
マルセイユの余韻☆
<パリブログ:Paris Quotidien>
今回もお邪魔してすっかりお世話になった友人夫妻の暮らすマルセイユ。
すっかり親しみが湧き、パリにいても、どこにいても思わずマルセイユの天気をチェックしている今日この頃ですし、流れてくるマルセイユのニュースやネタに思わず家事の手が止まります。
(マルセイユ市内にあるOlympique de Marseilleオフィシャルショップ)
最近では、サッカーの強豪Olympique de Marseille(オリンピック・マルセイユ)は、ロベルト・デ・ゼルビ監督が成績不振を受けて選手との間に緊張が高まってるとか。
スタジアムの場所やマルセイユっ子たちの雰囲気をちょっと知った今、サッカーの試合がある日は、町がざわつく様子も想像できるな〜。
友人夫妻の家からイタリア・ミラノの行けるかな?と調べてみたら、イタリアの鉄道会社トレニタリアは、2025年にパリ〜マルセイユ間の新たな高速鉄道路線を開設する予定だと。
この路線は、ニース、ジェノヴァ、ミラノなども経由し、Frecciarossa(フレッチャロッサ:赤い矢)と呼ばれる高速列車が運行されるとか。
簡単にミラノに行けそう!と妄想トラベルプランが広がってます。
さてそんなマルセイユですが、今回友人夫妻からお土産にニース風のSoupe de poissons(スープ・ド・ ポワソン)をいただきました。
rouille(ルイユ)も添えてくれるところがさすが!(メルシー♡)
K「そういえば、Aさんはバゲットじゃなくてジャガイモでいただくって言ってた」
夫「それやってみよう!」
というわけで、マルシェでジャガイモ調達。
ジャガイモを下茹でした後にスープと一緒にコトコトと煮込みました。
ここで本来ならバゲットにルイユを塗ってスープに浸してパクリ!ですが、ジャガイモで。
夫「ちょっと待った!!チーズを忘れずに」
グリュイエール(Gruyère)も合わせると、スープの塩味に少し甘みが足され、ルイユとの相性もよく、コク増しリッチな味わいに。
夫「うまっ!」
K「イモ合う〜。美味しいね!!」
というわけで、マルセイユのあれこれを思い出しながらエンジョイしました。。
さて、マルセイユ名物といえば、Bouillabaisse(ブイヤベース)。
グルマンなフランス人の友人にマルセイユでブイヤベースの美味しいレストランを伺ったら『Restaurant Chez Michel』が圧倒的オススメとのこと。
また機会があればと思いますが、南仏来たら他に食べたいものや訪れたい場所が色々で...
K「今のところ元祖ブイヤベースは、マルセイユto doリストの下の方だよね」
夫「だな。そもそもうちはブイヤベースよりスープ・ド・ポワソンの方が好きだし」
K「自宅でこうして魚介の具なしスープで満足。それにしてもジャガイモ合わせはイケますな」
おかわり!
*****春ですね*****
週末にMKご夫妻の別荘にお招きいただいてお花見ランチ。
海をバックにお庭の桜が素晴らしくて最高のお花見\(^o^)/
そして桜ピンクをテーマにしたというテーブルセッティング、センス溢れる彩り豊なお料理の数々、そしてマダムのピンクファッションは、グルメ雑誌以上に華やかで美味しく、ケーコは学ぶところが山盛りでした。
プライバシーがあるのでここでお見せできないけれど、スペインのリゾートアイランドのホテルのようなお家で、ルームツアーもとってもステキで面白かった〜♬♬
(洋風ちらし寿司↑)
すっかり刺激されまして、我が家ももっと家の中を豊かに居心地の良い住まい、空間を作ろうと誓った2025春。
ARCHIVE
MONTHLY