
パリ6区☆La Maison Ivre
パリの街も変化が早いな〜と思う中、変わらずずっとそこにあるお店を見かけるとちょっとホッとします。
サン・ジェルマン・デ・プレにあるこのLa Maison Ivre(ラ・メゾン・イーヴル)も私がパリ暮らしを始めた頃にはもうあった気がする一軒。
いつもお店の前を通る度にディスプレーを眺めていたのですが、どちらかというとフランスの山、プロヴァンスのイメージでしたが、
今回目に入ったのは、海モチーフのものが色々。
ブルターニュ?
これはうちのセカンドハウスで使いたいものがありそう♫と10年ぶり?ぐらいの久しぶりさでお店に入ってみました。
店内はわりと奥行きがあり、食器、鍋類、陶器、テーブルクロス、ランチョンマット、トーション、ミトン、エプロンなどなどキッチ雑貨が豊富に並んでいます。
夏のフランスで大きなオリーブの木の下にバーンとカラフルなテーブルクロスを広げて眩しい太陽に目を細ながらロゼワインを飲みながらサラダ・ニソワーズをモリモリ食べる♬
プロヴァンスのヴァカンスって感じ!と、そんな妄想がどんどん広がる店内。
また違った棚を見ると、アルザス地方のお鍋にたっぷりのベックオフやシュークルート、テリーヌが連想されたり、
店内には他にもブルターニュ、コルシカ、バスクなどなど豊かなフランスの地方色を感じさせるものに刺激され、それぞれの旅先での思い出や景色、食事がふと蘇り楽しくなってきました。
改めてフランスは地方色豊かだな、と。
そしてまだまだ行きたいところは色々だし再訪したいところも。
で、今回購入したのは陶器の魚の骨のナイフレスト。
ギュウギュウ詰めの様子をフランス語では「イワシの缶詰」に喩えるので、そのイメージらしいのですが、それが骨になっているユーモアがツボでした。
しかも全部デザインが違う。
一つ一つはわりと大きめで重いです。(落として壊さないように気をつけないと…)
というわけで、これは日本に持ち帰って海辺のセカンドハウスで使いたいと思います。
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「大掃除前に」
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<info>
La Maison Ivre
38 Rue Jacob, 75006 Paris
01 42 60 01 85
http://www.maison-ivre.com
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