
Chocolatier Palet D'or☆
セカンドハウスからの帰り道、車内に流れてきたのは久しぶりの1曲。
思わずボリュームをググっと上げて熱唱♬
アタタタタタ ずっきゅん! ワタタタタタ どっきゅん!
ずきゅん!どきゅん!ずきゅん!どきゅん!
ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ、Never!Never! Never!!
BABYMETAL(ベイビーメタル)の「ギミチョコ!!」です。
BABYMETALを知ったのは5、6年前で、友人Yちゃんのご主人が教えてくれたのがきっかけでした。
アイドルバンドかと思いきや、その音楽は驚きのヘビーメタル。
ヘビメタにはちっとも詳しくない私でも一度聞いただけで耳に残る旋律と普段眠ってる?心の奥の中にある想いや叫びに共鳴する部分があり、思わずヘッドバンギングしたくなる〜(できないけど。やったらムチウチ、即病院送りだ)な音楽が好きになりました。
すると、当時は日本より(?)フランスはじめヨーロッパ、アメリカ、カナダなどで人気があり、ワールドツアーも盛況なことを知り、益々驚いたのでした。
K「もう1回聴こう!」
夫「いいけど」
K「もう1回!」
と、何度も繰り返し聴いて歌ってスッキリした〜♬
太るのは嫌だけどチョコはやめられないよー、チョコちょうだい!な歌詞は面白い上に共感できる「ギミチョコ」なのです。
激しくチョコを食べたくなって帰宅すると、その夜届いたのがRちゃんからのプレゼント。
『Chocolatier Palet D'or』(ショコラティエ パレ ド オール)のボンボン詰め合わせ♡
箱を開けた瞬間、贅沢に美しく並んだ様子に歓喜 (≧▽≦)
まさに宝石箱。
こちらのチョコレートをいただくのは、初めて。
日本人ショコラティエ・三枝俊介氏がオーナーシェフを務める高級ショコラ専門店のもの。
「フランスのショコラティエのものは食べ飽きているだろうから日本のものを」というRちゃんの心配りにメルシ〜♡
同封のミニパンフレットを読みながら1粒ずついただくのが醍醐味な高級ショコラ。
お土産やプレゼントに買うことは度々ですが、自分用としてこんなに大きなボックスで買うことは滅多にないので、しみじみ嬉しい。
どれからいただこうか迷った中で、まずは店名からも気になった“Palet d’or”。
「パレドール」と言えば、フランス・リヨンの名店“Bernachon”(ベルナシオン)のチョコレート。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/no-4.html )
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お店のHPをチェックして納得。
三枝氏は「ベルナシオン」の故モーリス・ベルナシオン氏より直接ショコラだけでなくショコラティエとしてのフィロソフィーとエスプリを受け継ぎ、影響を受けたのだそう。
キラキラな金箔が美しい“Palet d’or”(パレドール)は「金の円盤」という意味で、シンプルなガナッシュチョコですが、シンプルなだけに味わいに差が出るボンボンかなと思います。
しっとりな口当たりで、カカオの味わいが長く口に広がり続ける。
しばらくベルナシオンのパレドールが食べられず残念に思っていたけれど、日本のパレドールも素晴らしい!と感激しました。
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パリの1枚。
紅葉のペール・ラシェーズ墓地散歩。
偉人のお墓を見ながらの散歩はなかなか楽しい。
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