Bar e Ristorante TABLIER☆
友人SちゃんとTちゃんと銀座集合。
場所は銀座駅から近く、わかりやすいカジュアルイタリアン「Bar e Ristorante TABLIER」(バール・エ・リストランテ・タブリエ)。
いつも通りお疲れ〜!おめでとう!
とシュワシュワなスパークリングワインで乾杯し、アミューズの鯛のカルパッチョ、キャビアのせをパクり。
今年も二人が祝ってくれた、約1ヶ月遅れの誕生日お祝いのディナー。
近況方報告をしながらの前菜盛り合わせをいただく。
キノコのマリネ、和牛スジ肉の赤ワイン煮込み、ズワイガニのサラダの3種盛り。
S「今日のお店、駅からすごいわかりやすかったね」
T「そうそう、迷わず来れた」
K「それがさ、私、建物までは良かったんだけど、着いてから間違って下のレストラン入って、予約無いって言われて、すごい焦った」
S「プッ!ケーコらしい」
T「どんなお店入ったの?」
K「インドネシア。店員さんがシンガポールエアラインみたいな服着てるから入った瞬間違、あれ?と思ったけど、斬新イタリアン?フュージョン?待てよ、もしやT子、旧姓で予約してる?とか一瞬でいろんなこと考えた」
S「私、仕事はずっと旧姓使ってるから時々間違うけど」
私の失敗話からみんなで繰り返し行った東南アジア旅行の思い出話で盛り上がる。
パスタは、こう見えてなかなかボリューミーに感じた2種盛合わせ。
ポルチーニ茸と生ハムのペペロンチーノは、トスカーナ特産のポルチーニ茸の香りとプロシュートの旨みに鷹の爪がアクセント。
お店の人気No1のパスタというズワイ蟹のトマトクリームソースは、蟹ミソ風味 が濃厚な味わいのトマトクリームソースで、たっぷりのズワイ蟹のほぐし身で食べ応えがありました。
メインは、A5ランクな山形牛ランプ肉のグリルをトリュフ香るマルサラワインソースで。
毎回話題前半は、思い出話を挟みながらドラマや推し活・趣味から子育てと多岐に及ぶもののも、後半は若い頃には全くなかった体の不調、不健康ネタが尽きない。
S「結構お腹いっぱいなんだけど」
T「このくらいの和牛、昔はあっちゅうまにペロリだったけど」
K「なのに今じゃこれで十分。昔、私たち大食いシスターズって呼ばれてたのにねぇ」
そして感じる経済社会や政治に纏わることから親世代のあれこれ、お墓問題、自分たちの老後に関する漠然とした不安や疑問と話題は事欠かず。
生きていれば色々あるけれど、こうして誕生日を祝ってくれる友がいること、今年も無事に年を重ねられたことに改めて感謝した夜でした。
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