
パリ6区☆La Cantine du Troque(ラ・カンティーヌ・トロケ)
パリ14区に2軒、15区に1軒、そして昨年6区のRue du Cherche-Midi(シェルシェミディ通り)に
4軒目がオープンした人気ビストロ"La Cantine du Troque"(ラ・カンティーヌ・トロケ)へ
YMご夫妻と一緒にディネに出かけました。
お店のあるRue du Cherche-Midi(シェルシェミディ通り)はパリの大好きなストリートの1本☆
食材店、ブティック、雑貨屋さん、どこも左岸らしい雰囲気に溢れていて歩くのが楽しい通りです。
予約を取らないということで開店の19時に行くと、二番のりで来店したものの、続々とお客さんが
やってきて20時前にはほぼ満席に。
活気溢れる賑やかなお店での食事は気持ちも元気なる♫
と、まずアントレにたっぷりのシャンピニオンソテー。
下のバジルソースと上のほんのりチーズも感じるホワイトクリームを混ぜながら(^u^)
ビストロでは人気メニューに上がるChou farci(シュー・ファルシー)。
キャベツの肉詰め料理。フランス版ロールキャベツ☆
こちらのファルシーの中身はコラーゲンたっぷりな豚足。
そこそこしっかりしたボリュームと塩味もビシっと効いていたので、アントレではなくプラ(メイン)
としていただいても良さそうでした。
柔らか〜いタコはとても美味しく、赤と緑のコントラストも綺麗☆
こうして4、5人で食事をしすると、それぞれがオーダーしたものをちょっと味見できたりするので
やっぱり楽しい!(^^)!
オーナーシェフのChristian Etchebest(クリスチャン・エチュベスト)さんの名前が入った
ゴツい肉用ナイフがセットされたところで、メインの肉料理。
このビストロはバスク料理のお店なので、美味しい豚肉が食べたい!と期待していたいのですが
残念ながらデジュネで売れ切れてしまったのか?この日はメニューに無し。
残念(>_<)
そこで、1皿で2名分のCote de Veau(コート・ドゥ・ヴォー 仔牛の背肉)を2皿オーダー。
まずはファーストサービスとしてテーブル真ん中にドーンと登場しました。
このボリュームで4人だと思ったら、これで2人分(@_@)
さすがなバスク地方サイズ?!
付け合わせのフライドポテトにマッシュポテトもた〜っぷり。
最初にそのお肉のボリュームに驚いて食べきれないかも?と思ったものの、セカンドサービス
されたお肉は、火入れも肉質もちょっと違っていたので、別物感覚で楽しむことができました。
セカンドサービスのお肉は仔牛というより豚っぽい美味しさ♡
豚が食べたいと思っていた私達4人には嬉しい驚きでした(*^^)
デセールは、ブラッドオレンジの入ったパンナコッタ。
こういう蓋つきのガラス瓶が好きなので、フォアグラなどが入っていたものは洗って何かを入れよう♫
と取っておくことが多いのに、いまだ活用したこなし(=_=)
どんどん棚のスペースを占領してるのがちょっと気になる...。
アップルクランブルも美味しかったのですが、結構なボリュームでした。
こうしてワイワイと賑やかに、久しぶりにガッツリとお肉を食べて大満足の夜でした。
いや〜満腹♫とお腹をさすりながらの食後のカフェ。
お砂糖が入っていた缶がレトロなデザインで可愛いな...と。
Réglisse(レグリス:リコリス、甘草)は、パリでは飴やグミをよく見かけます。
昔初めてリコリスの飴を知った時、リコリスという響きが可愛いので、甘いものをだと思い込んで
食べたのに、思いの他な薬草ハーブの味で驚いたことを思い出しました。
おまけのパリは「久しぶりにメルシー」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-868.html
à demain(^.^)/~~
<info>
La Cantine du Troque(ラ・カンティーヌ・トロケ)シェルシェミディ店
79 Rue du Cherche-Midi, 75006 Paris
01 43 27 70 06
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