パリでもacqua pazza
日本には美味しい鮮魚が豊富☆
なので日本滞在中は魚はよく食べますし、前回はacqua pazza(アクアパッツァ)に
挑戦したのですが、
(その様子は⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/acqua-pazza.html )
これが意外と簡単だったのでパリでも!と思って、美味しそうな魚を求めて今回は
La Grande Epicerie de Paris(ボンマルシェ食品館)の魚貝コーナーへ。
牡蠣やムール貝、アサリも~。
怖い顔をした魚がさばかれようとしていた...。
ちょっと驚いたのが、魚をさばく時にハサミを使うこと...。
包丁より危険じゃないし、簡単そうに見える(@_@)
マネしてみようかな・・・。
で、今回acqua pazza用に買ったのはRouget Barbetというヒメジの一種。
地中海沿岸の国々で愛されている魚だそうで、簡単に網焼き、唐揚げ、香草と一緒に
アルミホイルで包んでオーブンで焼いたりしても美味しいのだそう★
が、私は今回はあくまでacqua pazzaで食べたい!
というワケで大粒のアサリも買い、他の主な材料はトマトとバジルを用意。
魚屋さんで内臓とウロコを取ってもらいました。
内臓いる?と聞かれ、「要らないです」と答えたのですが、新鮮なRouget Barbet
の内臓は独特な苦みがあって美味しいそうです。
魚のお腹にバジルを詰めてオリーブオイル&ニンニクで軽くソテーした後は、オリーブ、
アサリ、トマト、アンチョビを入れてから白ワインを振る。
そして熱々のところに水を加えて煮えたぎる様子の香りを嗅ぎながら、
いつものようにワインを開ける♪
今回はロワール地方のワイン、Pouilly-Fume(プイィ・フュメ)でキツネのエチケットが
気に入って買った Buisson-Renard(ビュイッソン・ルナール)2008。
グレープフルーツやハーブの香りを感じさせる美味しいワイン☆
たっぷりなミネラル感がスゴイ!
余韻も長いな~と思いながらちびちび飲んでいる間にアクアパッツァ完成。
魚の身がコリコリに締まっていて、とても美味しいルジェ(ヒメジ)でした。
ヒメジはそれほど好きな魚ではないと思っていただけに、その美味しさに感激(≧▽≦)
日本の魚も美味しいけれど、地中海の魚も美味しい!と思った夜でした★
À demain(^_^)/~
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