萬々堂通則　～ぶと饅に感激～

造花な女と言われてますが、今日はちょっとお花を
この一輪差しは、旦那くんのお父様が趣味で焼いたもの。

が、イチョウ柄は季節感無さ過ぎでした　
こんな嫁ですみません


やっぱり花より団子
奈良県に江戸時代後期から続く老舗和菓子屋「萬々堂通則」の
お菓子をお取り寄せしました。


日頃からドーナツ、ドーナツと騒がしい私に旦那くんが
こっそり？オーダーしてくれたのでした。
そんな彼の帰宅は待たず早速開けてみました
重ね重ねこんな嫁ですみません


ドーナツ好きをうならせたのは、この「ぶと饅頭」

あんドーナツのようですが、こし餡を米粉で包んでカラっと揚げられた
香りもとても上品な（胡麻油？）和のドーナツという感じ。
こちらは、中国の唐の時代から伝わる伝統の唐菓子なのだそう


続いて求肥のお菓子
これまた美味。求肥の柔らかさとしっとりさ、口どけ食感の素晴らしさ。
中には、白みそ餡、梅餡、柚子餡など


そして羊羹と今の季節のお菓子らしい「朝露」というお菓子は、
栗と道明寺小豆を道明寺粉を混ぜ込んだ錦玉羹の中に入れた
涼しげで綺麗なお菓子


和三盆糖の干し菓子「微笑」は、お抹茶と食べたらもっと美味しそうですが、
取り敢えず玉露でいただきました


いや～、やっぱり和菓子は和みます
中でもやはり、ドーナツ好きにはたまらぬ「ぶと饅頭」

ちょうど実家の家族も遊びに来ていたので、一緒に食べたところ
「美味しいねぇぇ。どこで見つけたけの？」と、私の株が上がりました
（私が見つけたものでもないのに、それは言ってはならぬ）


おまけのパリ
夕焼けは日本だとわりと普通に見えるので、あまり珍しいと
思わなかったのですが、湿度との関係もあるのか？パリでは
そんなに頻繁に見れない気がします。


空が真っ赤になることもあまりなく、ほのかにピンク色になる
パリの夕焼け。
たまに見れた時は、とてもハッピーな気分になります
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＜INFO＞
萬々堂通則
奈良県奈良市橋本町34
0742-22-2044
http://www.manmando.co.jp/
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