
Biocoop L'Epicerie des Prés
あそこにも!ここにも?!とパリにどんどん増えているビオ系スーパー。
ビオ製品にこだわった生活はしていないのですが、時々ショッピングしています。
いくつもあるスーパーの中で個人的に特に清潔感とオシャレ感を感じるのが、“Biocoop”(ビオコープ)。
パトロールエリアにある“Biocoop L'Epicerie des Prés”(ビオコープ レピスリー デ パリ)は小さなめお店ですが、ロケーション的に便利なのでたまに立ち寄っています。
豆乳、アーモンドミルクに続いてここ数年でだいぶ増えたと感じるのが「ライスドリンク」。
夫「なにそれ?米の研ぎ汁?不味そうだな。俺はパス」
K「・・・。」
ビオとかヘルシーとかほとんど興味がない夫には無視されたけれど調べてみると、ライスミルクは白米や玄米を原料にして作られる植物性ミルク。
1本飲んでみると米っぽいほんのりとした甘さで癖はなく、さっぱり飲みやすい印象でした。
牛乳と比較するとライスミルクの栄養成分は炭水化物が多い。
と聞くと糖質が高く太りそうなイメージですが、ライスミルクの炭水化物は、でんぷんの中でもエネルギーになりにくいレジスタントスターチが多いそう。
レジスタントスターチは冷たいお米にたくさん含まれるでんぷんで、ライスミルクは冷たい状態で製造されるので、このでんぷんを多く含んでいると。
レジスタントスターチは小腸では消化されず、大腸で排出するので糖質が体に吸収されないのでライスミルクは低カロリーミルクでダイエットに効果的なミルクと。
こうしてビオスーパーに行くと、その商品、製品がどう体にいいのかを知るきっかけにもなって面白いです。
毎日食べる乳製品やデザートは、少々高めでも体に良いとされる方を選びたい。
鈍感な私でもビオ野菜の美味しさを感じること度々です。
ある日のお買い物。
初夏のパリで頻繁に飲むのがガスパチョ。
と言っても最初から作ることは最近は滅多になく、スーパーで買うパック入りのガスパチョ。
これがなかなか侮れない美味しさなので毎年夏に色々と飲み比べをしています。
そのままで飲むことは少なく、オリーブオイルを入れたり具をちょっと追加するなどアレンジをして。
プチトマトとフェタチーズを入れてみました。
刻んだ生ハムを入れても美味しかった。
そして今年雪山オーストリアで飲んで以来、我が家では第二次コンブチャブーム到来。
これまたあれこれ飲み比べをしてみたのですが、KARMAというメーカーでジンジャーフレーバーが一番のお気に入りに♡
第二次コンブチャブームは我が家では地味にしばらく続きそうで、巷のタピオカブームより続く予感?!
ARCHIVE
MONTHLY