
"Kezako" ~これは何?~
せっかくの京都、食べるなら和食・懐石
と思っていたのですが、食指が動いてしまったのはフレンチ
フランス人シェフ Stephan Pantel (ステファン・パンテル)さんが京食材を使って腕をふるう
"Kezako"(ケザコ)というお店。
帰国したらフレンチ以外のものを食べたいな・・・と以前は思っていたのですが、
日本の食材を使った日本のフレンチは、フランスで食べるフレンチとはまた違った感動と美味しさがあり、
最近日本で楽しむ頻度が増えてます
「ケザコ」という店名は何語?と思ったら、シェフの出身地プロヴァンス地方の方言で
"Qu'est ce que c'est?"(これは何ですか?)という意味だそう
店内は細長く、オープンキッチンに面したカウンター席と2階にテーブル席。
まずは、貝いろいろな一皿
アサリ、ムール、ツブ貝が沢山。下には薄く貝の出汁で作った茶碗蒸し。
ほんのりバニラとフレッシュなオリーブオイルが香り、シャキシャキのスナップえんどうとクルトンが
食感アクセントに。
古代米のパン。
こちらのお店は2種類のコース料理のみ。
飲み物は、Bollinger(ボランジェ)のロゼシャンパン1本で通すことに
フォアグラのコンフィ。なんと周りには大根の奈良漬が巻いてありました
そしてソースはちょっとびっくり、南国フルーツ4種類の濃厚ソース。
ステファンさん自信の一皿だけあって、とても美味しい
。
グラスに入ったブロッコリーとカリフラワーのムース
上には、味噌漬けのカツオとブロッコリーのフサフサ部分。下には出汁ゼリー。
左は、モリーユ茸のなめらかフランの上にふんわりした空豆のムース。
右は桜エビとアーモンド。
魚料理は、アオハタ。
スルメイカのお出汁がしっかり効いたスープ。
下には立派な椎茸。中には、イカと豚足のミンチを詰めたものを。上にはアスパラ・ソバージュ
肉料理は仔羊肉3種
ロースには自家製「変わり七味」、骨付き肉には柚子味噌、バラ肉は柔らかく真空低温調理されてモチモチ
ここでギリシャの赤ワインをグラスでいただきました
とても美味しく、七味との相性が抜群によかったので、おかわりしたほど。
が、そんな時に限って名前も記憶できず、写真も忘れているダメブロガー
チーズ盛り合わせ。
美味しくて写真の前にコンテと白カビチーズを食べてしまいました・・・。やっぱりダメブロガー
スプーンに乗っているのが、大好物「エポワス」。納豆級の臭さですが、クセになる味
デセール登場
四角く白いものが山椒のパンナコッタ。そして苺のムース。
アイスクリームは、オリーブ、レモン、バニラのミックス
緑色のクリームは、「いたどり」という山菜だそう。
プチフールも、一つ一つ丁寧に作れられた優しい味
驚きいっぱいの素敵なお料理と心のこもったサービスで満腹・満足。
シェフのステファンさんは、日本に暮らして12年、こちらのお店は8年目だそう
一皿ごとに流暢な日本語で丁寧に料理の説明をしてくれます。
食材が京都近辺のものが多く、日本語で説明したほうが楽なのだそう。
そして気さくでお話上手で冗談も面白い
初めての来店にも関わらず、パリやフランスのお話で盛り上がり、美味しいだけでなく楽しい時間を
過ごしました
京都は、パンもケーキもとても美味しいというお話を聞きます
今回の滞在は短く、それらを巡る旅はできなかったのですが、今後はもっと気楽に来たいな~。
そして美味しいものだけでなく、日頃の落ちつきのない毎日と喧騒を離れて、お寺で写経や座禅をしたり、
ひたすらボーっと仏像を眺めたり、時々心の洗濯に訪れたいです
おまけのパリ
パリの自宅から近いホテルのフロントに鎮座しているワンちゃん。
フレンチブル、確かに近所に多いかも?
パリの自宅は一部屋空いているので、友人にもいつでもカモ~ン
と言いたい・・・
でも、大人二人ではベットが小さく、お風呂の湯沸かしタンクにも限界があり、寝具も不十分・・・。
という訳で日本から遊びに来てくれる友達たちは、ホテル選びも楽しんでいる様子。
そしてそこにお邪魔する私も興味津々。
ホテルごとにインテリアも個性があって面白いプチホテルがいろいろのパリです
「お知らせ」
近日中にブログのデザインがリニューアルするそうです。私も楽しみです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
KEZAKO(ケザコ)
京都府京都市東山区祇園町南側570-261
075-533-6801
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/kezako/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フランス人シェフ Stephan Pantel (ステファン・パンテル)さんが京食材を使って腕をふるう
"Kezako"(ケザコ)というお店。
帰国したらフレンチ以外のものを食べたいな・・・と以前は思っていたのですが、
日本の食材を使った日本のフレンチは、フランスで食べるフレンチとはまた違った感動と美味しさがあり、
最近日本で楽しむ頻度が増えてます

「ケザコ」という店名は何語?と思ったら、シェフの出身地プロヴァンス地方の方言で
"Qu'est ce que c'est?"(これは何ですか?)という意味だそう

店内は細長く、オープンキッチンに面したカウンター席と2階にテーブル席。
まずは、貝いろいろな一皿

アサリ、ムール、ツブ貝が沢山。下には薄く貝の出汁で作った茶碗蒸し。
ほんのりバニラとフレッシュなオリーブオイルが香り、シャキシャキのスナップえんどうとクルトンが
食感アクセントに。
古代米のパン。
こちらのお店は2種類のコース料理のみ。
飲み物は、Bollinger(ボランジェ)のロゼシャンパン1本で通すことに

フォアグラのコンフィ。なんと周りには大根の奈良漬が巻いてありました

そしてソースはちょっとびっくり、南国フルーツ4種類の濃厚ソース。
ステファンさん自信の一皿だけあって、とても美味しい

グラスに入ったブロッコリーとカリフラワーのムース

上には、味噌漬けのカツオとブロッコリーのフサフサ部分。下には出汁ゼリー。
左は、モリーユ茸のなめらかフランの上にふんわりした空豆のムース。
右は桜エビとアーモンド。
魚料理は、アオハタ。
スルメイカのお出汁がしっかり効いたスープ。
下には立派な椎茸。中には、イカと豚足のミンチを詰めたものを。上にはアスパラ・ソバージュ

肉料理は仔羊肉3種

ロースには自家製「変わり七味」、骨付き肉には柚子味噌、バラ肉は柔らかく真空低温調理されてモチモチ

ここでギリシャの赤ワインをグラスでいただきました

とても美味しく、七味との相性が抜群によかったので、おかわりしたほど。
が、そんな時に限って名前も記憶できず、写真も忘れているダメブロガー

チーズ盛り合わせ。
美味しくて写真の前にコンテと白カビチーズを食べてしまいました・・・。やっぱりダメブロガー

スプーンに乗っているのが、大好物「エポワス」。納豆級の臭さですが、クセになる味

デセール登場

四角く白いものが山椒のパンナコッタ。そして苺のムース。
アイスクリームは、オリーブ、レモン、バニラのミックス

緑色のクリームは、「いたどり」という山菜だそう。
プチフールも、一つ一つ丁寧に作れられた優しい味

驚きいっぱいの素敵なお料理と心のこもったサービスで満腹・満足。
シェフのステファンさんは、日本に暮らして12年、こちらのお店は8年目だそう

一皿ごとに流暢な日本語で丁寧に料理の説明をしてくれます。
食材が京都近辺のものが多く、日本語で説明したほうが楽なのだそう。
そして気さくでお話上手で冗談も面白い

初めての来店にも関わらず、パリやフランスのお話で盛り上がり、美味しいだけでなく楽しい時間を
過ごしました

京都は、パンもケーキもとても美味しいというお話を聞きます

今回の滞在は短く、それらを巡る旅はできなかったのですが、今後はもっと気楽に来たいな~。
そして美味しいものだけでなく、日頃の落ちつきのない毎日と喧騒を離れて、お寺で写経や座禅をしたり、
ひたすらボーっと仏像を眺めたり、時々心の洗濯に訪れたいです



パリの自宅から近いホテルのフロントに鎮座しているワンちゃん。
フレンチブル、確かに近所に多いかも?
パリの自宅は一部屋空いているので、友人にもいつでもカモ~ン

でも、大人二人ではベットが小さく、お風呂の湯沸かしタンクにも限界があり、寝具も不十分・・・。
という訳で日本から遊びに来てくれる友達たちは、ホテル選びも楽しんでいる様子。
そしてそこにお邪魔する私も興味津々。
ホテルごとにインテリアも個性があって面白いプチホテルがいろいろのパリです

「お知らせ」
近日中にブログのデザインがリニューアルするそうです。私も楽しみです


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<INFO>
KEZAKO(ケザコ)
京都府京都市東山区祇園町南側570-261
075-533-6801
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/kezako/
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