
シモン・ビーズのdégustation
今日はラッキーなことがありました☆
それは久しぶりに見つけたM.Chat(ムッシュー・シャ)の黄色い猫(=^・^=)
(黄色い猫について過去ブログはページ最後のPERMALINKをクリック♪)
あれは!?と思って突進!
こんな安易な場所に?もしかしたら偽物かもしれない...と思いながらも久しぶりにイタズラ顔な
猫に出会えてラッキーな気持ちになれました♪
場所はメトロChâtelet(シャトレ)駅。
さて、今日は水道管破裂前のお話を。
パリでずっとお世話になっていたAAご夫妻が先週パリを去りました。
お二人とは一緒に旅行をしたり、食事に出かけたり、自宅に招き合ったり、
とてもお世話になっていたのでお二人がパリを去ることをとても淋しく感じました。
(↓去年4人で行ったエトルタは壮観だったな~。)
お二人を見送った日、夜は自宅で夫としっぽり赤ワインを飲みました。
それは最後に4人で訪れたブルゴーニュの思い出ワイン、
Domaine Simon Bize et Fils(ドメーヌ・シモン・ビーズ エ フィス)の
Savigny Les Beaune Aux Grand Liard 2006。
(ドメーヌ・シモン・ビーズ エ フィスについて過去ブログ:
https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/simon-bize-et-fils.html )
そのワインを飲んだ夜、このワインのオーナーマダム・Chisaさんからメールが来てびっくり(@_@)
週末にパリ6区のワインカーブでdégustation(試飲会)があるので、よかったら遊びに♪という
お誘いでした。
というワケで出かけた先週末。場所は6La Dernière Goutte。
コルクがたっぷりあるお店は、外から見ても印象に残りやすいお店。
店内は入れ代わり立ち代わりでワイン好きな人がやってきて試飲してはワイン談義。
こういったワインカーブでのdégustationは週末などにどこでも頻繁にやっていて、
有料な場合もありますが無料なことも多く(今回も無料)、行きつけのお店やご近所のお店、
たまたま入ったお店などでも
「今度**のdégustationがあるから良かったらおいでよ」というお誘いは日常茶飯事(^^)
この国ではワインがとても身近でカジュアルなものだな~と感じる習慣の一つ。
ただ、私はボキャブラ不足でワインについて感想、意見を語るのは難しく、このブログに書いてるように
「なんかジャニーズジュニアみたい感じのワインですね」と言っても、そこにいるみんなにわかって
もらえる訳もなく、なかなか話せません(>_<)
(↓シモン・ビーズのワインは色も綺麗☆)
私はワインは一緒に食べた食事と人に喩えて記憶することが多いのですが、誰かに伝えたり
説明するには誰にでもわかる言葉、喩えが大事。
いつかワインをさらりと語れる女になりたいものです♡ 嫌味なく...。
ところで、こちらのカーブはローヌ、ロワール、ラングドックなどは面白いものが豊富☆
ブルゴーニュは若いものばかり。ボルドーは多少古いものがあるものの、やっぱり比較的若い。
アルザスは人気ドメーヌが色々でした。
今回のdégustationで気に入って買ったのは、Savigny les Beaune Les Bourgeots 2010
(サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ レ・ブルジョ)。
ピノ・ノワールの酸味が好きなのですが、こちらはその酸味がとても好きなものでした。
シュッと研ぎ澄まされたストイックな印象ですが、時間とともに少~しずつ変化を見せてくれて
「少し愛して、長~く愛して」という昔見た大原麗子さんのテレビCMを思い出してしまったワイン。
あぁぁこんな表現はやっぱりワインカーブでは言えない、伝わらない(>_<)
À demain (^_^)/~
おまけのパリは、最近のお気に入りJusをBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
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<INFO>
La Dernière Goutte
6 Rue de Bourbon le Château, 75006 Paris
01 43 29 11 62
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