
Air Franceのラウンジで☆
パリからの帰り路。
外国じゃ何が起こるかわからぬ...(昔、3時間前のチェックインにも関わらず、とんでもない出来事がありまして、、話すと長くなるのでまたいつか)と毎度結構早めに空港入りしています。
そしてAir France(エールフランス)のラウンジでのんびり過ごしてます。
今日はかなり空いてるな〜と思いながらこうしてブログを書いていると、日本人の団体ツアーと思しきオジサンたち、もとい、ムッシュたちがやってきました。
日本からの団体ツアーの勢いは、コロナ前の状況には戻ったようには私には感じられず、円安もあって団体ツアーはまだ少ないように思いますが、普段あまり観光メッカに行かないので実際のところはわかりません。
ただ、こうしてラウンジでドヤドヤとツアーのお客さんと一緒になったのはとても久しぶり。
聞くつもりはなかったのですが、席が近く、彼らの会話が丸聞こえ。
うんうん、わかります!その気持ち〜と共感。
O1「娘に頼まれて買った〇〇のマカロン、すごく高くて驚きましたよ」
O2「そこ、日本にもお店ありますよね。日本で買った方が安いんじゃないかな?」
O3「調べたらそうでした」
そこへ添乗員さん登場。
添「パリで買ったということに意味があるんです!」
O1「そういうことですかね...」
O1「ちょっとここの料理、美味しいですよ」
O2「ですよね!僕もさっきその料理食べたんですけど、美味しくておかわりです」
O3「この料理も美味しいですよ」
O1「それ、とってきます!」
O一同「美味し〜」
O3「ホテルの朝ごはんより全然いけますね」
O1「というか、今回のホテルの食事は酷かったですよ」
O2「不味かったですねぇ。オムレツなんて特に」
O3「娘たちはどこでもパンが美味しいなんて言ってましたけど、ホテルのパンは美味しくなかったですよ」
O1「ハムもパサパサで。ここのハムの方が美味しそうです」
そうなんですよ、パリだからってどこでも何でも美味しいとは限らない。
当たり外れの落差は日本よりずっと大きいかも?!
それにしてもムッシュたち〜、搭乗前にそんなに食べて大丈夫??
と余計なお世話な心配をしてしまったけれど、ツアー中の食事があまり好みではなかったらしく、ラウンジのお料理を絶賛する彼らはとても楽しげでした。
つい私も「お菓子もいけますよ!」と言いたくなったところを抑える。
帰国前のラウンジでの時間は、旅先からは旅が終わるちょっとした寂しさとホームに帰る!という安堵感、パリから日本へと戻る時は今回も病気や怪我、事故がなくてよかったな...と毎度感じ、お菓子を頬張りながら私としてしみじみするひと時です。
あった!
と、見つけるとチョコクリームまたはカスタードクリーム入りのミニドーナツをパクパクといただいてます。
あれれ、、今日はこんな話をするつもりじゃなかったのに、前振りがすっかり長くなってしまった?!
今から別のネタでは長くなりそうなのでやめておきます。
自称晴れ女ですが、度々書いているようにパリを離れる日は、かなりの確率で雨。
K「パリが泣いてるよ。私が去るのが寂しいんだね〜」(毎度つぶやく)
夫「全然そんなことない思うよ」(きっぱり)
K「・・・。」(感傷に浸らせろ...)
パリを離れる瞬間は、センチメンタル☆
*****K子のつぶやき*****
5月でもダウンコート...。
そんな日もあるあるなのでパリでは衣替え不要なのよね〜。
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