Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Santa Maria Novella

滞在ホテルから一番近い教会が、"Basilica di Santa Maria Novella"(サンタ・マリア・ノヴェッラ教会)
こちらも黒、白、緑の色大理石のファサードが綺麗 

0516 (8)

中に入ると緑の綺麗な中庭が広がっています
(内部は撮影禁止なので画像は借用)

0516 (5)

高く美しい柱は、Rちゃんと旅したスぺインのメスキータを思い出しました。

0516 (10)

フィリッピーノ・リッピの「聖ヨハネとピリポ伝」
去年ローマで観たリッピ親子の作品も思い出しますが、これはフレスコ画ですが色がとても綺麗です。

0516 (7)

ブルネッレスキの「十字架像」
白い肌の上に右胸の傷から流れ落ちる血。痛々しく、とてもリアルでした。

0516 (3)

イタリアを旅して毎回思うのは、しかるべき場所にしかるべき絵というか、本来のもともとあった場所に
今もあるということ
500年前も同じように同じ場所で人々を見つめ返していたと思うと感慨深い気持ちに。


ところで、今回宿泊中のホテルのアメニティは、全てサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のもの
ちょっとオシロイ?のようなレトロな香りがするシャンプーにすっかりハマってしまったのは、私でなく夫

シャンプー欲しい!というので、教会からちょっと離れたところにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ

0516 (11)

カウンターには、日本語で書かれた商品説明リストがあり便利。とは言え、結構な商品数
やはり日本で買うよりお安いそうです。

0516 (12)

それほどの人混みではないので、すぐに買うことはできました。

0516 (4)

800年以上前からこの教会のドメニコ会修道僧たちが薬草を栽培し、薬を作っていたという世界最古の
薬局といわれるサンタ・マリア・ノヴェッラ。

そんな長い歴史に感心しつつ、私も目元用のローションを買ってみました

0516 (9)

年齢は目元に出るって言うから


おまけのパリ
パリ13区のあるホテルのフロントにいる天使。

0516

天気のいい日は気持ちよさそうに見え、悪い日には悩んでいるようにも見えるから不思議。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories