パリ6区☆Brasserie Des Prés①
コロナ禍のちょっと前からパリは、Brasserie(ブラッスリー)ブーム?!
そして最近益々そんな気がする。というか、個人的に原点回帰な気分でブラッスリーメニューを求めているから気になる、目がいくようです。
気になっていた一軒は、確かこのあたり...と石畳の小道を進む。
そこは、旧き佳きな雰囲気に溢れるCommerce Saint-André(コマース・サンタンドレ)通り。
え、、ここ!?
一瞬、驚いてしまったのは、その場所は以前ショコラトリーとレストランがあった場所。
ガラリとあまりに店構えが変わった様子に驚いたのでした。
そのお店は、昨年夏に左岸の人気エリア・サンジェルマンにできた『Brasserie Des Prés』(ブラッスリー・デ・プレ)。
中へ入った途端、明るい南仏のような雰囲気に気持ちが明るなりました☆
こちらは、続々とホットなエリアにユニークなブラッスリーをオープンさせているNouvelle Gardeグループが「ブラッスリー・ベランジェ」「ブラッスリー・デュビヨ」「ブラッスリー・マルタン」に継いで4軒目にオープンしたブラッスリー。
案内されたテーブルの横には、12世紀の大きな石の塔!
インテリアを見ているだけでも、そこかしこに目を奪われる楽しさ。
店内は、横に長く広く、3フロア展開。
テラスを含めると200席以上あるそう。
そしてフロア、エリアごとに全く雰囲気が異なるので、何度訪れても違ったスペースに座れば新鮮な気持ちになれそう。
今回私は明るい1階席窓際でした。
2階へ行ってみましょー!と階段を上がる。
壁にはレトロなポスターやミラー。
2階席は、ほぼ満席の賑わいでお写真は撮りませんでしたが、続く3階は天井の梁が特徴的で落ち着いた雰囲気。
ブック&レコードの並んだ一角は、ディナーの後、食後酒など飲みながらまったりしたいスペース。
階段を上がりきった3階左手奥は、鏡張りルーム?!
実は、そこは男女共用のお手洗い。
時代もあって最近デパートやレストラン等で、こういったジェンダーレスなお手洗いも増えています。
まだ慣れない私は、入った瞬間に男性の姿を見ると「やばっ、間違った!」と焦るけれど...。
さて、そんなBrasserie Des Prés(ブラッスリー・デ・プレ)でいただいた食事については明日(^_−)−☆
******K子のつぶやき******
Hôtel de Ville de Paris(パリ市庁舎)前。
パリオリンピックが待ち遠しい!
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