
シャネルなマダム・ルロワ
今回自宅用のパリ土産として持ち帰った1つが比較的に日持ちもする
ハードタイプのチーズ"Fouchetra de Chevre"
そう、やっぱりシェーブル
このところシェーブル三昧ですが、言い訳としては原料が同じでも
その味は産地、タイプ、熟成具合によって全然違うから。
で、取り出して見ると食べ頃の熟成感
セミドライフルーツを添えてみました
ワインは、"Domaine Leroy" の"Bourgogne Aligote 2009 "
抜詮直後はビオワイン独特の還元臭?がやや強いものの、
段々とその匂いが消え、白バラやユリのような花の香りやハーブが漂い、
スッキリ&シャッキリした味わい深い白ワイン(アリゴテ)でした。
このワインのドメーヌのMadame Lalou Bize-Leroy
(マダム・ラルー・ビズー・ルロワ)さんは、ブルゴーニュワイン好きには
有名過ぎる女性醸造家
生まれて15分後に父親のアンリさんからワインを舐めさせられ、3歳からワインを
嗜み、その天才的な舌とテイスティング能力で23歳でルロワ社を任され、傾いた
経営を立て直したり、数々の伝説を持つお方。

ルロワ女史のワインはなかなか気軽に手を出せるものではありませんが、
今回の飲んだ比較的リーズナブルなアリゴテでもその片鱗をしっかり感じられます。
ところで!このマダムにお会いしたことなどないのですが、メディアで見る彼女は
とてもカッコいいフランス女!という感じ
そして彼女は、シャネル好きとしても有名です

こんなにシャネルが自然にカッコよく着れるマダム・ルロワってステキっ
と、憧れる女性の一人。
葡萄畑にもシャネルで行っていそうな・・・
シャネルのアイコン・ツイードスーツを着こなすのは憧れの1つ
最近は、どんどん細身のシルエットになっていますが、毎シーズンどんな風に
アレンジされて登場するのか楽しみです。
![chanesuits[1]](https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/imgs/3/1/31cd794b.jpg)
おまけのパリ
パリには可愛い&面白ろ看板が色々ですが、モントルグイユ通りで
思わず目に留まったパン屋さんの看板
バゲット買って帰ろう~
と、思ったものの、その隣りのインパクトのある中華の看板。
一気に気持ちがアジアに引き寄せられ、餃子食べたいな・・・な気持ちに変わる

中華のお惣菜屋さんも多いパリです。
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