Chantelivreで絵本探し☆
親戚、友人の子供達にプレゼント☆
と思っても、子供がいない私にはこのタイミング(年齢)ならどんなものが欲しいのか、便利なのか、使えるのかなかなかわからない。。
気の置けない仲なら「何が欲しい?」と直接尋ねている今日この頃。
そこでMHご夫妻からリクエストされたのは、フランスの絵本☆
絵本はじめ子供用の本と言ったらココ!
パリ6区にある書店“Chantelivre”。
この書店は私がフランス語のABCもままならない頃、初めてフランス語に触れるという時期に、フランス語の先生に勧められて訪れた思い出もある一件。
当時先生は、「まずはババールから」と。
ババールって、あの象の?!
そんな子供の幼稚な本からですか…と内心ショックだったものの、読んでみると知らない単語もあり、何よりストーリーが面白くて、とっかかりのフランス語を難しいから嫌いと感じずに楽しめたから今にして思えば、初めての本はババールで良かったのかも…。
そんなことを思い出しながら久しぶりに入った店内には、カラフルで楽しそうな絵本がいっぱい!
店内の3分の2は絵本で年齢やテーマごとに子供から大人まで楽しめる様々な本が並んでいます。
日本の絵本をよく知らないので比較はできませんが、発色の良さ、美しさから本棚に飾ってあるだけでも可愛い。
子供の頃、一番好きだった絵本はグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」。
寝る前に母に読んでもらっていた一冊。
「もう1回!」「もう1回!」と何度もお願いした記憶ははっきり覚えています。
きっと誰にもお気に入りの大好きな思い出の絵本があるのだろうな。
こうして絵本を見ていたらなんとも言えぬ癒しも感じ、ほっこりと温かい気持ちになりました。
大人になってから改めて絵本や童話を読んでみると子供時代には感じなかった、見えなかった新たな気づきや教訓めいたことなど読みとれることも色々。
それにしてもたくさんあり過ぎて、なかなか選ぶのが難しく感じたのですが、まだ1歳の男の子へのプレゼントなので、内容よりは見て触れて楽しめるものに。
いないないバ〜は万国共通?!
丸い穴を通していろんな顔や姿になる僕。
熊の部分がフェルト生地になっていたり、ページをめくるごとに手で触れて、その生き物の触感?も楽しめる1冊。
などなど何冊かの絵本を購入しました。
語学が堪能なMHご夫妻。
ご主人Hさんは英語はもちろん、フランス語、スペイン語、ベトナム語も堪能というだけあって、いろんな国の絵本を楽しめる息子Gくん。
どんな風に育っていくのか、おばさんケーコとしてもその将来がとても楽しみなのです♡
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
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