
10ヶ月ぶりのBigarrade
大好きだったシェフChristophe Pele氏が"La Bigarrade"(ラ・ビガラード)
を突然去ってしまったのは今年2月のこと。
ビガラードにはそれ以来ご無沙汰だったのですが、知人との話題や
以前お世話になったF氏が支配人として戻ったという話も聞いたので、
10ヶ月ぶりに行ってみました
店内はフラワーアレンジメントも含めて以前の雰囲気そのまま
最初に出されたのも、以前と同じスタイルの自家製フォカッチャ。
取り敢えず、お酒はシャンパン"Billecart-Salmon Blanc de Blancs"
一本で通すことに
とても美味しいシャンパンだったのに、グビグビ飲んでしまい、
すっかりエチケットの写真は撮り忘れました
シャンパンによってはこういう白ワインぽいグラスで飲んだ方が味も
香りも泡も感じやすいようです。
カンパ~イ
まずは最初の2皿。
お皿の端に薄いポレンタで挟んだライム風味のアボガド
カボチャスープ
種とアラゴンオイルがアクセント。
少量多皿のスタイルは以前のビガラードと同じで、一口ちょっとの量
で、前菜はお皿が2つ同時に並びます。
次の2皿。
うずらの卵とカリカリになった生ハムとチーズに白トリュフオイルが
香りました。
ムール貝をラルドで包んだ一皿。
軽く炙られた帆立とカリフラワー。
下に敷かれたソースは、ライチ。
帆立とカリフラワーの甘味を更に惹き立てていました
大振りのアンコウは海藻ソースで。
柚子胡椒が隠し味。
添えられていたのはトピナンブール。
ところで、最近パリのちょっと洒落たカジュアルレストランでよく
見かけるのが、このナイフ。
とてもよくお肉が切れます
"Perceval 9.47”というテーブルナイフ。
友達に結構高いんだよ~と聞いてびっくり。
柄によってお値段は変わるそうですが、1本5000円くらいとか。
肉料理は、上に磯の香りが漂うアサリを乗せた豚肉のロースト。
シャキッとしたキャベツがアクセント。
続いてもう一皿肉料理
鳩とトランペット茸でした。
ここで顔馴染みのF氏が鳩肉に合わせてローヌのしっかりした赤ワインを
再会記念に!とサービスしてくれました。メルシー
そのワインはビオワインで、最初はちょっと香りに癖を感じましたが、
鳩との相性は抜群
エチケットも黒でカッコ良かったので写真を撮ろうと思いつつ、
すっかり忘れる相変わらずのダメブロガー
フロマージュはコンテとフルムダンベール
しっかり熟成させたと言うより、どちらかというとフレッシュな
味と香りを楽しむ感じ。
ここからはデセールの始り
まずは3つ。
人参ソルベ、パンナコッタのような白いムースにグレープフルーツソース、
そしてアンディーブにはチョコレート、アーモンドキャラメル、パッションフルーツが。
次も3個
お米のアイスクリーム、紅茶のクレームブリュレ、焼き菓子はピスタチオ。
最後にシメのチョコレートケーキ
胡椒の効いたクリームを添えて。
カフェと一緒に出されたのは、ダックワーズ
Peleさんのあとを任されたのは日本人の金山シェフという方
オープンキッチンの厨房も日本人らしき方が多かったよう。
料理は以前のビガラードのスタイルを踏襲している印象を強く受けました。
二つ星レストランを外から来て引き継ぐのはすごく大変なことなのだろうと
今更ながら感じました。
それにしても2年ぶりに会ったF氏は、すっかり(体型が)丸くなって人相まで
変わっていてびっくり
幸せそうね~と言ったら、新しいパートナーとの間に娘が生まれて可愛くて
しょうがないとデレデレの笑顔
幸せ太りだったのか・・・。
「春にはまたちょっと新たなサプライズがあると思うよ」と別れ際に話して
くれたのですが、どんなサプライズなのか?
春の再訪を楽しみに待ちたいと思います
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
La Bigarrade(ラ・ビガラード)
106, rue nollet 75017 PARIS
01.42.26.01.02
http://bigarrade.fr/
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を突然去ってしまったのは今年2月のこと。
ビガラードにはそれ以来ご無沙汰だったのですが、知人との話題や
以前お世話になったF氏が支配人として戻ったという話も聞いたので、
10ヶ月ぶりに行ってみました

店内はフラワーアレンジメントも含めて以前の雰囲気そのまま

最初に出されたのも、以前と同じスタイルの自家製フォカッチャ。
取り敢えず、お酒はシャンパン"Billecart-Salmon Blanc de Blancs"
一本で通すことに

とても美味しいシャンパンだったのに、グビグビ飲んでしまい、
すっかりエチケットの写真は撮り忘れました

シャンパンによってはこういう白ワインぽいグラスで飲んだ方が味も
香りも泡も感じやすいようです。
カンパ~イ

まずは最初の2皿。
お皿の端に薄いポレンタで挟んだライム風味のアボガド

カボチャスープ

種とアラゴンオイルがアクセント。
少量多皿のスタイルは以前のビガラードと同じで、一口ちょっとの量
で、前菜はお皿が2つ同時に並びます。
次の2皿。
うずらの卵とカリカリになった生ハムとチーズに白トリュフオイルが
香りました。
ムール貝をラルドで包んだ一皿。
軽く炙られた帆立とカリフラワー。
下に敷かれたソースは、ライチ。
帆立とカリフラワーの甘味を更に惹き立てていました

大振りのアンコウは海藻ソースで。
柚子胡椒が隠し味。
添えられていたのはトピナンブール。
ところで、最近パリのちょっと洒落たカジュアルレストランでよく
見かけるのが、このナイフ。
とてもよくお肉が切れます

"Perceval 9.47”というテーブルナイフ。
友達に結構高いんだよ~と聞いてびっくり。
柄によってお値段は変わるそうですが、1本5000円くらいとか。
肉料理は、上に磯の香りが漂うアサリを乗せた豚肉のロースト。
シャキッとしたキャベツがアクセント。
続いてもう一皿肉料理

鳩とトランペット茸でした。
ここで顔馴染みのF氏が鳩肉に合わせてローヌのしっかりした赤ワインを
再会記念に!とサービスしてくれました。メルシー

そのワインはビオワインで、最初はちょっと香りに癖を感じましたが、
鳩との相性は抜群

エチケットも黒でカッコ良かったので写真を撮ろうと思いつつ、
すっかり忘れる相変わらずのダメブロガー

フロマージュはコンテとフルムダンベール

しっかり熟成させたと言うより、どちらかというとフレッシュな
味と香りを楽しむ感じ。
ここからはデセールの始り

まずは3つ。
人参ソルベ、パンナコッタのような白いムースにグレープフルーツソース、
そしてアンディーブにはチョコレート、アーモンドキャラメル、パッションフルーツが。
次も3個

お米のアイスクリーム、紅茶のクレームブリュレ、焼き菓子はピスタチオ。
最後にシメのチョコレートケーキ

胡椒の効いたクリームを添えて。
カフェと一緒に出されたのは、ダックワーズ

Peleさんのあとを任されたのは日本人の金山シェフという方

オープンキッチンの厨房も日本人らしき方が多かったよう。
料理は以前のビガラードのスタイルを踏襲している印象を強く受けました。
二つ星レストランを外から来て引き継ぐのはすごく大変なことなのだろうと
今更ながら感じました。
それにしても2年ぶりに会ったF氏は、すっかり(体型が)丸くなって人相まで
変わっていてびっくり

幸せそうね~と言ったら、新しいパートナーとの間に娘が生まれて可愛くて
しょうがないとデレデレの笑顔

幸せ太りだったのか・・・。
「春にはまたちょっと新たなサプライズがあると思うよ」と別れ際に話して
くれたのですが、どんなサプライズなのか?
春の再訪を楽しみに待ちたいと思います

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<INFO>
La Bigarrade(ラ・ビガラード)
106, rue nollet 75017 PARIS
01.42.26.01.02
http://bigarrade.fr/
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