Bartizan Bread Factory☆
パトロール中の日赤通りで見つけたベーカリー『Bartizan Bread Factory』(バルティザン ブレッドファクトリー)。
通りに面したお店はガラス張りで外から窺える並んだパンたちはなんとも美味しそうで、通るたびに気になっていた一軒。
お店に入ると左手の壁側はイートインスペース、右手の壁には秤や本、スパイスなどが素敵にディスプレーされ、その手前のテーブルに主にハード系ブレッドがずらり。
店名の『BARTIZAN』(バルティザン)は、Bar(バー)+Artisan(職人)の造語だそう。
また、「Bartizan」には、中世のヨーロッパの城の城壁部分に作られた建築物「張り出しやぐら」の意味もあり、時代をしっかりと見つめ、新しい未来を切り開いて行こうという思いも込められていると。
まず選んだのは、今夜のディナー用のパンとして国産小麦をメインに小麦、水、塩と自家製酵母で作ったBARTIZANのシグネチャーブレッドの「サワードウ」をハーフサイズで。
外パリ、中モチっ。
油脂や砂糖、添加物は一切使われていないということで、小麦の甘みと酵母のほのかな酸味がなんとも美味しい!
いつからか自分がサワードウパンが好きなことに気がつきまして、近所にサワードウの美味しいベーカリーはないかな〜?と探しいていたので、これはなんともラッキーな出会い☆
それから自家製酵母とボーリッシュ種の「サワードウチャバタ」。
見た目よりずっとソフト。
モチモチで美味しく、今回はシチューと一緒にモグモグと食べてしまったのですが、そもそもはサンドイッチ用パンということなので、次回は是非サンドイッチで食べよう♬
「ベーコン&チェダーチーズ」は、購入後に追いチーズをのせていただき、オーブントースターでリベイクすると、チーズとろりで香りとともに食欲そそりまくり。
翌日の朝食用に求めたのは、その真っ黒なルックスが目を惹いた「チョコレート & ウォルナッツ」。
ココアのサワードウ生地にチョコチップとクランベリー、ごろごろとローストクルミが入った冬限定ブレッド。
温めるとチョコがいい塩梅にとろけるんだ、これが♡
そしてチョコパンと言っても甘過ぎず、これまた生地の旨味を感じます。
美味しいパン屋さんに出会うと食事の楽しみが更に広がって嬉しいです。
今後も通うことは間違いなしですが、たまにはランチにイートインでサンドイッチや濃厚コーンスープ、そして朝8時オープンなので週末の朝に朝ランからの〜、焼き立てパン&オーガニックコーヒーをパリカフェ気分で楽しみたい『Bartizan Bread Factory』(バルティザン ブレッドファクトリー)です。
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パリの1枚。
暮れなずむ町の〜光と影の中♬(贈る言葉 by海援隊)と、夕暮れ時はつい歌ってしまう…。
*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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