
"la MATIERE"で夏のジビエ
久しぶりに神奈川県・小田原市にある"la MATIERE"(ラ・マティエール)
へ行ってきました![]()
元気なシェフと穏やかなマダムはそのままに。
が、店内は色々な変化が![]()
テーブルセッティングには、綺麗な石。
これは「天草石」と言われるものだそう。
1つずつ木目のような模様が異なり綺麗です![]()
この日、とにかく感動的に美味しかったのがイノシシのテリーヌ(右端)![]()
イノシシは、ジビエ![]()
ジビエと言えば秋冬グルメの代名詞ですが、9月に食べるのは初めて![]()
これは、兵庫県小代(おじろ)のイノシシだそうで、テリーヌの真ん中に
フィレ肉が入ってます。
シェフによると、スープはイノシシの骨、筋、ミンチ全てを使って抽出した
ゼラチン質たっぷりのコンソメで作ったものだそう。
野性味を感じながらも残暑のこの時期にぴったりのサッパリ感があり、
ジワジワと感じるお肉の味が本当に美味しかったです![]()
(右の添えてあるのは粒マスタード。)
そして、こちらはトウモロコシのスープにフォアグラ、そしてキャビアもたっぷりな
贅沢なお皿![]()
ベルギーの黒ビール、シャンパンをいただいた後に白ワインは
大好きなアルザスのゲヴェル"Manbourg Gewurztraminer 2002"![]()
ロブスターをマンゴベースのゼリーシートで巻いた凝った一皿。
コンソメスープに立派なジロール、そしてサマートリュフが優しく香る
なんですか?と思ったこちらは、肉厚アワビ
赤ワインはボルドー地方のオー・メドックで最北にあるサンテステフの
"CHATEAU COS D'
お肉は鴨
少しずつチーズもいただきました。
こんなにイイ感じに食べ頃を迎えたチーズを日本で食べたのは初めてかも?!
と、僭越ながら感じたのですが、、こちらのチーズは東京・学芸大学の
"Euro Art”(ユーロ・アール http://www.euro-art2001.com/ )」のもだそう。
名前だけは知っていたお店ですが、今度お店にも伺ってみたいです
グラニテのように、後味サッパリなスイカのデセール
そしてアイスクリーム2種。
まだ暑いので、やっぱり冷たいデセールは嬉しいです
場所柄、頻繁に行けるお店ではないのですが、久しぶりに伺っても
変わらぬ温かさで迎えていただき、とても幸せな時間を過ごさせて
いただきました
おまけは甘いパリ
一人マカロンコンテストをした場合、私の一番のお気に入りは、
老舗サロン・ド・テの"Carette"(カレット)
秋はショコラの季節と、勝手に思っているのでこれからの季節楽しみたいです
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<INFO>
la MATIERE(ラ・マティーエル)
神奈川県小田原市城山4-1-1
0465-24-5512
http://www.odawaramatiere.com/home.html
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