小腹に"gaufre"

今回も羽田発の夜間飛行でパリに戻りました

夜はやっぱり雰囲気があるなぁ～なんてウットリしていると、


なんだか臭う

隣りで牛丼を食べている人が


夫だ・・・。
ちゃんと夕ご飯は済ませてきたのに、相変わらずの食欲


そんなことより、今回のフライト中に感激したのはオーロラ

「今日はとてもよく見えますね」とCAさんも言っていたけれど
淡い光のカーテンが本当に本当に良く見えました
しかもとても長い時間、見えていました。

一応写真撮影をトライしたものの、残念ながらうまく写せませんでした

　
そしていつも通り約12時間のフライトを終え、自宅に向かううちに
どんどん空が明るくなり、朝日が


帰宅後はしばらくのんびりして、早速ご近所スーパーへ買い物へ
出ると、こんなリトル・トレインが走ってきた


地方都市ではこういう市内観光のpetit trainをよく見かける
のですが、近所で見たのは初めてだったので、ちょっと興奮

ほんの少し離れるだけでどんどん変わっていくパリ。
だからいつも新鮮な驚きや発見があるのかなぁ・・・
と思いながら歩いていたら小腹がすいてきました

"gaufre"（ゴーフル）スタンド発見


ゴーフル（ワッフル）好きです
ゴーフルの為だけにベルギーにもう一度行きたいと思えるほど。

バニラ、ラズベリー、チョコレート、ピスタチオと種類も
なかなか豊富。
でも作り置きか～と思っていると、


バイトらしきパリジャンが焼いてくれました

名前はルーカス。
名前のイメージと顔は、だいたい一致するので人の名前は
面白いよねぇ！なんて思いながら待つこと数分。


 「熱いから気をつけて」と。

猫舌ですが、こういうものは果敢にいきます


サクサク食感を想像していたのですが、わりとモチっとしていました

日本では歩きながら何かを食べるというのは、お祭りでもないと
なかなかしないことなので、こうして作りたてを頬ばって歩くのが
なんだかとても新鮮で満足したパリ到着日でした

おまけのパリ キャスケットをかぶり、手はポケットに。
弾むように元気に歩いていた小さなパリジャン。


大ヒット映画「レ・ミゼラブル」のガブローシュ君を思い出し、
Do You Hear the People Sing?
が聞こえてきそうなパリの街です。