
L'Artisan Parfumeur♥砂漠の香り
先月帰国中に「世界香水ガイドⅡ」を読んで、夫が興味を持ったのが
"L'Artisan Parfumeur "
日本では「ラルチザン・パフューム」の名前で表参道にもショップがあると
コメントで教えていただいたばかり
マレに行くことになっていたので、お店の前で夫と待ち合わせに。
初めて入ったこちらのお店は、小さないがら雰囲気のある店内
パルファム、オー・ド・トワレの他にもアロマキャンドルも充実。
意外にも歴史はそれほど古くはなく、1976年創業と。
黒を基調にしたパッケージはクールな感じ
香りをガーゼに染み込ませたサンプルでまず確認。
それから直接自分の手首などにつけて。
K 「う~ん、色々あって自分の1本を見つけるのはなかなか難しいね
」
夫 「は? キミこないだ香水買ったばかりでしょ。今日は俺のだよ。」
という訳で私欲を捨て、今回は相手に合う香りは何
とアレコレ嗅いでみました。
(画像借用)
「これ、すんごいアンバーだよ
」
「これ、くさ~。マーキングにぴったり。」
ねぇ?と隣りを見たら夫の姿がない・・・。
お店の人に好みのものを告げてサッサとお会計をしていた
あっという間に選んだのは"TIMBUKTU"
ティンブクトゥ(トンブクトゥ)は、西アフリカのマリにある都市名。
北アフリカと内陸アフリカ、ヨーロッパが交わる場所として金、象牙、奴隷
などの交易品が行き交う交易拠点として古くから栄えた砂漠の街。
(画像借用)
1500年初めに繁栄は頂点を極め、アフリカの富を求めて多くのヨーロッパ人
探検家がアフリカへ。
その後サハラ砂漠を経由しない通商路が開拓されたことでティンブクトゥの街も衰退。
1988年にティンブクトゥ歴史地区は世界遺産に
でも、現在は民族闘争の真っ只中で破壊も進んでいるらしい。
「ティンブクトゥ」という単語の響きは、呪文のようで一度聞くと忘れられない感じが。
「異国」「遠い土地」の比喩でもあるそう。
いつかそんな砂漠の街にあるサンコレ・モスクという独特のモスクも見てみたい
という訳で、香りを嗅いでいると荒涼とした砂漠の中にいるエキゾチック美人
が想像できるような・・・。
サッパリというかドライなウッディーな香りは男女問わずに使えそう
それにしても男性の、というか夫の買い物はとても早い、早過ぎる
せっかくなのでもっと香りを嗅ぎたかったな・・・。
おまけのパリ
最近の食後のお楽しみは、赤ワインをちびちび飲みながらの
ドライフルーツ
小さく刻まれたこのドライフルーツは、ボン・マルシェで売っているもの。
ココナッツも入っているところもお気に入りの理由
これも食べ始めるとなかなかストップできません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
L'Artisan Parfumeur
34 Rue des Francs Bourgeois Paris
01 42 77 80 28
http://www.artisanparfumeur.fr/
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"L'Artisan Parfumeur "

日本では「ラルチザン・パフューム」の名前で表参道にもショップがあると
コメントで教えていただいたばかり

マレに行くことになっていたので、お店の前で夫と待ち合わせに。
初めて入ったこちらのお店は、小さないがら雰囲気のある店内

パルファム、オー・ド・トワレの他にもアロマキャンドルも充実。
意外にも歴史はそれほど古くはなく、1976年創業と。
黒を基調にしたパッケージはクールな感じ

香りをガーゼに染み込ませたサンプルでまず確認。
それから直接自分の手首などにつけて。
K 「う~ん、色々あって自分の1本を見つけるのはなかなか難しいね

夫 「は? キミこないだ香水買ったばかりでしょ。今日は俺のだよ。」
という訳で私欲を捨て、今回は相手に合う香りは何

(画像借用)
「これ、すんごいアンバーだよ

「これ、くさ~。マーキングにぴったり。」
ねぇ?と隣りを見たら夫の姿がない・・・。
お店の人に好みのものを告げてサッサとお会計をしていた

あっという間に選んだのは"TIMBUKTU"

ティンブクトゥ(トンブクトゥ)は、西アフリカのマリにある都市名。
北アフリカと内陸アフリカ、ヨーロッパが交わる場所として金、象牙、奴隷
などの交易品が行き交う交易拠点として古くから栄えた砂漠の街。
(画像借用)
1500年初めに繁栄は頂点を極め、アフリカの富を求めて多くのヨーロッパ人
探検家がアフリカへ。
その後サハラ砂漠を経由しない通商路が開拓されたことでティンブクトゥの街も衰退。
1988年にティンブクトゥ歴史地区は世界遺産に

でも、現在は民族闘争の真っ只中で破壊も進んでいるらしい。
「ティンブクトゥ」という単語の響きは、呪文のようで一度聞くと忘れられない感じが。
「異国」「遠い土地」の比喩でもあるそう。
いつかそんな砂漠の街にあるサンコレ・モスクという独特のモスクも見てみたい

という訳で、香りを嗅いでいると荒涼とした砂漠の中にいるエキゾチック美人
が想像できるような・・・。
サッパリというかドライなウッディーな香りは男女問わずに使えそう

それにしても男性の、というか夫の買い物はとても早い、早過ぎる

せっかくなのでもっと香りを嗅ぎたかったな・・・。


ドライフルーツ

小さく刻まれたこのドライフルーツは、ボン・マルシェで売っているもの。
ココナッツも入っているところもお気に入りの理由

これも食べ始めるとなかなかストップできません

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<INFO>
L'Artisan Parfumeur
34 Rue des Francs Bourgeois Paris
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