
Les Noces de Figaro ~フィガロの結婚~
今シーズン最初のオペラ"Les Noces de Figaro" (フィガロの結婚)を
オペラ・バスティーユで観てきました
が、鑑賞したのはパリに到着したその夜。
体調も悪く、睡魔と戦いながらの鑑賞となりました
ざっくりなストーリーを個人的つぶやきを混ぜながら。(画像借用)
<主な登場人物>
アルマヴィーヴァ伯爵・・・女に手が早い領主
アルマヴィーヴァ伯爵夫人・・・浮気な伯爵の奥様
スザンナ・・・フィガロの婚約者で伯爵夫人の侍女
フィガロ・・・スザンナのフィアンセで伯爵の召使い
ゲルビーノ・・・伯爵の小姓で女好きで只今思春期
アルマヴィーヴァ伯爵のお屋敷では伯爵の召使いのフィガロと伯爵夫人の
侍女スザンナの結婚式の準備で大忙し
フィガロは、部屋に置くダブルベッドをチェックしたりウキウキ。
一方、婚約者スザンナは女好きの伯爵が自分に手を出そうとしてる~と
フィガロにも警告
伯爵は「初夜権」を使ってスザンナと一夜を共にしようと企んでいました
その昔、「初夜権」というものがあったそうで、それは領主が花婿より
先に花嫁と一夜を共にできるという全く女性としては許容できない
権利でございます
ところで、伯爵の小姓ゲルビーノも女好き
彼は思春期なので、女性と見れば見境なし。
同じく女好きの伯爵の浮気の邪魔になるゲルビーノ
そこで伯爵はゲルビーノを軍隊へ入隊せせることに!
軍隊行きを逃れるためにゲルビーノは伯爵夫人に泣きつくと、
伯爵夫人に名案を思いつく
ゲルビーノに女装させ、女好きな伯爵が迫ったところで現場を押さえて
懲らしめるというもの。
が、結局失敗に終わります。
このオペラ、男は老いも若きも皆女好き・・・。
ある意味能天気な皆様。
一方フィガロの方も、過去の借金問題でひと悶着起こるのですが
裁判で誤解も解け一件落着。
なかなか浮気が上手くいかずにイライラするのは伯爵
そこにスザンナから逢引きのお誘いレターが
それを知って取り乱すフィガロ・・・。
ところがこれはスザンナと伯爵夫人が衣装を交換して企んだ罠。
そうとも知らず妻をスザンナと思って口説く伯爵。
最後には妻とわかり、みんなの前で浮気はしませ~ん!と誓い、
フィガロも一瞬でもスザンナを疑ったことを詫びて、仲直り、完
斬新な演出の多いオペラ・バスティーユで、珍しく衣装も舞台もクラシック
だった今回の「フィガロの結婚」。
今シーズンで最初にして最大の楽しみだったモーツァルトの楽しい喜劇
だったのに、体調がいまひとつの中での鑑賞となり、意識は何度も遠のき、
船を漕ぐ漕ぐ
カーテンコールも頑張ってやっと一枚撮影。
しかもタイミング悪く照明が落ちた瞬間
でも、こんなに美しい音楽と歌を聴きながらうとうとするとは、実は最高に
贅沢な時間だったのかも
ロッシーニの「セビリアの理髪師」のストーリーから繋がるこのオペラ、
有名なわりには今まであまり観る機会がなかったので、
またいつか今度はしっかり観たいところです
続きは、旬
私の中ではミラベルは7~8月の果物という印象だったのですが、
今年は9月半ばの今でもあちこちで見かけます
という訳で、ちょっと買ってみました。
酸味が少なく、優しい甘さ。
香りや食感はプラムに似た感じですかね~。
皮ごと食べれますが、種があるので、ガブっと行くと危険です
ミラベルは旬が短いと言われる果物なので、ミラベル好きのBさんは
旬の時期に一年分コンフィチュール(ジャム)を作ってしまうとか
こちらは以前レストランSpringでいただいた銅鍋で作ったミラベルのクラフティ。
熱々の出来立てをフーフーして食べるのは最高に美味しかったです
自分でクラフティは作ったことはないのですが、季節のフルーツで
アレンジ可能なのでクラフティ作りに挑戦してみようかなぁ・・・。
オペラ・バスティーユで観てきました

が、鑑賞したのはパリに到着したその夜。
体調も悪く、睡魔と戦いながらの鑑賞となりました

ざっくりなストーリーを個人的つぶやきを混ぜながら。(画像借用)
<主な登場人物>
アルマヴィーヴァ伯爵・・・女に手が早い領主
アルマヴィーヴァ伯爵夫人・・・浮気な伯爵の奥様
スザンナ・・・フィガロの婚約者で伯爵夫人の侍女
フィガロ・・・スザンナのフィアンセで伯爵の召使い
ゲルビーノ・・・伯爵の小姓で女好きで只今思春期
アルマヴィーヴァ伯爵のお屋敷では伯爵の召使いのフィガロと伯爵夫人の
侍女スザンナの結婚式の準備で大忙し

フィガロは、部屋に置くダブルベッドをチェックしたりウキウキ。
一方、婚約者スザンナは女好きの伯爵が自分に手を出そうとしてる~と
フィガロにも警告

伯爵は「初夜権」を使ってスザンナと一夜を共にしようと企んでいました

その昔、「初夜権」というものがあったそうで、それは領主が花婿より
先に花嫁と一夜を共にできるという全く女性としては許容できない
権利でございます

ところで、伯爵の小姓ゲルビーノも女好き

彼は思春期なので、女性と見れば見境なし。
同じく女好きの伯爵の浮気の邪魔になるゲルビーノ

そこで伯爵はゲルビーノを軍隊へ入隊せせることに!
軍隊行きを逃れるためにゲルビーノは伯爵夫人に泣きつくと、
伯爵夫人に名案を思いつく

ゲルビーノに女装させ、女好きな伯爵が迫ったところで現場を押さえて
懲らしめるというもの。
が、結局失敗に終わります。
このオペラ、男は老いも若きも皆女好き・・・。
ある意味能天気な皆様。
一方フィガロの方も、過去の借金問題でひと悶着起こるのですが
裁判で誤解も解け一件落着。
なかなか浮気が上手くいかずにイライラするのは伯爵

そこにスザンナから逢引きのお誘いレターが

それを知って取り乱すフィガロ・・・。
ところがこれはスザンナと伯爵夫人が衣装を交換して企んだ罠。
そうとも知らず妻をスザンナと思って口説く伯爵。
最後には妻とわかり、みんなの前で浮気はしませ~ん!と誓い、
フィガロも一瞬でもスザンナを疑ったことを詫びて、仲直り、完

斬新な演出の多いオペラ・バスティーユで、珍しく衣装も舞台もクラシック
だった今回の「フィガロの結婚」。
今シーズンで最初にして最大の楽しみだったモーツァルトの楽しい喜劇
だったのに、体調がいまひとつの中での鑑賞となり、意識は何度も遠のき、
船を漕ぐ漕ぐ

カーテンコールも頑張ってやっと一枚撮影。
しかもタイミング悪く照明が落ちた瞬間

でも、こんなに美しい音楽と歌を聴きながらうとうとするとは、実は最高に
贅沢な時間だったのかも

ロッシーニの「セビリアの理髪師」のストーリーから繋がるこのオペラ、
有名なわりには今まであまり観る機会がなかったので、
またいつか今度はしっかり観たいところです

続きは、旬

私の中ではミラベルは7~8月の果物という印象だったのですが、
今年は9月半ばの今でもあちこちで見かけます

という訳で、ちょっと買ってみました。
酸味が少なく、優しい甘さ。
香りや食感はプラムに似た感じですかね~。
皮ごと食べれますが、種があるので、ガブっと行くと危険です

ミラベルは旬が短いと言われる果物なので、ミラベル好きのBさんは
旬の時期に一年分コンフィチュール(ジャム)を作ってしまうとか

こちらは以前レストランSpringでいただいた銅鍋で作ったミラベルのクラフティ。
熱々の出来立てをフーフーして食べるのは最高に美味しかったです

自分でクラフティは作ったことはないのですが、季節のフルーツで
アレンジ可能なのでクラフティ作りに挑戦してみようかなぁ・・・。
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