
beillevaire(ベイユヴェール)☆
いつものように麻布十番エリアをパトロール中にぶらりと入った、フランス発“beillevaire”(ベイユヴェール)。
パリではバターしか食べたことがなかったので、以前からこちらでしか購入できないパティスリーなどが気になっていました。
1980年創業のフロマジュリー“beillevaire”(ベイユヴェール)は、フランス西部の小さな村Machecoul(マシュクール)の酪農牧場から始まり、現在はパリをはじめフランス各地に約60店舗を展開。
日本1号店の麻布十番店は、ブランド初となるパティスリーとフロマジュリーの複合店。
もう少ししたらパリなのでバターとチーズはちょっとチェックするだけ。
パティスリーのショーケースを覗くと美味しそうなものたちにあれこれ目移り♡
試食させていただいた「ガトー・フロマージュ・ミ・キュイ」(プレーン)が美味しくてびっくり♡
それはお店のスペシャリテだそうで、低温でじっくりと丁寧に焼き上げた半生タイプのベイクドチーズケーキ。
他にピスタチオ、ショコラ、サイズはフルサイズとハーフがありました。
奥の艶やかなショコラ・テリーヌも美しかった♡
「スフレ・グラッセ・フロマージュ(ブリュレ)」は、レアチーズケーキをアイスクリーム感覚で楽しめるフリージングスイーツ。
ブランデーで表面をキャラメリゼしてあるそうで、フロマージュの甘さとキャラメルの苦みを味わえるちょっと大人デザート。
奥の丸いものは、「ガトー・フロマージュ・フルム・ダンベール」。
フランス中南部オーヴェルニュ地方産のチーズ「フルム・ダンベール」を使った濃厚リッチな風味のベイクドチーズケーキ。
キャトル・カール(パウンドケーキ)は、発酵バターとラムレーズン(右)と3種のチーズとナッツ(左)。
どちらもどっしりしたルックスで食べ応えがありそう。
こうして大きめのケーキはどれも魅力的だったのですが、今回のチョイスはちょっとずつ色々楽しみたく、「サンド・オ・ブール」を。
これまたパッケージデザインが可愛い「サンド・オ・ブール」は、濃くまろな発酵バターを贅沢に使ったバターサンド。
バターサンド好きとしは、これは見過ごせませんでした♡
「ラムレーズン」(ラムレーズン好きなので2個!)、「ピスタチオ&クランベリー」、「プラリネナッツ」、「ビターチョコ」、「ミモレット」の5種類がありましたが、「ラムレーズン」、「ピスタチオ&クランベリー」、「ミモレット」をチョイス。
食べる前は小さいな…と思ったのですが、実際食べてみるとこのサイズで十分。
しっかり濃厚なので、個人的には美味しく食べきるには、このサイズで納得・満足でした。
お店の方が只今イチオシとオススメしてくださった「ガトー・ヴェリーヌ」は、これまたこっくりとしたクリームチーズを使ったもの。
右二つのサクラとオレンジは期間限定販売。
サクラを買ってみました。
クリームチーズの上に桜の塩漬け、小豆、抹茶サブレなどが載り、下からすくって全て一緒にいただくとレストランのデザートのような、複雑でゴージャスな味わい。
うまっ♡
包装&お会計を待つ間にサブレとお茶をサービスしていただき、ほっこり。
チーズケーキ好きとしては、今後丁寧に全種類食べ比べてみたいと思ってますo(^o^)o
ARCHIVE
MONTHLY