Cuisine Francaise IGREK☆
今日は東京ブログを☆
日本ラグビー界の重鎮でグルマンなムッシュWのオススメのフレンチレストランでディナーを楽しんできました。
場所は港区麻布十番駅から程近い“Cuisine Francaise IGREK”(イグレック)。
店内はカウンター席のみ、この場所で10年間、田代シェフお一人で切り盛りされているそう。
ムッシュWのご紹介だったことに加え、田代シェフがフランス留学をされていたことで初対面とは言えあれこれフランスグルメ話、フランス人のあるある話ですっかり盛り上がりました♬
ワインはお料理に合わせてペアリングで。
田代シェフもワイン好きとあってコスパの高い美味しいワインをいただきながらワイン談義も楽しく、まるで自宅にいるようなリラックスムード。
お料理はディナー営業のみ、月替わりのコース1本。
カボチャのスープでスタート。
イクラの白ワイン漬け。
そのイクラの下にはサラダ仕立ての蕎麦の実が♬
メジマグロのマリネをコリアンダー風味の野菜のエチュべとともに。
トマト、ナス、ブロッコリーのサラダ☆
秋刀魚のグラチネ☆
「グラタン」の間違いかと思ったら「グラチネ」で正しいと教わりました。
食材をオーブンなどで加熱して表面に出来るきれいな焼き色の皮膜をグラタン (gratin)と言うそうで、そんな風に焼き色をつける技法のことをグラチネ(gratiner)と言うのだそう。
自宅でも作ってみたい!と思った熱々のサンマのグラチネでした。
松茸と九条ネギのコンソメスープ。
魚料理は虹色の焼き色が綺麗なクエ。
カボス風味のヴェルモットソースで。
ヴェルモットとは、白ワインにニガヨモギ、シナモン、フェンネルなど数十種類の薬草で香りを付けされたお酒で食前酒として飲まれています。
青森県七戸産のフィレ肉のグリエ、赤ワインソース☆
美味しい!
シメのミニカレー。
こうしてシメにカレーをいただけるのは、日本ならではのフレンチ?!
場所柄、慶應大学も近いのでラグビー部からの先日のW杯話など楽しくするうちにデザートタイム。
巨峰と蜂蜜の濃密ハート。
ナッツとドライフルーツのしっとり焼き菓子。
濃厚な味わいでエスプレッソにマッチ♡
ちなみに店名「イグレック」とはフランス語アルファベット『Y』のこと。
田代シェフの名前「ヤスシ」さんに由来してつけたそう。
駅から近いのにちょっと隠れ家的な落ち着いた雰囲気の十番(麻布)っぽい!なフレンチレストランです。
***おまけのパリ***
うず高く積まれたトイレットペーパーに一瞬驚いた北マレのレストランのお化粧室。
崩さなぬようにそーっと1個抜きたくなったけど、やめときました。
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