
そして、先シーズン何度も観る機会に恵まれたStephane Bullion(ステファン・ビュィヨン)。
あまり最初は好きな方ではなかったのだけれど、なぜか最近気になる
そんな男は要注意
時々、「嫌い」が「好き」に振れることはあることで、その振れ幅が大きい分、かなり好きになってしまう
どうしよう、マチューより好きになってしまったら
「勝手にしろ・・・」と、冷めた夫の言葉で夢から覚めました。
オペラ座に向かう途中に見かけたバッグ・・・。
いろんなバッグがあるパリです・・・。
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