Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

サンジェルマンのBellota-Bellota

パリ7区にある大好きな生ハム専門店"Bellota-Bellota"(ベジョータ・ベジョータ)

少し前に自宅から近い6区サンジェルマンにも店舗ができて嬉しい!!

という訳で久しぶりに美味しい贅沢な味を求めて♪

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店内はイートイン可能で生ハムを摘まみながらワインを飲んだり、サンドイッチなど

軽食も食べることができます。

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う~ん、立派な太もも。

雑食と言われる豚さんですが、ベジョータの豚は名前通りどんぐりしか食べていないそう。

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生ハムの他にもスペインのチーズやタパス的に楽しむおつまみに良さそうな缶詰や

瓶詰めを種類豊富に販売。

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 生ハムは欲しいだけスライスしてくれます。(試食も♪)

すでにスライスされ真空パックされたものもあります。

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結構簡単そうに見える生ハムスライスですが、均等な薄さでそぐのは実はかなり難しく

「技」が必要。

味がしっかりしているので薄い方が食べやすく、口あたりも良い☆

今回はちょっと奮発してたっぷりめに切ってもらいました。

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そしてこのような専用の封筒状のケースに入れてくれるのですが、

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裏にはそのハムの産地の説明、スライスカットした職人さんのサイン、賞味期限などが記載されます。

今回買ったのはGuijuelo産のGrand Cruクラスのベジョータ。

「冷蔵庫に入れないでね」とスライスしてくれた職人さん自ら食べ方を説明してくれました。

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そしてついでにお店に入ってすぐ目に入ったコレも!

極太白アスパラガス。

フレッシュなものとは違ったグニョっと柔らかいこちらも好きです♥

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スーパーでは安いので(4~5ユーロくらい?)値段も確認しないで買ったら13ユーロくらいして

ちょっとびっくりしたものの、確かに数倍あるその太さと味わいに納得。

という訳でそのアスパラに生ハムを乗せたらボナペティ。

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ワインはHちゃんのスペイン土産のスペインワインを。

力強さだけではない繊細なワインもどんどん生まれているというスペインワイン界。

アルコール度数は14.5%としっかりめなのに、重さを感じない美味しいワインでした。

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なかなか贅沢な生ハムですが、それだけの味わいは多いにあって、これをつまみながら

赤ワインを飲めばもう後はいらない!?

K  「もう今夜はこれだけでいいよね?」

夫 「良くない!メシくれー。」

 

おまけのパリはBelle et Bonneで。

 

<INFO>

Bellota-Bellota(ベジョータ・ベジョータ)

64 rue de Seine 75006 Paris

01 46 33 49 54

http://www.bellota-bellota.com/

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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