
CEDRIC HOMBECQ☆
タラーラ、タラーラ♫ タラララ♫
と「世界ふれあい町歩き」気分でSaint-Germain-en-Laye(サンジェルマン・アン・レー)を気ままに歩く。
イギリス人も多く暮らすといわれる町だからか?ビール専門の酒屋さんやパブ、可愛いティーポットなどティーセットを扱うお店、そしてサロン・ド・テが目立ちます。
コンコンコンと動く人形が飾られた靴のお直し屋さん。
洋服などはパリと同じお店でもこの町にあると落ち着いて見えます。
小さな真っ赤な消防署の車もカワイイ。
ん〜、なんかイイ匂いがしてきた!
その香りの先にあったのは、小さなブーランジュリ☆パン屋さん。
入ってみよ!
小さな店内には手前にヴィエノワズリー、ピザパン、
奥にパティスリーとサンドイッチ並んでいました。
サンドイッチも美味しそうだったので、暖かく天気が良い日はここで買ってお城の庭で食べても気持ちが良さそうです。
が、私はデジュネの後だったので今夜のデザートと翌朝の朝ごはんを買うことに。
大きく、平べったい形だった「ショソン・オ・ポム」。
好きなのでかなりの確率で買ってますが、特に今の時期はリンゴの種類が豊富だし美味しい!
ちょっとオーブンで温めたら、中の林檎が熱々トロトロで焼きたてのように味わえました。
これまた定番「パン・オ・レザン」。
これは中ふんわりで思ったより軽く、バター控えめな感じ。
「パン・オ・ショコラ」と言いかけたところで、名前をよく見るとこのパンには“Chocolaterie”(ショコラトリー、チョコレート屋さん)とネーミングされている。それはお店のこだわり?と思ったら、敬意を示すべく「パン・オ・ショコラじゃなくてショコラトリーを1つ下さい」と言ってみた。
お店の人に笑われた…。
嬉しいダブルショコラ(≧▽≦)
ずっしり重かったのが、このアップル・クランブル。
サクサクと厚めのタルト生地の中には細かく刻まれた林檎がたっぷりとアーモンドスライス&クランブル、その上からコーンフレークをドーム状にして焼き上げたもの。
具だくさんな食べ応えのある美味しいデザートでした。
小さく可愛い店構えの多いサンジェルマン・アン・レーの町の散歩は、適当に歩いて適当に入って見るのも楽しい♫
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「アンプル式」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1663.html
<info>
CEDRIC HOMBECQ
28 Rue Du Vieil Abreuvoir, Saint-Germain-en-Laye
01 30 87 20 63
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