
パリ7区☆カジュアルにトリュフを楽しむTruffes folies(トリュフ フォリー)
トリュフファンとしては、以前からその存在はチェックしていたパリ7区にあるトリュフ専門レストラン『Truffes folies』(トリュフ フォリー)。
秋に来ようね、冬に食べようね、なんて言っているうちに何年も経ってしまいました。
昨年秋に店前の張り紙をチェックすると、店内でフレッシュな白トリュフをいただけるのは11月いっぱい、黒は2月いっぱいの予定と。
もう2月だよ、行かねば!と急遽I子を誘ってデジュネに突撃(もちろん事前予約)。
パリにいくつかあるトリュフ専門レストランと比べると、こちらのお店はお値段が比較的リーズナブル。
店内もカジュアルでカフェのような雰囲気。
思っていたよりも店内は小さく、テーブル間隔狭め。
その間隔はパリのカフェとしては珍しくないのですが、これまで経験した「トリュフ専門」と謳うレストランではパリッと白いテーブルクロス、店内広めでラグジュアリーな雰囲気だったので、このカジュアルさにちょっと驚きました。
そして12時半を回ると満席になったのですが、コートをかけるところがなく、お客さんたちを観察すると終始コートを着たまま、マフラーを巻いたまま、パディントンのような帽子もかぶったままだったりで(確かにどう見ても置く場所がなく、お店の方も預かってくれず)ちょっと食べづらそうな。
そういう私も椅子の背もたれにコートをかけたものの、この日はロングコートだったので度々ずり落ちました。。
(という訳で個人的にはこちらのお店には身軽に行くことを推奨したく)
さて、お楽しみのフレッシュ黒トリュフ!
まずは前菜にフォアグラ&黒トリュフの一皿をシェアしました。
香ばしいバゲットに乗せてパクッと。
鼻から抜けて口の中いっぱいに広がるペリゴール産黒トリュフ香にうっとり♡
つくづくフォアグラに合う!
数種類のパスタメニューからタリアテッレをチョイス。
クリーミーなソースにこれまたよく合う黒トリュフ。
こちらはオマール海老のリングイネ。
オマール入りとは贅沢☆
どんなお料理にも追いオイルができるように卓上にトリュフオイル。
もちろん店内にはトリュフの香りが終始漂い、思わず何度も深〜く深呼吸。
デセールは、トリュフフレーバーのクリームブリュレをいただいたのですが、おしゃべりに夢中で撮り損ねました。。
店内ではトリュフ商品も販売中で、食後にお土産に購入している方もちらほら。
肩肘張らずカジュアルにトリュフをいただける『Truffes folies』(トリュフ フォリー)です。
*****おまけのパリ*****
NYに参ります。(と言ってももう少し先ですが)
関係各位・お世話になる方々への連絡が済み、そろそろケーコ的ミーハーな情報収集開始。
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