
パリ9区☆La 7ème côte(ラ・セティエム・コット)
今日はパリブログを★
またまたご近所、rue des Martyrs(マルティール通り)にあるお店のご紹介になりますが、
今回の滞在中に大のお気に入りの一軒となったのが、ステーキハウスの
La 7ème côte(ラ・セティエム・コット)。
一昨年の夏にオープンして、今ではすっかり地元の人気店のこのお店は、とにかく肉の種類
が豊富!(^^)!
お肉好きフランス人は、お店の前を通る時に必ずメニューをチェック★
フランスの牛の他に、アルゼンチン、オーストリア、南アフリカ、スイス、スペイン
などなど各国のお肉が揃っています。
店内は意外とカワイイ♫
この日は、デジュネにお邪魔したのでランチメニューの中から選びました。
ランチはボリュームはやや控えめ。
とは言え、十分に食べ応えアリ。
前菜には、マリネされた赤キャベツの上に燻製された帆立と林檎のソルベを乗せたもの。
オレンジとグレープフルーツの酸味もよく、サッパリした一皿♡
こちらは、蕪と人参のピクルスの上に仔牛の心臓のポワレ。
コリコリして美味しい!
ハンバーガー好きの私は本日のビーフバーガーをチョイス。
美味しそ〜!!
美味しそうなパテ、とろとろに溶けたパルメザンチーズ、そして甘い香りを放つ玉ねぎコンフィ
にそそられて、どんどん前のめりに体勢に...。
パテの火入れも抜群、バンズも美味しい(●^o^●)
デジュネなのでワインは軽めのものをプチ・カラフェで。
もちろんサイドには、揚げたてポテト♡ これもまたかなり美味しい!!
基本的にはフランスのハンバーガーは美味しいのですが、最後に差がつくにはポテトかも?
油が悪いと食後に胃もたれするけれど、このお店のものはカラっと揚がって油ぎりもしっかり。
イモの種類、切り方、揚げ方でお店ごとにだいぶ違いがでるフライドポテトです。
こちらは牛肉のaraignée(アレニェ)と言われる部分。
「蜘蛛」という意味ですが、確かにカタチは蜘蛛みたい。
英語では「スパイダー」、日本語では「ネクタイ」と呼ばれている部位。
そもそも脂や筋が多いので下処理に手間がかかり、この部位を扱う肉屋さんは減っていて
一般では手に入りにくいのだそう。
(↓画像は、http://www.nature-regions.com/より)
12時過ぎはまばらだったお客さんも、13時には満席で断わられるお客さん続出。
デジュネは早めに行くか、遅めなら予約をした方がよいお店です。
美味しい上にデジュネはかなりコスパが高く、このあたりのお店の中では破格のお値段★
前菜・メインまたはメイン・デザートで15ユーロ、前菜・メイン・デザートの3皿でも19ユーロです。
まだデジュネしか経験したことがないのですが、こちらではカンガルーやゼブラも食べる
ことができそうなので、次回パリに戻ったらお肉好きな友人を誘っていろんな国のいろんな肉を
食べる会を企画しようと思います(^u^)
おまけは、「La petite Princesse 」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-544.html
à demain(^.^)/~~
<info>
La 7ème côte(ラ・セティエム・コット)
28 Rue des Martyrs, 75009 Paris
01 40 40 07 11
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