
パリ8区Bread&Roses☆Café Blanc
降りしきる雨を見ながらのティータイム。
自宅最寄りスーパーにはクロテッドクリームがなかったので、サワークリームで代用して紅茶のスコーンを頬張りました。
普通に美味しいスコーンなのだけれどイギリスでいただくあのスコーンとは何かが違う…
なので今回はパリから自分用お土産に持ち帰ったのがスコーンなどの英国菓子☆
パリ自宅近くの8区にある“Bread&Roses”(ブレッド&ローゼズ)4号店☆
それは、Courrèges(クレージュ)のブティックに隣接する白が基調の“Café Blanc”(カフェブラン)。
パリ5区に暮らしていた頃にわりと頻繁に利用していたリュクサンブール公園脇の“Bread&Roses”(ブレッド・アンド・ローゼズ)。
初めて食べた時のブリオッシュやカンパーニュパンをはじめとするパンの美味しさ、具沢山のキッシュ&サンドイッチ、カレー味のニシンや鴨のコンフィなどのお惣菜も充実して大好きな一軒でした。
こちらの4号店は商品展開も雰囲気も1号店とは違ってて別物な感じとは言え美味しいスコーンが買えるのは嬉しい共通点♡
高級ブランドの集まるエリアなので、お昼時にこのカフェ前を通るとファッションコンシャスな人たちが軽めにヘルシーに食事をしている様子を目にします。
この日もテラス席には、コンゴのSapeur(サプール)のようなお洒落なジェントルマンがビシッとタイトでド派手なスーツ(パープル!)にピカピカに磨かれたシューズを履きiPhon片手にフルーツサラダを召し上がっておりました。
このカフェで帰国直前にキャロットケーキも楽しみたかったのですが、売れ切れ…。
お土産用には持ち運びが楽なものをチョイス。
濃厚なチョコレートパウンドケーキ☆
あっっま!!
久しぶりにガツンとくる甘さのケイクに「こりゃ紅茶無しにはいただけませんよ…」と思いつつ、それが元祖英国菓子なのだ、紅茶が進む理由なのだ♡と一人納得しながらいただきました。
レモンのパウンドケーキ☆
チョコに比べると甘さは劣るものの、とは言えこちらもなかなか甘さ。
濃いめに淹れたアールグレーにぴったり。
ブラック&ホワイトの大きなレーズンが入ったプレーンなスコーン☆
このお店のスコーンは大きめです。
そんな大きなスコーンをエイ!と割る瞬間が好き。
この割り方も縦割りか横割りか議論されるところらしいのですが、今回私は無意識に縦割り。
これこれ、この口の中の水分を全部持っていきます度合いが凄い本格的スコーン食感。
だからやはりまた紅茶が必要で、その香りとスコーンとの相性の良さを実感できるのですが。
本当なら本場イギリスから持ち帰りたいところですが、個人的にはパリ土産としても楽しめました…♡
01 77 10 72 60
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