
パリ6区☆Pâtisserie Michalak
すっかりこのブログではお馴染みのパティスリー、“Pâtisserie Michalak”(パティスリー・ミシャラク)。
買い物はマレ店かプランタン店でしたが、先日サン・ジェルマン店に初めて立ち寄ってみました。
パリ市内の店舗はいずれもそれほど大きくないのです。
(先日日本の表参道店前を通りかかった時にはその広さに驚きました!)
最近はお持たせやお土産調達で訪れてばかりだったので、久しぶりに自宅用ケーキショピング。
まずはこれ!
ショーケースの中では一段と目を惹く真っ赤な“Michalak Mon Koeur”「ミシャラク モンクール」。
この立体的フォルムは食べる前に全方位から眺めたくなります。
ビスキュイショコラにユズシロップ、ショコラのムースにパッションフルーツ、ユズクリームを絞りルージュのナパージュで仕上げたスペシャリテ☆
このケーキの柚子クリームの塩梅が絶妙。
気になっていた“Pavlova”(パヴロヴァ)♡
サクサクメレンゲで甘さに控えめ、中にもフランボワーズがゴロゴロ入ってました。
(いつも通り持ち帰りが雑だったので傾きました…)
初めて食べてみたのは、パリ定番ガトーの“PARIS-BREST”(パリブレスト)。
シュー生地は薄く軽めに、それに対して濃厚プラリネクリームがボリュームたっぷりで食べ応えがありました。
外側のしっかりめのプラリネと中のソフトなプラリネと違ったテクスチャーを楽しめるのも斬新。
と、ミシャラクケーキを楽しみました。
さてここからはお土産調達。
ミシャラクのモチーフ・ロケット型のバタービスケット☆
ボンボンプラリネの詰め合わせ☆
以前から気になっていた、クッキーとブラウニーを組み合わせた“KOONIE”(クーニー)。
サクサクのショートブレッドとクリーミーな塩キャラメル、ナッツ、ジャンドゥーヤミルク、各種フレーバーを合わせたミニベイクドケーキ。
チョコレートにカラメリゼしたペカンナッツを加え、ミルクチョコレートで包んだものやピスタチオのビスケット生地にキャラメルのガナッシュをのせダークチョコレートでコーティングしたものなど小さいとは言え凝った作り。
単なるブラウニー、単なるクッキーではなく層になった味の積み重ねに驚きました。
テクスチャーも確かにブラウニーとクッキーを合わせた、他にはないなんだかハイブリッドスイーツ感?!
中でも個人的にはグルテンフリーのブラウニーにユズのガナッシュ、ダークチョコレートでコーティングされたユズクーニーが大好きでした。
すっかりクーニーは気に入ってしまったので今後はお土産の定番に☆
夫「日本でも買えるよ」
K「・・・。」
(日本にないものを探すのが年々難しくなるパリお土産事情…)
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