パリ6区☆Atelier Vivanda(アトリエ・ヴィヴァンダ)
2月29日、「ニンニクの日」と聞いたけど、閏年の「おニク(肉)の日」でもあると。
我が家でも「ニ、ニクが食べた〜い!」な話が出て、先日ガッツリ食べに行ってきました。
久しぶりに"Atelier Vivanda"(アトリエ・ヴィヴァンダ)へ。
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/atelier-vivanda.html )
これまでは以前のブログにアップしている凱旋門近くの16区のお店へ行っていましたが、今回は
左岸のパリ6区rue du Cherche Midi( シェルシェ・ミディ通り)店へ。
一番乗り♫
テーブルにつき、空腹で虚ろな目をしていた私の視界に飛び込んできたもの、視線の先に肉塊!
(イイネ、ならぬワオ10個。このブログでは今後はワオの数で気持ちを表現していみようかな?!)
天井を見上るとBell&Ross(ベル&ロス)の時計。
こちらのシェルシェ・ミディ店は奥行きのある細長いスペース。
時計が20時をまわる頃には満席に☆
革製のエプロンを着けたお店の人が店先でシャーシャーっとスライサーで薄くカットしているのは
このお店の人気メニューのひとつ、燻製entrecôte肉(アントルコート=リブロース)のスライス!(^^)!
うま〜いっ(^u^) コレと赤ワインだけでかなり至福。
なのでこのお店に来たら料理を食べ始める前に、アミューズ的にこちらを食べるのがオススメ。
味はスイスのエアドライビーフのようですが、脂身はあまりなく、とても軽い食感です。
4種類のアントレの中から選んだのが、Œuf mollet(ウフモレ=半熟卵)とマッシュルーム。
フロマージュ・ブランのマヨネーズが美味しい(●^o^●)
こちらは、鴨のモモ肉のテリーヌ。
玉ねぎビネガーの酸味が美味しくマッチしたテリーヌでした。
そして、お肉はポテト添えのブラック・アンガス牛のHampe(アンプ)肉をチョイス☆
アンプは腹と腱の間にある部位だそう。
お肉を食べる時は野菜もしっかり摂取しないと!と、モリモリ食べていたらおかわりのサービス。
夫がオーダーしたのは、本日オススメのポテトグラタンが添えられたブラック・アンガス牛の
Cœur d'entrecôte、贅沢にアントルコートの芯部を切り出した部位。
火加減が命ッ!なステーキの焼き加減。
saignant(セニャン=レア)のそのお肉を少しいただくと、肉の旨味が口の中いっぱいに広がる広がる。
美味しくてカメラを持つ手が震えたのか、、ブレました...。
デセールは4種類の中からレモンのソルベ添えのフラン☆
K「木のお皿が素朴でイイ感じ〜♡ これまたハイジの世界っぽいね。うちもこういうお皿どう?」
夫「いいけど食洗機に入れられないよ...」
K「じゃ要らない。」
夫「手で洗えよ〜、これくらい。」
ホットなチョコレートムースにローリエのアイスクリーム、中には小さく刻まれた梨、上から松の実。
チョコ好きには嬉しいシンプルな美味しさ。
ニ、ニクが旨いわっ!な閏年如月の夜でした。
おまけのパリは「finally LEO」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-905.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Atelier Vivanda(アトリエ・ヴィヴァンダ)Cherche Midi( シェルシェ・ミディ)店
20, rue du Cherche Midi 75006 Paris
01 45 44 50 44
http://www.ateliervivanda.com/
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