Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

家飲みワインで冒険☆

ジーーーーっと見つめること1分30分秒。

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大好きな鹿児島銘菓「梅月堂」の“ラムドラ”を前に落ち込みました。

いつもならこんな箱詰めのラムドラを前にしたら笑みが絶えないところですが、今日は地下2メートルくらいまで落ち込んだ(気がする)。

というのも、そもそもこのお菓子は自宅用ではなく、お世話になっているNYご夫妻へお持たせしたく、日比谷の「かごしま遊楽館」に行って調達したもの。

なのにまんまと忘れてしまい玄関に放置。

夫「確信犯なんじゃないの?」

K「んなわけないだろっ!! でも6個も…」

夫「食べれないの?」

K「いや、全然余裕だけど」

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という訳でNYご夫妻には申し訳ないとお詫びしつつ、じゅわりとラム酒が沁み香る大人のどら焼きを赤ワインと一緒にいただきました。(やっぱり好きだな、このドラちゃん)

そして驚いてしまったのが、前の晩に開けて少しだけ残っていたこの赤ワインが翌日になってもヘタられずに美味しかったこと!

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南アフリカのNapier Winery(ネイピア・ワイナリー)のRed Medallion 2013(レッド・メダリオン)。

ワイン業界最高水準の資格であるマスター・オブ・ワインの有資格者、イギリス人ライターのAndrew Jefford氏が「ケープのラトゥール(超高級ボルドーワイン)」と賞賛したことでイギリスを中心に海外で大好評を博したワイン。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン34%、カベルネ・フラン32%、メルロー30%。

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私の中では、ワイン漫画「神の雫」にも登場した気になる南アワインでした☆

思わず読み返してしまったこの漫画、一部のフランス人にも人気で話題として振られることも。

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(相変わらず代わり映えのしない我が家の漫画コーナー)

レッド・メダリオンは、角のない丸みを帯びた口当たりで、ブラックベリー、プラム、ビターチョコレート、バニラなどが感じられ甘味のバランスが上品で、ふくよかな女王様のようでした。

やはりこういうリーズナブルで美味しいコスパの高いワインは感激幅が大きい。

という訳で、今日は備忘録がてら時々まとめている美味しかった家飲みワインシリーズ。

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そもそも南アフリカのワインが美味しいぞ!と思ったきっかけは、Kleine Zalze Wines(クライン・ゼルゼ・ワインズ)の赤ワイン。

これはHさんのお家でいただいたのが初めてでしたが、パリ東京行ったり来たりの機内のワインリストにあることにも気がつき、昨年から時々買って飲むようになりました。

セパージュはピノタージュ100%。

先のネイピアが丸く女性的な味わいに対して、こちらはミネラル、タンニンがしっかりめで舌のキュッとなるような収斂性もあり、印象としてはネイピアと真逆で男性的。細マッチョなナイトのよう♡

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面白いところでは、モンゴルのミルク酒「百吉納」(バイジーナーナイ)

ミルク酒、しかもモンゴルとなると白濁してアルコール度数も高めなイメージだったのですが、これはアルコール度数もワイン並み。

牛乳を蒸留したもので、ほんのりとした黄金色といいドライな味わいといい白ワインチック。

自宅で飲むなら失敗しても泥酔してもいいと思えるので、飲んだことないワイン、お酒も楽しみたいと思ってます。

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チキンの香草焼きやカルパッチョにぴったりなイタリア・トスカーナワイン、VILLA ANTINORI(ヴィラ・アンティノリ)のVILLA ANTINORI BIANCO 2016(ヴィラ・アンティノリ・ビアンカ)は安定感を感じる美味しさ。

トレッビアーノ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリージョ、リースリング・レラーノと聞いてもやはり覚えられないイタリア葡萄品種。

これら伝統葡萄品種がバランスよくブレンドされたアンティノリ・ビアンカは、さっぱりと爽やかでフレッシュなのでこれからの季節にもぴったり。

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もはや私の中では大好きカテゴリーとして分類されているニュージーランドワイン。

先日飲んだのは、Rippon Vineyard(リッポン・ヴィンヤード)のMATURE VINE PINOT NOIR 2011(マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール)。

味わいは黒系果実、ハーブ、キノコなどが感じられ、ピノはピノでもフランスのピノとは別物。やはりワインは人と同じで育つ環境、接する人によって違った人格が形成されるものだと感じさせられる。

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リッポン・ヴィンヤードオフィシャルサイトより)

土地勘がないので全くイメージがわかないのですが、このワインが作られるエリアは近年、世界屈指のピノ・ノワールの生産地と賞賛される「セントラル・オタゴ」。

そのセントラル・オタゴのワナカにあるリッポンは南緯45度に位置し、世界最南端のワイン産地で、海岸部にワイン産地が分布するニュージーランドにおいて唯一内陸部に位置するため半大陸性気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が非常に激しいのが特徴だそう。

それにしてもそのワイン畑はじめ周辺の環境はHPで見てるだけでも絶景で見惚れます☆

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ん?

エチケットの女性に落書きがされている…。

こんな小学生級なことをして喜ぶとは、いくつになっても夫の精神年齢は低い。。

Anne et J.F Ganevat(アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ)の Vin de France Rouge De Toute Beauté( ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ドゥ・トゥット・ボーテ)。

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明るめのルビー色が美しいフランスワイン。

地元ジュラと他地域ブドウのブレンドにより「ヴァン・ド・フランス」のカテゴリーで自由な発想で造られる、これまたちょっとユニークなワイン。

セパージュはガメイ主体で、ジュラのピノ、台木を使用していない樹齢14年のジュラ古代品種を8種類ほどブレンド。

という訳で日々自宅で開けるワインは産地、種類に関係なく色々味わいを冒険しながら、造られた国やワイン畑を旅する気持ちで新たな発見を期待して愉しんでいます。

 

☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。 約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。 現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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